倭国九州王朝時代、現在の博多市街の大半は海でした。
鎌倉時代には陸化がかなり進行したのですが、もともと陸地だったかどうかは博多古図を見れば分かります。
天神はすべて海の中、博多駅は陸で、住吉神社は海に面していました。
ビルを建設する際などに行われるボーリング調査の集計結果によると、広い範囲が液状化現象に要注意です。
ウォーターフロントの一部(石城町とか長浜)では、例外的にボーリング中に大きな石にぶつかり、先に進めないエリアがありますが、伏せられています。
そこは古代の海底土木工事が行われた所ですので、九州王朝を否定する人たちにとっては不都合な事実です。
さてタイトルのことですが、博多が熊本のようになっては大変ですので「Stop MME right now !」と叫びましょう。
話のついでに・・・
「大名古屋ビルヂング」で盛り上がっている名古屋駅周辺の古代は海でしたので、池上氏がTV番組で警告しているように、もし狙われたら名古屋駅界隈は壊滅状態になり、今は負けている“栄”地区が息を吹き返すことになるかもしれません。