60~70年代、日本テニス界の大スターです。
わが田舎町のイベントで、彼と1m位の至近距離に接近したことがあります。
ネットの高さを調整中に「硬式は中央が低いのだよっ」と言われ、「ハアッ」となってしまいました。
私の不徳のいたすところです。
テニスの腕前が上がらない分、テニス関連の文献はいっぱい蒐集していたのですが、体を傷めてプレーしなくなったら、持っている莫大な資料が重荷となり、どう処分すべきか迷った挙句、一番ふさわしい人として彼を思い出しました。
彼の連絡先が分かりませんでしたので、「東京都 法政大学 神和住純 教授」と宛名したら届きました。
雑誌「モダンテニス」、「テニスマガジン」、「テニスクラシック」(田沼武男の写真が満載)は言うに及ばず、単行本、技術書、大会プログラム、ビデオ等を総て差し上げました。
http://www.tokyo-fashion.net/content/Article/JPsocial/3585.shtml
https://twitter.com/ryotatennis
その後、お礼の電話をいただき、かなり色々話し込みました。
言葉使いも丁寧で、いかにもGOODGUYでした。
縁があって、不思議で、得がたい体験でした。
写真は、前回の沢松嬢の時と同じ名城コートでの一枚です。