上っ面しか見ない連中は「行政文書」=「正しい」と捉えたいのだろうが・・・
省庁内の公務員が自身の憶測、妄想だけで作った文書を省庁内でやり取りすれば、それだけで「行政文書」と呼べてしまう程度のものであり、「行政文書」がその省庁や政府の公式見解とはならない。
公式な文書であれば管理職の決裁と大臣の決裁も必要。
公務員が業務の中でやり取りした文書というだけで、その内容が事実であると公式に認められた文書というわけではない。
ということを知らない人がちらほら存在しているようだ。
「4枚が不正確だからって言ってるけどだったら最初からそう言えば良かったのでは?」とあるが、
だったら、高市氏は最初から「すべてが不正確だ」とも「すべてが捏造だ」とも言っていないのだが?
と、中学生レベルの言い返しをしてやりたくなる。
「国会質疑でウソをついたのだから潔く大臣も国会議員もお辞めなさいよ」とあるが、
国会中継を確認しても、現状においてウソに該当する発言は無い。
それと、「だったら、国籍の件でウソを言っていた議員はどうなの??」と問いたい。
それに、メディアに圧力をかけていた事実とあるが、その事実とやらを証明する客観的な証拠を提示しなければならないし、メディアに圧力をかけていた割に随分と根拠なき疑惑報道やら切り取り報道やら報道しない自由やらを思う存分やっていたようだが?
省庁内における業務上の文書は行政文書ではあるが、それがそのまま省庁や政府の公式見解とはならない。
大臣の決裁を取ったのか?
そもそも、首相と総務大臣の電話のやり取りを、「日時不明」、「秘書官に電話があったようだ」、「~だったとのこと」などと、あやふやな表現で表記している時点で、総務省や総務大臣が認める公式な文書ではないことは明白。
私自身も公務員だったが、職務においてこんな曖昧な表現、確証の無い情報を記載しようものなら上司から突っ返される。
総務省ではこれが当たり前なの?
もし、首相と総務大臣の電話内容をしっかりと聞いたのであれば、盗聴という犯罪になってしまう。
それこそ、ガバナンスやコンプライアンスの問題となる。
この件、掘り下げれば掘り下げるほど、
総務省は、個人の感想、想像、妄想程度の不確かな情報のやり取りで仕事をしているのか?という問題点がより際立ってくるだろうし、
立憲民主党の小西氏は、こんな杜撰な情報で国民の投票によって選ばれた国会議員を辞職に追い込もうとしているのか?という国会議員としての資質が問われることになるだろう。
ほれほれ、どんどん掘り下げろ!
首相と総務大臣の電話のやり取りをどのように入手したのか?
まさか盗聴ではあるまいな?
日時はいつなのか?
「電話があったようだ」ではなく、「あった」と言える証拠はあるのか?
「~だったとのこと」とあるが、確定できないのか?確定するための証拠はあるのか?
証拠があるならそれは盗聴ではないのか?
閣僚間の電話内容といった情報を安易に外部に漏らしてもよいと考えているのか?
などなど、掘り下げろ掘り下げろ!!
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