ママ学生の井上ちえです。
(プロフィールはこちら)
週末は、中学時代からの
親友(働く1児ママ)と、
久しぶりに2人で
ゆっくり話す時間を作りました。
お互い子どもをパパに預けて、
意図的に捻出した2人時間です
。

今日は、
彼女と話している中で、
私が感じたことを
書きたいと思います。
彼女のことを少しお話すると、
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・新卒入社→結婚→
・旦那さんの転勤を機に退職→
・転勤先で再就職→出産→育休を経て職場復帰→
・旦那さんの転勤で二度目の退職→
・東京に戻ってきて二度目の再就職(いま、ここ)
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彼女も話していました。
「私にもロールモデルがいない」と。
彼女のケース、
確かになかなか聞きません。
転勤先で再就職し、
更に転勤から戻ってきても、
再就職しているのですから。
以前の記事で、
女性には「10の壁」がある
という話を書きましたが↓
(過去記事:「働く女性の「壁」は10個?!」)
まさに、
「転勤の壁」を
彼女は必死に
越えようとしていました。
一つ越えても、
また次の壁が現れ、
それを再び越えようとしているのですから、
そんな親友を心から尊敬します。
そして、私は思ったのです。
いつだって、
夫の転勤や子どもや家庭を理由に
「働くママ」を
卒業することは出来たはず。
それでも、
必死にもがきながら
働き続けているのは、
どうしてなのかと。
彼女と話した結論として、
ママとして働き「続ける」ことが、
会社にも社会にも“何か”を
伝えられているような気がするのだと。
その“何か”を伝えることが
自らの使命のようにも
感じているのだと。
すごくわかる気がしました。
「何か」という表現が
漠然としているのですが、
感覚的にスッと入ってきて。
私は彼女とは全く違う道を歩んでいますが、
退職して、ママして、
学生している人が
まだまだ少数派の中で、
「いまの自分」を伝えることが、
働くママ、これから働きたいママ、
キャリアチェンジしたいママに、
少しでも「情報」という意味で
プラスに働けたら良いなと。
改めて自身についても、
マインドセットされたのであります。
親友が頑張っているから、
私も頑張ろう。
そんなことを
改めて感じられた週末時間でした。
皆さん、今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました

今週も1週間、頑張りましょう!