子育ても終盤になった頃、大昔の雑誌の記事です。
我が家ではこの方法を用いるには至りませんでしたが、時代の激変ぶり等、色々考えさせられる内容です。
○ テレビは勉強の邪魔という概念がハッキリしていた。
○ 親には服従という風潮がまだ残っていた。
○ 子供が電卓を使うことは禁止されていた。
○ 今では子供部屋にテレビを置いても何とも思わないことが普通に なった。
○ ファミコンの時代が懐かしいが、現在のように子供がゲームで暇をつぶしているようでは、国の将来は文字通りヤバイ。
○ 子供の頃からゲーム漬けが続いている大人自身も当然ヤバイ。
○ 何よりもテレビ番組の崩壊が著しく、テレビ自体が見向きもされない時代が到来した。
○ わずか一世代でこんなにも状況が激変してしまう恐ろしさを大人は認識すべきである。
昔の状況を知っているお爺さん、お婆さんたちはもっと孫の教育に口を出し、国の将来を良い方向に導く努力を惜しんではなりません。
教育レベルが20%低下する状態が2世代続くと、0.8×0.8=0.64と、あっという間にレベル低下をきたし、元に戻すのが困難です。
「ゆとり教育」を推進した者たち
の正体を炙り出す必要があります。