チェスターRは今月8日、自社ウェブサイトでTT-02のRWDドリフト仕様車両を公開した。
TT-02 RWDとしてはオーソドックスな、MRCコンバージョンを用いたマシンのようだ。
▲MRCコンバージョン
▲サーボ位置は大きく後退
▲ESCはORCA、ジャイロ等はフタバを使用
▲バッテリーはハイマウント、リヤ脚周りはRTC仕様
▲前後のデフはTT-01用、前側は荷重移動用として搭載
テクニカルオフィサーは「まだ一歩目すら踏み出していない」と語る。
「初参入であるRWDドリフトの基礎習熟作として開発され、良いとされるものをただコピーした構成だ。無難にまとまって見えるが、現在の形になるまでの間にも何度も仕様変更されており、今後も色々と変わるだろう。
当初はヨコモRD2.0の導入などを検討したが、最終的には発展性は低いが独自性の出しやすいTT-02が選ばれた。
まずはシェイクダウンが無事に終わることを願っている。」