森林伐採でのメガソーラーのどこがエコなのか?規制しろ環境省!
森林を伐採しなければその一帯では今後も何十年、何百年、何千年、それ以上に渡って二酸化炭素を吸収し酸素が放出される。
その二酸化炭素吸収量とメガソーラー発電による「脱炭素」という怪しい効果を比較したことがあるのか?
本当に「脱炭素」、「二酸化炭素排出削減」になるか不確かなもののために、存在し続ければ二酸化炭素を吸収することが確かな森林を伐採する愚かな行為をいつまで許すつもりか!
アホか?、バカでアホなのか?、環境省は。
破壊されてからでは遅い!破壊される前に守れ!
ほれっ、記者が自ら珊瑚に傷をつけ環境を破壊し嘘を報じた朝日新聞が報じている!
朝日新聞 「百名山・吾妻山の山肌がむき出しに メガソーラーに心乱れる福島市民」
この平地と山林の境界には活断層(土湯断層)が走っています。上部に急斜面の切土が認められますが、同系統の破砕帯を掘削した可能性があります。この場合、当該斜面自体が不安定なのと涵養条件の変化により下方の緩斜面の不安定化も懸念されます。公的な管理が必要不可欠ですhttps://t.co/SAc50BHXT2
— 藤原かずえ (@kazue_fgeewara) May 18, 2024
この場所、元ゴルフ場でも何でもない、長年二酸化炭素を吸収し酸素を放出し続けながら土を作り水を貯え土砂の流出を防ぎ人や動物に様々なものを与え続けてきた山だ!
それをこんな↓状態にしているわけだ。(2024年5月19日現在のGoogleマップより)
間違いなく数年前まではこのような↓状態だった。(2024年5月19日現在のYAHOO!マップより)
明らかにゴルフ場跡地でもなく荒れ地でもない、健全な森林があった場所。
それを、二度と二酸化炭素を吸収し酸素を放出することない、土に栄養を与え土を作ることのない、水を貯えることのない、土砂の流出を防ぐことのない、人や動物に様々なものを与えることのない山に変えてしまった。
二酸化炭素を排出しながら様々な有害物質により作られたソーラーパネルで、実際、どれだけの「脱炭素」になるのか、気付いていない悪影響がどれだけあるのかも不確かで、今後の気象悪化や地震などの災害時に問題が発生するかもしれないもののために、本当に森林を伐採してもいいのか?
そもそも、雪が降り積もるこの地域で、電気をより必要とする真冬の悪天候時にどれだけ発電ができるのか?
しかも、間近に火山ということは噴火の可能性もゼロではなく、火山灰が降っても発電できるのか?
森林であり続けた方が結局は人や動物のためになるのでは?
政治、行政で何もしないのなら、天罰でもあればいいのにとつくづく思う。