ゲラ刷りができました。大きなミスはなさそうですので、間もなく発注します。
思えば、米田氏が元気だった頃、一刻も早くということでプリンター印刷の冊子(『漂泊の宇治平等院鳳凰堂』)を販売しました。
その後、B5版サイズ・ペーパーバックで世に問い一定の評価は得られましたが、ミスの解消、新情報の追加など、もう一ランク上を狙うことになりました。
新たに加えた「清明上河図論」、「石山寺論」はしつこいくらいマニアックな米田氏の考察が展開され、単に歴史マニアだけでなく、国文の論文のネタが枯渇した学生には生唾ゴックンの情報が満載です。
現在のところ制作部数は決まっておりません、細かい清算は後回しにして、入手希望の方abandjcclub@gmail.com (御面倒ですが手入力でお願いします。)
までメール下さい。特に常連さん、よろしく。