こんにちは!
今日もタンザニアでのサファリの続きです。
この日は5時からのスタート。
この時間に動物が最も活発に動いているらしい。
おっと、早速ハイエナの姿を発見!
家族かな?
みんなで朝ごはん?を食べています。
かわいいのに、肉を食べている姿を見るとかわいくなくなります。
ライオンのご飯タイム!
僕たちの運が良いのか、非常に高頻度で動物たちの姿や食事シーンに巡り合うことができます。
わぁ、グロイ・・・
と目を背けそうになりますが、人間もやっていることは変わりありません。
実はこの写真のライオンの後ろには、ハイエナが映っています。
おそらく、食事の終わったライオンの食べ残しを狙っているのでしょう。
それで、このような構図になっています。
そして・・・
ライオンがハイエナの存在に気付き、ハイエナは去っていきました。
自然界のご飯は命がけ。
こんな感じでサファリしています。
この距離でライオンのお食事シーンなどが見れてしまうのです。
遠くにキリンが見えます。
大自然の中に溶け込む動物達。
動物園では決して見ることのできない姿です。
キリンの真似・・・・・・・・・・・。
しょうもないことしてたな、俺・・・。
向こう側に見えるのは、ヌーの群れの大移動。
これは大興奮でした。
静かな大自然の中で、彼らの足音だけが響き渡ります。
写真には取れませんでしたが、この後、村の中の一匹がライオンに仕留められてしまいます。
その瞬間、群れの列は真っ二つになり、それぞれ別の方角へと移動していくのでした。
僕たちもライオンの姿には気づかなくてビックリだったし、とらえられたヌーの反応を見ていて、厳しい動物界での弱肉強食を痛感しました。
これも日本の動物園では見ることのできない光景です。
遠くの方に行ってしまった、ヌーの群れ。
ライオンを単体で見ると、愛らしくて家族の姿が素敵なのに。
こちらは鷹でしょうか?
何かを食べています。
我々の気配を感じて飛んで行ってしまいました。
上からのぞいてみると…
ここでもまた、草食動物が食べられていたのです。
なんだか殺し合いのように見えてくるけど、これは仕方ないこと。
ペットの犬を飼っているからか、動物が大好きな僕は、なんだか悲しい気持ちになります。
もちろん、珍しい光景や瞬間に興奮もするわけですが。
あそこには何がいるか分かりますか?
そうです、チーターですよ!
ズームすると、はっきり見えるまだら模様。
こちらは、またまたハイエナ。
リラックスしているシーンは本当に可愛い。
犬のようです。
こちらもリラックスしているライオン。
ふさふさのタテガミを触ってみたくなります。
僕は不思議に思うことがあるのです。
本当はここまで遠いところに来なきゃ見れない動物達。
本当の姿ではないとはいえ、僕は彼らを日本で見ことがありました。
そうです。動物園です。
人間て凄いよ、本当に。
良いことかどうかは分からないし、エゴだと思うけど、それでも動物たちを実際に支配してしまっている。
あとどれだけ、彼らの本来の姿を地球上で見ることができるのだろうか。
もう、かぎられたわずかな地域でしか見ることはできない、
しかも、人間が管理している「国立公園」の中での場合が多い。
環境問題とかいろいろあるけれども、本気でこの自然や動物たちの暮らしを守ってあげたい。
そうおもったサファリでした。
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