「鯱光祭」を見に旭丘高校へ行ってきました その8 | 民営文化センター

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民営の文化センターを開設するのが夢。このブログを書いているうちに何かヒントが掴めると思ってやっています。不器用で華やかさに欠ける画面ですが、少しでも世の為人の為になればとwrite everything forever

 

校舎内のイベントも覗いてみました。

 

模擬店的なものは年齢的にマッチしないのでパスして、学校の歴史とか、来年、当校入試にチャレンジする中学生並びにその父兄を対象とした展示の部屋を覗いてみました。

 

その展示を仕切っているのは、教育問題に関心のある生徒君たちのように思えたので、名著(自著自賛)『名古屋教育ママ物語』を差し上げ、しっかり回し読みするように言いました。

 

彼らの人生に、きっとプラスの効果をもたらすことと信じています。

 

 

 

  昔、101の教室だった辺りに和室があって、そこでは競技かるた部のデモンストレーションが行われていました。

 

 映画「ちはやふる」の正・続を観た者としては通り過ぎるわけには参りません。

 

 呼び込みをやっていた女子生徒君は“広瀬すず”似(このトシになると、皆同じように見える?)で、つい親近感を覚え『続 法隆寺は移築された』を差し上げてしまいました。

 

 この本は後ろ 1/3 は小倉百人一首について述べられているので、部員たちの興味を引く筈ですが、何しろ小倉山が大分県宇佐にあったという倭国でのお話ですので、大学入試を控えている人たちには、“ちょっとヤバイかな”とも思えました。

 

 しかし、賢明な彼女たちのことですので、この中から将来、大物歴史学者が誕生しないとも限りません。

 

 

 「一球入魂」と同様、「一首入魂」と言うからには、競技かるた部は運動部に分類されるのでしょう。

 

 

 

 

 

                       To be continued