呼吸リハビリを学ぶ理由 ~器質的問題に対応する方法とは~  | 輪違弘樹

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26歳で起業した理学療法士の独り言です。
墨田区で歩行訓練重視のリハビリデイサービスとセラピスト育成事業を主に行っています。


【総合呼吸リハビリテーション研究会で学ぶ15の理由の理由①】
<♯1呼吸機能の器質的問題に対応出来る技術が学べます。>

そもそも今までの呼吸リハは呼吸器機能の器質的問題に対してアプ
ローチを行ってきたでしょうか?

まずは呼吸機能の器質的問題とは何であろうか?

最初に思い浮かぶのは肺実質のコンプライアンスです。

肺機能の特徴としては壁側胸膜と臓壁胸膜によって胸郭の可動性に
依存している事が上げられます。
...
つまり。胸郭そのものの可動性向上なくして肺の機能の向上はあり
えません。

現在行われている胸郭に対するアプローチは、直接的に呼吸にあわ
せて胸郭の可動性を徒手的に行うことがあります。

しかしそれだけで良いでしょうか?胸郭には上肢と関連のある筋や
頸椎、胸椎、腰椎、これらを介して、下肢に繋がる筋など多く存在
します。

つまり全身の状態から見た胸郭の可動性の評価が抜けていました。

その中での基本は、姿勢分析です。

その患者様にとって最も呼吸のしやすいアライメントとはどのよう
なアライメントか?

これらを評価するにはあるポイントが重要になってきます。

そのポイントをお伝えするのがこのセミナーで学べます。



大阪開催 平成25年4月13日(土) 10‐16  会場:エル大阪


定員:40名⇒ 限定4名様


東京開催 平成25年4月27日(土) 10‐16  会場:東京リハビリテーション専門学校


定員:40名⇒ 限定14名様



お申し込みはこちらから→ http://kokyuuki-reha.jimdo.com/




ヒントは、良い姿勢”が必ずしも“呼吸のしやすい良い姿勢では
ない”と言うことです。この視点は呼吸器疾患の患者様に限らずあ
らゆる疾患の姿勢分析において必要な視点です。

是非この機会に学んでみてはいかがでしょうか?


お申し込みはこちらから→ http://kokyuuki-reha.jimdo.com/


追伸 次回は、、、 #2 患者様の「息苦しい」という訴えに対応出来る技術について記載し
ます。

【総合呼吸リハビリテーション研究会で学ぶ15の理由】

♯1 呼吸機能の器質的問題に対応出来る技術が学べます。
♯2 患者様の「息苦しい」という訴えに対応出来る技術が学べます。
♯3 難しいとされる聴診技術を確実にわかりやすく学べます。
♯4 解剖学、生理学、運動学を正しくリハビリに応用する方法が学べま
す。
♯5 整形疾患に必要な呼吸リハビリテーションテクニックとその考え、
評価方法が学べます。
♯6 脳卒中に必要な呼吸リハビリテーションテクニックとその考え、評
価方法が学べます。
♯7 精神科のリハビリに必要な自律神経を考慮した呼吸リハビリテーシ
ョンテクニックとその考え、評価方法が学べます。
♯8 スポーツリハに必要な呼吸リハビリテーションテクニックとその考
え、評価方法が学べます。
♯9 五年目以下のセラピスト対象のため、受講生同士プレッシャーにな
らないよう技術が学べます。
♯10 リハビリを社会的背景(産業革命)から紐解き、現在、未来に必要
な技術が学べます。
♯11 自由診療において成功した技術が学べます。
♯12 上肢や下肢、骨盤、頭蓋から呼吸機能を調整する方法が学べます。

♯13 五年目以下でも独立し、成功する方法が学べます。
♯14 医者と良好な関係を築ける方法が学べます。
♯15 ビジネスや医療、社会、環境、文化など全ての関係の中での呼吸リ
ハを学べます。


最後に、、、

大阪開催は、限定4名様です。

今後はいつやるかわかりません。

お申し込みはホームページから→ http://kokyuuki-reha.jimdo.com/



東京開催の割引き適応期間は残り2日です。