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イギリスで働く会社員のブログ

人生何が起こるかわからない!イギリスで仕事をする会社員のブログ。

会社での出来事。

 

よく従業員が旅行に行ったり出張に出たりすると会社のキッチンにお菓子とかみんながつまめるものを買ってくる文化があります。

 

今回はおそらくUK産の「お・・・おぅ」と思えるものがあったのでブログにしていこうと思います。

 

では早速。

 

KitKatバースデーケーキ味です。

おそらくUKに住んだ事がないとなんだこれはとなるのではないでしょうか・・・。

 

日本の誕生日ケーキといえばショートケーキのイメージだと思いますが、UKはこんな感じです。

食べた感想は砂糖の塊ケーキです。見た目も毒毒しいものや、キャラクターケーキなどさまざまです。結構長持ちするみたいで要冷蔵ではなくスーパーのベーカリーエリアに陳列しています。

 

これをキットカットにしようという斬新な取り組みに恐れ入りました!

しかし、キットカットは本物のケーキより美味しかったです。(自分では買いませんが・・・)

 

こういうのを楽しめるのでオフィスお菓子は結構好きです。(おそらくこれを置いた人もネタで買ってきていると思います)

私も出張に行った時に何を買っていこうか毎回迷っています。

 

そんなUKのKitKat事情でした。

国の庇護を受け生活する者、生じるのは納税の義務です。

 

今ままでは税金に関してさほど問題なく生活していましたが(チェコに移住した時を除く)、今年になり問題が発生!

4月の給料明細を見ると明らかに税金の徴収額が多い事に気が付きます。

 

はて・・・何があったと思い、年収から所得税の月額計算をしたところ明らかに多い。

何か手違いが起こっているんだろうと車内のFinanceに連絡し状況を確認したところ、社内で税金の最終的な徴収額を決めているわけではないからわからないという事に。

 

HMRCとのバトルの幕開けです。

 

前提条件を理解していないと効率が悪いのでサクッとFinanceに確認・・・。

会社からは年収の見込みをHMRCに連絡を入れ、それを元に基礎税金を算定して徴収するシステムの様です。

ボーナスかな?と思ったのですが、算定基礎からは外して都度徴収になっているとのことでした。他の雑収入とかも同様です。基本的に会社のパフォーマンス連動である事が多いのでそうあるべきだなと。

会社からは既にHMRCに連絡をしているとのことだったのでTax Codeを確認した方がいいとのことでした。P60をHMRCに提出しているので急激な年収増を疑われることは無いはずということでした。

 

HMRCはNational Insurance Numberを使ってログインできるので状況がどうなっているかを確認です。

そしてTax Codeが明らかに変になっていることがわかりました。

 

ここまでわかったので想像するに年収見込みが正しく織り込まれていなくて基礎算定を高めに設定してFailure Safe(HMRCにとって)にしていたという事だと思います。見込み年収額を見て思わず笑ってしまいました。実際そうだったいいんですけどね!

 

ここまでわかったところでHMRCに電話です。こういうところは結構まだまだアナログです。ただここまでネットで個人で確認できるのはUK良い仕事しているなと思います。

 

HMRCのAIの自動AIアナウンスを頑張って切り抜けOperatorにつながりました。

Please connect to an operator.と3回くらい連呼するとAIの自動アンサーを抜けます。AIの精度は上がっているのですが、ネットでできる事はすでに済んでいるので無慈悲にオペレータに繋げとAIにお願いします。1時間ほど待機ミュージックを聴きながら仕事をしつつようやく繋がりました。

 

そして状況を説明し無事Tax Codeをアップデートしてもらえました。5月の所得税で調整が入るということでした。

 

こういう事も税金なので基本的に個人でやってもらうか税理士を立てなければいけないのでなかなか大変だなと思います。

税理士を立てればお金がかかりますからね。

 

否応なく金融リテラシーが上がってしまいました。

今日は少し真面目な話を。

 

最近感じていることを文字起こししていこうと思います。

 

今私はUKの企業で働いていますが、私のチームはUKとUSにいるチームで構成されています。この様な構成でマネージャーに求められる資質を最近考えさせられることが多いです。同僚という括りでみると英語圏だけではなく世界中にいます。そんな中で機能するマネージャー像とはなんなのかという部分を深掘りしていこうと思います。

 

この中でマネージャーに求められることは、

  1. 正直で、率直に正確にコミュニケーションを取る(質問対して隠し事が無いという事)
  2. 相手の質問に沿ってストーリーを組み立てる能力がある事
  3. 相手の目的に沿って話し方を変えれる事
これらの点が重要と感じています。
私の職業柄、技術面で理解が深いというのは必須条件ですが、マネージャーの資質とは別だと思います。
 
もう少し深掘りを・・・。
1番に関しては、ストーリーを複雑にしない事。当たり前に聞こえるのですがマネージャーが近くにいない場合、得に重要です。物理的に同じロケーションにいない場合、仕事はしているけど目的がボケてくる事があります。仕事を任せている側は当然理解しているのですが、実行している人は理解しなくても仕事が出来る事があります。
コンテキストの共有する周期を短くし、なぜやっているかを常に理由を説明する事が大事です。目的が間違った状態で進めてしまいあとで取り返しがつかなくなる事がよくあります。これを未然に防ぐのはマネージャーの資質にかかっています。得に優秀な人は時間ロスと効率を気にします。最大限パフォーマンスを発揮する土壌作りが大切です。
 
2番に関しては1番ができている時、大抵の場合いろいろな質問が出てきます。なんでこうやるのか、別の方法の方がいいのではないか等々です。この時に話を汲み取りなぜなぜ分析をできる資質があるかが大事です。これをできなければその人を使いきれていないと個人的には思います。マネージャーの能力がなければチームの能力もどこかで頭打ちになると思います。プレイヤーもマネージャーを吟味しているという事ですね。逆も然りです。
 
3番に関しては完全にコミュニケーション能力の部分です。わかりやすい事でいうと相手の知りたい事を相手のバックグラウンドに沿った言い方で説明をするという事です。よく技術者と話をすると話が全くわからないという事があります。これが良い例です。例えば私のマネージャーがさらに上の人に会社のアップデート用に何をしているかを端的に説明してくれという場合、技術的な部分を排してその結果どの様な効果が生まれるかという事を伝えるのが大事です。
逆方向も然りでエンジニアに説明する時は、技術的なチャレンジにフォーカスした議論が重要です。
説明する相手の目的を理解し、使う言葉を変える。これはマネジャーに必須スキルです。
 
英語でも使う言葉はハッキリ変わります。技術的な言葉を使った方がエンジニアには効率よくコミュニケーションが取れます。営業には顧客にも使える宣伝的な言葉を使った方がより効率が良いです。経営側に説明をする場合は概要を提供する事が大事です。
Technically adequate sentences
Commercially adequate sentences 
Politically adequate sentences
と言ったりしています。
 
ソフトウェアエンジニアに上に書いた事を説明する時に、、、
私:Do you use Physon?
プログラマ: Yes, I do know.
私: Do you use C++?
プログラマ: Well, I don't.
私: So I should use Physon to work with you. If I were using C++ to work with you, you will be screwed up.
 
マネージャーになりたての頃、超絶技術的な資料を作って経営に資料を回した時に地獄を見たのは懐かしい思い出です。
以上2024年GW中のマネージャーの資質論の棚卸しでした。