やはり医療は変わった(と気付いた)。 | 民営文化センター

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民営の文化センターを開設するのが夢。このブログを書いているうちに何かヒントが掴めると思ってやっています。不器用で華やかさに欠ける画面ですが、少しでも世の為人の為になればとwrite everything forever






30年以上前、医者向けの雑誌に載っていた記事です。




この「心得」を目標に診療所をスタートし、自分版(外傷の場合など)としては「早く、安く、美しく」をモットーにしていました。




振り返ってみると、既にあの時点で“時代遅れの考え”だったのかもしれません。




返済までに随分時間を要しました。




そして今、さらに世の中が変わってしまったのですから、医療に対する考え方が昔のままで無いのは当然ですね。




項目ごとに考察すると・・・・


 


 

① 西洋医学による劇的な治療法に目が眩んでしまい、原因不明、治らない病気に真剣に対応しなくなっていないだろうか? 



疾患によっては民間療法のほうが満足度が大きいのではなかろうか?




② 地域にもよるが、激戦区の中でパイの奪い合いをやっていると、こんなスローガンは(医者にとって)致命的ではなかろうか。




③ どうしても面食いになってしまう部分は反省しなければならないが、相性が悪いのに長く付き合うのは、お互いの為にならないし、体に良くないと思う瞬間も・・・・





受験生の医学部ラッシュがまだ進行中のようですが、今後どのような展開になるのでしょうか? 



世の中の動きとか,医療を受ける側のメンタリティー次第と思うのですが・・・・・



医療業界だけが肥大化するのは、他の産業がパッとしないせいもありますが、それ以前に世の中自体が病気じゃないかと思うのです。