WordPressのセキュリティ大丈夫ですか? | WordPressでホームページ作成講座

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ワードプレスを使えば、ウェブサイトの構築は簡単に出来ますが、インストールをした直後というのは、どこから手を付けて良いのか分らないという初心者の方も多く見受けられます。テーマのインストールや設定などを中心とした情報配信をしてます。

WordPressのインストール依頼でよくある依頼がユーザー名にadminを入れてほしいという依頼
くまはちLABではそういった依頼をお断りしています。それは、セキュリティ的に非常に危険な行為であり最悪な場合は、乗っ取りされて好き勝手やられる可能性もあります。
筆者が利用しているCPIサーバーでは、利用を緊急停止させられることもあります。
これまで数件乗っ取りされた事例を確認しています。
その過半数がユーザー名にadminを使用していたという事実。
また、数件が簡単すぎるユーザー名とパスワードを使用していたという事実がありますので乗っ取りされた時にどうなるのかということとそうならないための対策について解説します。

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目 次

 

乗っ取りにあった事例

ユーザー名にadmin
メール本文
乗っ取りに遭うと契約しているサーバーの対応にもよりますが、CPIサーバーでは利用を緊急停止させられることがあります。その場合は、TOPページへのアクセスもできませんし当然ですが管理画面へのアクセスができません。

ルートディレクトリ
多くの場合に不正なプログラムをルートディレクトリに置かれている場合があるのです。 多くの場合は、不正メール送信の踏み台にされています。上記画像の選択されている3つは、WordPressに必要なファイルではありません。これは、お客さんが乗っ取られた時に実際にあった事例をキャプチャーしています。 既に乗っ取りされた場合には、すべてのIDパスワードを変更してFTPでログインしてファイルの整合性を確認しなければいけません。

 

ユーザー名adminを変更する方法

ユーザー名adminを変更する方法
知らずにadminをユーザー名にしてしまった場合は、新しくユーザーを作成してadminの権限を引継ぎしてadminを削除します。その際に必須でやっておきたいことがあります。

投稿者名の表示
上記の画像のようにそのままの設定ではユーザーIDが丸わかりなのです。
それを回避しなければいけません。
いくつかのテーマでは外観→カスタマイズで投稿者名を表示させない設定ができるものもあります。
また、ユーザープロフィールでも設定変更が必要です。

ニックネーム
ユーザー作成しただけではニックネームもユーザー名のままです。
画像のように変更してニックネームでの表示に変更してください。
「Edit Author Slug 」というプラグインを使うことで投稿者アーカイブのURLのURLを変更できます。 ってよく言われますがこれはオススメしないです。 アドレスの中にユーザーIDが含まれています。

 

ユーザー名を晒さないためには?

総当り攻撃
ユーザー名をできるだけ晒さない対策が必要です。ユーザー名を晒さないということは、総当り攻撃を防ぐためにも大事な要素なのです。

  • ニックネームでの表示
  • 投稿者アーカイブのURLを変更
  • 投稿者アーカイブにアクセスさせない
  • コメント機能のカスタマイズ

すべてやったとしても完璧ではないのですが、やってないよりはセキュリティ的にマシというレベルです。これ以外にも対策すべきこともあります。

 


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