エリザベスホルダーのクラス
僕は、こちらの学校に「どのようにしてデザインを生み出すのか?」
その部分に興味を持ったから学校に来た。
エリザベスホルダー教授の授業テーマは「自然の素材からのジュエリー」
今はコンペの関係もあって、琥珀を使ってデザインを考える。
彼女の授業は何か具体的なデザインソースを参考にしてデザインを考え出すんじゃなくて、自分の手を動かしたり、感じたりしながらデザインしていく手法。
例えば、今扱ってる琥珀を例に取ると、
①目をつぶり、箱の中から琥珀をいくつか掴む。
②触ったり、匂ったり、頬擦りしてみたり、とにかく思いつく限りの事を試してみる。目からの情報ではなくて、まず感じてみる。
③目をあけて、自分の感じたことと今目の前にある物がどう違うのか考察する。
④感じたことを紙などに絵を描いたりして表現する。(どんな方法でも良い)
⑤描き終わった紙を皆で並べて、見て周る。
⑥自分が何を感じて、なぜそう表現したのかを皆で述べる。
⑦他の人のやってることや、意見を聞いてから、今度は琥珀に自分なりの加工を加えていく。
⑧加工を加えた琥珀から得られるイマジネーションを、絵に描いてみる。
⑨それをまた皆で見る。
⑩そして討論。
終始、授業はこんな感じで進められる。
加工方法はなんでもあり。
何をしてもいい。
日本の授業では考えられへんかもしれんけど、落書き・暇つぶし…
そんなことからインスピレーションを得てもいい。
アイデアが浮かばんかったら、教室から出ても行ってもいい。
いかにシステマティックに自分の偶発性を引き起こすか。
それがこの授業の狙いのような気がする。
そうして自然のマテリアルをデザインに変えていく。
授業風景
紙に描いた唇の絵からアイデアを得ようとするクラスメート
Funny House
ドイツに来て、早1ヶ月半が経過した。
ドイツに来てから住ませてもらってた家を出て行かなければならなくなったので、必死に物件を探した。
学校の友達もすごい親切で、探すのを協力してくれた。
学校の壁に貼ってた物件を、友達が尋ねてくれた。
ロシア人が住んでいたらしいが、一時的に借りて欲しいらしい。
なんと2部屋!
とても急いでた(今の家をすぐに出なければいけなかった)ので見に行って、速攻で決めた。
居住面積50㎡=約9坪(日本の2DK)
6階でエレベーターなし
家賃・光熱費・インターネット込み=400ユーロ≒57,390円
しかし…
全部の部屋が
ピンク。。。
部屋は当然ピンク
もちろんバスルームも
でも今日無事引越し完了。既に住んでいる。
慣れたらかなり快適だ
7月には出て行かないといけないが…
ドイツとプロダクト・ジュエリーに関する感じたことをまた書いていこう。
さらば
いよいよ明日の朝に日本を発つ。
ドイツでの生活は希望に溢れ、わくわくしている。
留学したいと思いだしてからはや10年が経過した。
その間紆余曲折、様々なできごとがあり、まさに波乱万丈。。。
でも友達や家族や色んな方々の支えと応援があって、ようや叶った。
僕一人では絶対に実現できなかった。。。
本当に本当に皆さんに感謝しています。
そして留学といってもこれは夢への第1歩に過ぎない。
ようやくやりたいことができるフィールドへ行ける。
腹を決めて自由に振舞おう。
さらば日本
I've got a bat disease.
バレンタイン限定の百貨店チョコ販売の派遣社員、留学(無期限)前の荷物整理、親友との送別会、と激務が続き、楽しかった東京ツアーの報告をする時間もなく、とうとう昨日やられてしまった。
親友宅からの帰り、節々の痛く、悪寒・頭痛・吐き気…
京都から大阪までぞっとするような地獄の帰路…
生まれて初めて眩暈でエスカレーターから落ちかけた。
帰宅し、関節の激痛と発熱にのたうちまわり、夕方になると熱はおさまるも今度は内臓に激痛が…
今朝、病院で抗生物質をもらいました。
※病院の先生は「今日の処方箋」て本を調べながら処方してたが大丈夫か?
