「太宰府」じゃなくて「大宰府」ブームが始まる | 民営文化センター

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民営の文化センターを開設するのが夢。このブログを書いているうちに何かヒントが掴めると思ってやっています。不器用で華やかさに欠ける画面ですが、少しでも世の為人の為になればとwrite everything forever

 

 

 

元号「令和」の出典が中国「晋」王朝の「安」帝の時代の『文選』という書物にある張衡の「帰田賦」であることが公にされ、『万葉集』も「大宰府」もただの舞台装置だったと判明したのですが、ドサクサ紛れに「万葉・大宰府」ブームは始まりました。

 

 

今まで、せいぜい菅原道真まででしたので、さらに時代が遡るのはめでたいことです。

 

 

国民が関心を持って、勉強を続けて行けば九州王朝倭国に必ず辿り着きます。

 

 

現在は「壬申の乱」の続編の真っ只中のようなもので、半島系の勢力と純粋な倭国勢力が水面下の戦いを続けているのではないか、と想像します。

 

 

今上陛下ご夫妻の雰囲気がとても“倭国っぽい”ことが気に入らない者たちの存在が感じ取れます。

 

 

国民の大半は自分のDNA的所属には無関心なのですが、邪馬台国近畿説が大好きな者は半島系か?なんて考えるのはイケマセン。