【SRCN】2月14日 川越 走行会(オフロード) | Moving Chicane

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Chester Racing(1人)のRC情報!

今月14日、SRC武蔵グループでは走行会を開催した。会場はSWパルで、3チームが参加。

同日中にバギーとドリフトの2カテゴリーが行なわれた。



開店の10時頃から設営開始と、気合の入っている各チーム。

天候は快晴、午前中の気温15.7℃ 湿度17%。

コースには他に1チームが走行、路面はややサラサラの砂混じりのカーペット。



▲RDM5 B6.2 6.5T



RDM5とチェスターRは今回複数のタイヤを持ち込み、再びタイヤテストを実施。タミヤタイヤやAmazon激安なども試される中、RDM5の用意したVpPro カクタスEVO(M4)+ヨコモ BM-T16Aがクリーンヒット。

2WDでリヤグリップ確保に苦戦していたB6.2が輝きを取り戻し、安定感のあるハイペースと大ジャンプを披露した。


「ようやく満足のいくタイヤが見つかった。唐突なテールスライドも大幅に減り、ギャップ走破性、転びにくさ、回頭性、どれも満足だ。ソフトなM4のため摩耗が心配だが、走らないマシンをダラダラ走らせるよりずっと良い。」





▲チェスターR XB4 5.5T


RDM5のカクタスEVOをレンタルしたチェスターR XB4も、同様にハイペースを発揮。安定感はSchumacher カクタス(イエロー)を上回り、軽快な走りを見せた。


「マシンのあれこれの前に、まずはタイヤだという事を再確認した。気温が上がる梅雨以降はM3の方が良いだろう。

今回持ち込んだ他のタイヤを検討する余地はない。」



▲URD TT-02B タミヤ540


参入当初から一気に3台のマシンを導入したURDでは、それぞれのマシンへのアップデート作業が追いついておらず、今回はTT-02Bへの作業が急ピッチで進められ、ようやく完了した。

終盤にシェイクダウンが行なわれ、1パックを消化。何とか次のステップへ進める所まで到達した。


「かなり長い道のりを歩んでいるが、我々は着実に進んでいる。バギーに関しては本格参入ではなく、あくまでRCカーというジャンルを学ぶ過程の一台に過ぎない。

その意味では今回仕上げられたバギーも十分に役割を果たした。このマシンはジュニアチーム用となる予定だ。」



▲今回も豪華な機材で撮影に臨むStudio U