渡独まであと10日。
また事件発生
年があけました。今年もよろしくお願いします。
1月9日、大学教授に入学許可が出ましたか?とメールで尋ねました。
すると、
「ああ、メールしてくれてよかった!あなたが送ったという手紙(入学に必要な情報が書いてある)は、まだ届いていませんよ。」
との返事が…
なんてこった!
入学金納入期限が1月15日。メールが来たのが1月10日。
慌てふためく僕は、とりあえず落ち着いてメールの続きを読んだ。
「でも心配しないで!私がなんとかしてあげるから。
まず前に送ってくれたメールと同じ内容のwordファイルをメールに添付して送りなさい。そうすれば私がドイツ語で書いて学生事務局に提出してあげるから。それで大丈夫!」
おー!!おー!!!
なんと優しい教授だ!(以前からずっと優しい)
本当に助かった。
死に物狂いで、前に送った手紙の内容を思い出し(だってもう2ヶ月前)、なんとかメールで送信~!
すると2時間後に返信が返ってきた。
「もう学生事務局に出しといたから大丈夫よ!それとお金のこととか色々あるから、スムースに手続きできるように来週の頭にあなたに電話します。」
本当に優しい教授。
大大大感謝!!
作家としても人としても尊敬できる人から学べるなんて。僕はなんて幸せだ。。。涙
しかし、電話はすごく緊張する。。。(しかも英語)
↑試作段階の新作です。
I Will と 2cm
以前から大ファンのAokiTakamasa さんが、ビートルズの'I Will'のカヴァーをやったので聴いてみた。
やはりAokiさんはすごい。あの世界観が大好きなんです。
今ならストリーミングで聴けるので、ぜひ聴いてみてください。→BBC One World
そして最近何か気になっていたので、身長を測ってみた。
8月にも測った。
そしたら8月から2cm伸びてた……!
こんなん中学校以来…
なんか儲けた気分。
まだ成長期か?
Deutsch!Germany!ドイツ!
決まりました。
近しい人にはお知らせしていましたが、来年3月末からドイツに留学することになりました。
デュッセルドルフ応用工科大学のプロダクトデザイン科にジュエリーデザインを学びに。
今年8月、以前通ってた学校 に、ドイツの美術大学の有名な教授二人と現niessingのデザイナーが来て特別講義を開講したので受講した。
教授の授業に感動し、「ぜひ行きたい!」とゴリ押し。なんとか入学許可までこぎつけました。
実は、僕15歳から19歳までの青春期はすこぶるギター小僧でして、その時はボストンの音楽大学に留学してやろうと、親も心配するほど(?)明けても暮れてもギターの練習に沈没しておりました。
しかし事情でそれができなくなり、そこからずっとモンモンとした日々を送っておりまして、ここに来てようやく念願達成となったのであります。
しかしこの留学ゲットにも様々なドラマがありました。
今年の春にヨーロッパに旅立つも、不測の事態でわずか1ヶ月で旅を断念し帰国した僕は、今度こそは8月末からヨーロッパリベンジの旅に3ヶ月ほど旅立ってやろうとたくらんでおりました。
しかし僕がバリに行ってる間にうちのおやっさんの具合が悪くなり、緊急帰国とあいなりました。
そしてうちのおやっさんは7月から入院し心臓手術の必要があったため、僕のヨーロッパリベンジは延期となりました。
そして日本にいる僕は、8月末にあったドイツの大学教授らの特別講義に参加できたわけです。
もしおやっさんの具合が悪くなかったら…
もし僕がヨーロッパリベンジに旅立ってたら…
僕の人生は変わっていたのかもしれません。
留学するべきか否か迷っていましたが、来るべき時は来るのだと感じました。
不安もいっぱいあるが勢いだけは持ってるので、なんとかやってやろう!
今は亡きおやっさんのプレゼントだと思って。
10000個の星を手に入れた
現在ロンドンで現代美術作家活動をしている津野田薫さんのblog を読んで、速攻買いに行った、大人の科学のプラネタリウム 。
昨日2時間かかって組み立て、出来上がった。
部屋を真っ暗にしてスイッチを付けた瞬間……
バリの浜辺で星を見ながら酒を飲み、気が付くと眠ってしまっていたのを思い出した。
クリスマスプレゼントにいかが?








