「倭国」といえば弥生時代をイメージする人がほとんどでしょうが、当時の首都圏は文化的には平安時代以上だったと思われます。平安時代のイメージが約350年遡るのです。文明的には江戸末期をしのぐレベルでしょう。
600年代の水城の南あたり
江戸の町
倭国の歴史についてまとめようと思っていた矢先、奈良のなかむら先生に先を越されてしまいました。非常にコンパクトに旨くまとめられています。是非読んでください。
リンク先
http://nakamura-syounika.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-974c.html
なかむら先生も米田史学本の愛読者のようですが、定説についてもハンパじゃないです。