感情で物事を判断しては後に後悔することになる!神宮外苑再開発を冷静に客観視しよう!

 

冷静に明治神宮外苑、ここ大切!「外苑」の現状を見ると、

 

●明治神宮野球場:1926年開場、以降、増改築など改修を重ねて今に至る

 

●秩父宮ラグビー場:1947年開場、こちらも改修を重ねて今に至る

 

●旧国立競技場:1958年開場、2019年に新国立競技場が開場

 

●明治神宮第二野球場:1961年開場、こちらも改修を重ねて今に至る

 

国立競技場以外はどれも60年以上の古い建造物となり、老朽化による雨漏りや耐震性の不安などを抱えている状況。

 

これらの建て替えとともにレイアウトの変更が行われるため、一部樹木の伐採や移植が必要になるというわけだ。

 

 

 

では、環境破壊だ!と叫ばれ蓮舫氏が視察に行くほどの破壊が行われるのか?

 

冷静に計画を見てみると、

 

 

 

ん?、それほど変わらん?、名所となっている並木はそのままだし、むしろ樹木の本数は増える?

 

レイアウトを効率よく行い、無駄なく耐震性の強化された建造物が建てられる印象。

 

 

 

 

まぁ、完成図は見栄えよく描くものですが、それを差し引いても、どこのどの森林が破壊されるのかよくわからない。

 

 

 

蓮舫さんよ、そもそも、明治神宮外苑と内苑の区別できているのか?

 

再開発されるのは下の写真の右側にある「明治神宮外苑」、左側の「明治神宮内苑」とも呼ばれる「明治神宮御苑」ではありません。

 

 

 

 

蓮舫氏のSNS投稿を見ると、どうやら神宮外苑と神宮内苑の区別、その違いを理解していないらしい。

 

イコモスの石川理事と蓮舫氏が視察した場所は再開発対象である「神宮外苑」であり、「100年かけて育ててきた森」は神宮内苑である!

 

神宮外苑とその「100年かけて育ててきた森」を所有する明治神宮が明確に説明しているので見よ!

 

明治神宮ホームページの「杜(もり)・見どころ」

 

 

 

 

 

 

743本伐採して837本の樹木を新たに植えることが猛批判されるほどの環境破壊ならば、太陽光発電による大規模な森林破壊は?

 

なぜ、再エネ賦課金を国民に払わせ、森林伐採して行われている太陽光発電事業には猛批判しないのか?

 

 

 

明治神宮外苑の再開発は、老朽化した大型施設の建て替えにより、利用者の安全性を確保することにもなる。

 

また、樹木も古くなれば枝が落ちるなどの危険性が生じるもので、そういった視点での伐採や移植であればむしろ必要なことであろう。

 

最近では人が植えた街路樹や桜並木において枝が落ちて事故というケースが増えている。

 

自然に存在するものと人工的に作ったものを同一視するのは短絡的な思考だ。

 

自然に存在し続けているものと人工的に作られたものを同一視して、安全性が疎かにされてはやがて死亡事故だって起こりかねない。

 

蓮舫氏が都知事となったら、都道の街路樹も老木となり枝が落ちてきても伐採しないつもり?

 

 

 

神宮外苑の743本伐採したのちの837本植樹、むしろ増えるのだが、これに叫び声を上げるなら、こっちに対して発狂し倒れるくらいのパフォーマンスでも見せて欲しい!

 

ブログ記事 「【メガソーラー公害】森林伐採でのメガソーラー福島で問題視! 景観破壊だけの問題ではない!」

 

 

 

こちらの森は100年どころではないだろう。

 

いいのでしょうか?100年以上かけて育ってきた森は簡単には再生しません。CO2を吸収する森をなくしCO2を排出して製造された太陽光パネルを敷き詰める。

 

蓮舫氏のSNS投稿をそのままお返しする!

 

それにしても、イコモスとやらも怪しい組織だ。神宮外苑と神宮内苑の区別もできていないようだし、100年どころではない森が太陽光発電のために伐採され続けていることには言及していない。

 

上っ面だけの偽善組織と言っても過言ではない。

 

 

 

神宮外苑再開発より日本各地で進んでいる太陽光発電による重大な森林破壊に対し、蓮舫氏とイコモスは危機感を持ち今すぐに指摘と批判をすべきだ!

 

日本各地での太陽光発電による酷い森林破壊についてはこちらの記事でわかります!

 

ブログ記事 「【都知事選】蓮舫氏とイコモスに簡単な質問! これで似非環境保護かどうかがわかる!」

 

 

蓮舫氏やイコモスが神宮外苑再開発にばかり固執し、なぜ、日本各地で進む太陽光発電による酷い森林破壊には見向きもしないのか疑問です。

 

何か都合が悪いのでしょうか?

 

 

 

事業仕分けでの失敗を都政でも繰り返そうものなら死亡事故発生も

 

都会のど真ん中において老朽化した施設を建て替えるのは安全性確保のためにも重要なことであり、そのために743本の樹木が一時伐採され、837本の樹木が新たに植樹されることには十分な合理性がある。

 

蓮舫氏お得意の「事業仕分け」のつもりで老朽化と耐震性の問題がある神宮外苑の再開発を中止し先送りしようものなら、地震発生時に多くの人命が奪われる状態を長引かせるだけになる。首都直下型地震が発生しようものならどうするのか?

 

民主党政権時に事業仕分けで八ッ場ダム建設を中止していたら、完成直後の台風19号による大洪水で被害はさらに深刻なものになり死者数もより多くなっていたのは間違いない。

 

関東地方整備局 「首都洪水を防ぐ」

 

都会のど真ん中において老朽化した施設や老木をそのままにすることにどれほどの合理性があるのかを蓮舫氏は説明せよ!

 

 

 

自身の主義・思想のためなら嘘でも美辞麗句を並べ立て感情を煽る連中

 

 

薄っぺらい上っ面だけの美辞麗句にまんまと感情を煽られ舞い上がるような薄っぺらい人間にならぬよう、日々、自身の精神と考えをしっかりと保ち、上っ面だけの嘘を見抜けるよう精進しましょう!