「鯱光祭」を見に 旭丘高校へ 2019 その2 | 民営文化センター

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民営の文化センターを開設するのが夢。このブログを書いているうちに何かヒントが掴めると思ってやっています。不器用で華やかさに欠ける画面ですが、少しでも世の為人の為になればとwrite everything forever

 

  ちはやふる の世界へようこそ

 

  1階の畳の部屋が会場で、手書きのポスターがお出迎えです。

 

  練習用ユニフォーム  競技かるたは体育会系。

 

  見学者に手ほどきしています。

 

  競技の実演  右手のBOXが専用CDプレーヤー

 

  活動状況報告 皺々で“使いまわし”がひと目でわかるぞ。

 

  かるたの聖地 近江神宮   ここではさすがに制服ですね。

 

 さて

『続 法隆寺は移築された 建築史学入門』には後半95頁にわたり「小倉百人一首再論」が掲載されていますので、一昨年に続き、競技かるた部に最新版1冊差し上げました。

 

米田流の百人一首解釈が競技にどのような影響を及ぼすか興味があります。

 

古文、日本史の入試に向けては要注意ですので、3年生は読まないほうが無難でしょう。

 

競技のデモンストレーションでは競技専用のCDプレーヤーから和歌が流れます。

 

 

「難波津に咲くやこのはな冬ごもり 今は春べとさくやこの花」

 

 これを聞くと米田史学マニアは一瞬姿勢を正し、ニッコリするのではないでしょうか。