2012年卒 採用に関して
こんにちは、タカヤマです。
さて、
ワークスタジオでは2012年に新しいメンバーを迎える準備を進めております。
大学・大学院でインテリア・建築・プロダクト・デザインの専門課程を学ばれ、
2012年に卒業予定の新卒者が対象となります。
ワークスタジオの理念に共感でき、共に理想に挑戦できる「素直・プラス思考・勉強好き」な人。
創造力の限界に挑戦し、ディスプレイの未来を創造できる高い「志」と「情熱」と「技術」のある人。
お待ちしています。
詳細は会社ホームページをご覧下さい。
リクルートのページ
また求人サイトの「美ナビ」にも情報を掲載しております。
こちらも併せてご覧下さい。
「美ナビ」ワークスタジオのページ
さて、
ワークスタジオでは2012年に新しいメンバーを迎える準備を進めております。
大学・大学院でインテリア・建築・プロダクト・デザインの専門課程を学ばれ、
2012年に卒業予定の新卒者が対象となります。
ワークスタジオの理念に共感でき、共に理想に挑戦できる「素直・プラス思考・勉強好き」な人。
創造力の限界に挑戦し、ディスプレイの未来を創造できる高い「志」と「情熱」と「技術」のある人。
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2010
こんにちは。
遠藤です。
気がつけば、もう2010年ものこりわずかです。
みなさん、大掃除は終わりましたか。
ちなみにワークスタジオは明日大掃除です。
よい新年を迎えるためにも、きれいにします。
さて、今日は、今年のGマークをわたくしなりに振り返ってみたいと思います。
というのも、先日あるシチュエーションを見て、ふと思ったことがあったので・・・
その前に今年のGマークを見て思ったこと。
以前ブログにも書きましたが、ワークスタジオも受賞したので、
授賞式と大賞選出の場に立ち会いました。
様々な分野のの作品がノミネートされている中で、
目玉はなんといってもAKBでしたよね。
大賞なんてあり得ないという気持ちともしかしたら・・・という気持ちで見ていましたが。
私の中での争点は、果たしてあのプロジェクト自体をデザインと呼ぶのかどうか。
結論から言うと、AKBはすばらしいデザインだと思います。
ただ、まわりのデザインのほうがより優れていたのでしょう。
そして、まだあのようなプロジェクトがデザインとして見られていないという現実があるのかもしれません。
ここだけの話ですが、ある方からこんなやり取りがあった、と聞きました。
AKBプロジェクトを強く支持していた審査員がいたそうで、
投票直前まで周りの審査員に熱く訴えていたそうです。
しかし、結果はご存知の通り、投票数は一番少なかったですね。
私はこの話を聞いて、まさに今のデザイン業界の縮図を見ているような気がしました。
何をデザインと呼ぶのか。かっこいいモノなのか、人のためになるモノなのか、モノなのかコトなのか・・・
答えはありませんが、良いものは良い。これにつきると思います。
決して、AKBを支持していたわけではありませんが、
私の中では、もし受賞していたら、デザイン業界にパラダイムシフトがおきていただろうなぁという期待感が大きかったです。
とまぁそんな話を聞いて、そんなことを思いました。
さて、ここからが本題ですが。
今年の大賞は、ダイソンの扇風機でした。
これが出たときは衝撃でした。
「扇」という字があるのに羽がない。
実はこれはエアマルチプライアーというそうです。
これを初めて見たときに感じたことは、皆さんも同じだと思いますが、
危なくない。です。
子供はどうしても、扇風機の中に指を入れたくなってしまうものです。
わたしも、小さいときはよく両親に注意をされました。
でも、このエアマルチプライアーなら羽がないので安全だ、と思っていました。
あるシチュエーションを見るまでは。。。
先日小さな子供がいる知人を訪ねました。
その家庭にはエアマルチプライアーがあったのですが。
なんと、子供が羽のない輪っかの中を行ったり来たり。
あの穴。子供にとって、よい遊び道具のようです。
そのときは倒れませんでしたが、倒れて怪我をする可能性を多いにはらんでいると、思った瞬間でした。
エアマルチプライアーには、このような盲点があった訳です。
ん~、難しいですね。
日常に潜む多くの盲点をいかにクリアにしていくか。
これもある意味デザインなのでしょか。
遠藤です。
気がつけば、もう2010年ものこりわずかです。
みなさん、大掃除は終わりましたか。
ちなみにワークスタジオは明日大掃除です。
よい新年を迎えるためにも、きれいにします。
さて、今日は、今年のGマークをわたくしなりに振り返ってみたいと思います。
というのも、先日あるシチュエーションを見て、ふと思ったことがあったので・・・
その前に今年のGマークを見て思ったこと。
以前ブログにも書きましたが、ワークスタジオも受賞したので、
授賞式と大賞選出の場に立ち会いました。
様々な分野のの作品がノミネートされている中で、
目玉はなんといってもAKBでしたよね。
大賞なんてあり得ないという気持ちともしかしたら・・・という気持ちで見ていましたが。
私の中での争点は、果たしてあのプロジェクト自体をデザインと呼ぶのかどうか。
結論から言うと、AKBはすばらしいデザインだと思います。
ただ、まわりのデザインのほうがより優れていたのでしょう。
そして、まだあのようなプロジェクトがデザインとして見られていないという現実があるのかもしれません。
ここだけの話ですが、ある方からこんなやり取りがあった、と聞きました。
AKBプロジェクトを強く支持していた審査員がいたそうで、
投票直前まで周りの審査員に熱く訴えていたそうです。
しかし、結果はご存知の通り、投票数は一番少なかったですね。
私はこの話を聞いて、まさに今のデザイン業界の縮図を見ているような気がしました。
何をデザインと呼ぶのか。かっこいいモノなのか、人のためになるモノなのか、モノなのかコトなのか・・・
答えはありませんが、良いものは良い。これにつきると思います。
決して、AKBを支持していたわけではありませんが、
私の中では、もし受賞していたら、デザイン業界にパラダイムシフトがおきていただろうなぁという期待感が大きかったです。
とまぁそんな話を聞いて、そんなことを思いました。
さて、ここからが本題ですが。
今年の大賞は、ダイソンの扇風機でした。
これが出たときは衝撃でした。
「扇」という字があるのに羽がない。
実はこれはエアマルチプライアーというそうです。
これを初めて見たときに感じたことは、皆さんも同じだと思いますが、
危なくない。です。
子供はどうしても、扇風機の中に指を入れたくなってしまうものです。
わたしも、小さいときはよく両親に注意をされました。
でも、このエアマルチプライアーなら羽がないので安全だ、と思っていました。
あるシチュエーションを見るまでは。。。
先日小さな子供がいる知人を訪ねました。
その家庭にはエアマルチプライアーがあったのですが。
なんと、子供が羽のない輪っかの中を行ったり来たり。
あの穴。子供にとって、よい遊び道具のようです。
そのときは倒れませんでしたが、倒れて怪我をする可能性を多いにはらんでいると、思った瞬間でした。
エアマルチプライアーには、このような盲点があった訳です。
ん~、難しいですね。
日常に潜む多くの盲点をいかにクリアにしていくか。
これもある意味デザインなのでしょか。







