SiteGuard WP Pluginは、セキュリティ系 プラグインとしてよく使われています。
また、サーバーの機能で WordPressのインストール時に含まれている場合も多いです。
筆者のレンタルサーバー使用経験の中ではCPIサーバーはそうなっていますね。ただ、2020年10月現在の中で WordPressのバージョンは古いですけど・・・
今回は、SiteGuard WP Pluginの設定や使い方・特徴について解説します。
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インストールしたらどうなる?
SiteGuard WP Pluginをインストールしたらどうなるのか?
インストールしたら下記のようになります。
- ログイン時に日本語入力が必要になります。
- ログインページのアドレスが変更されます。
- 管理画面の左側メニューにSiteguardが追加されます。
ログイン時に日本語入力といってもひらがな4文字ですが、これがあることによって海外からのログイン試行は、減りますね。
基本、日本語入力が困難なので・・・
ただ、次のログインページの変更はあまり意味がありません。
ちょっとマシって感じで考えてください。
(/login.php)が(/login_*****.php)に変更されます。
ただ(/wp-admin/)にアクセスされると簡単にログインページが開きます。
万が一の時のために別の対策もしておいた方が乗っ取りを防げる可能性は高くなります。
知っておいてほしいのは、どこまでやっても完璧というものは存在しないということ
必要性
なぜ、必要なのか?
WordPressは、使っている方すべてがドメイン以下同じアドレスを使うということ
それはある意味、脆弱性をつきやすいということです。
ユーザー名とパスワードだけではブロックできないことも多いのです。
ではちゃんと防御するためにどうするのか?
ということになります。
そこで筆者の場合はSiteGuard WP PluginとJetpackを使って防御しているのです。
不正ログイン回数などチェックしてみると意外にも多いことに気づくこともありますよ。
不正ログインされないためにも プラグインを使ってできる防御をしておくべきなのです。
ダッシュボード
ダッシュボードでは、設定状況とログイン履歴を確認することができます。
設定状況では、機能リストの先頭のチェックの色で、機能の有効/無効を表しています。緑のチェックが有効、グレーのチェックが無効の状態です。
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