皆さん、こんにちは。
ママ学生の井上ちえです。
(プロフィールは、こちら)
今日もママネタ書かせてもらいます!
というのも先日、
「育児の先輩」である実母からの指摘に
グサッと来たことがあったからです。
エピソードをお話する上で、
まず1歳8ヶ月の娘の
「グズリ対応」
について近況をお伝えすると、
今までのように
ミルクをチラつかせたり
抱っこでゆらゆらする
いわゆる「赤ちゃん扱い」では
本人も納得しませんし、
誤魔化しも効かなくなってきたな、
と感じている今日この頃であります。
そんな中、
私と娘のある一連の行動を見て、
母からの一言が降って来ました。
シーン① 外出先
出先でスマホを娘が持って、
タッチしてはホームボタンで戻り・・・
を繰り返していたが、
大人しくしているので
私は、ただ見守っていた。
シーン② 実家
同日、
実家で娘が私のスマホを持って、
また同じことをし始めたが、
私はスマホでスケジュールを確認したかったので、
「ママの大事な携帯、触らないで」と言って
娘から返してもらった(取り上げたに近い)。
この2つのシーンを見た母が言ったのです。
「子どもと接する時は、
ダメなことはダメ、良いことは良いと
白・黒はっきり示してあげないと、
良い時のことだけ
都合よく解釈するようになるよ」
と。
そう、
親がスタンスを一貫してあげないと、
子供も混乱する
と指摘を受けました。
私のこの日の対応は、
本当にズボしだなと思い、
母からの一言が刺さったのです。
そこで少し我について振り返ってみたのですが、
大人になるにつれ、
都合よく物事を解釈して、
グレーゾーンで生きる術を
無意識に身に付けてきたなと。
グレーゾーンで生きることは、
時に必要なことでもあると
今でも思ってはいるのですが、
子どもと向き合う時は
どうなんだろう・・・
母親からの指摘を受けて、
気持ちがリセット
されたような感覚になり。
「何となくダメ」だったり
「何となくオッケー」だったり、
「ダメでもオッケーでもないけど、多分大丈夫」だったり。
年齢と共に
そういう対応を
覚えてきた私ですが、
娘の心には「何となく」の
グレーゾーンは届かないだろうな、と。
そう思ったら、
より誠実に(今まで不真面目過ぎただけか)
娘と向き合いたいと思ったのでした。
育児は時代とともに
そのスタイルが
変化していると思いますが、
親子の向き合い方については、
昔も今も変わっていないはず。
母の育児を通した体験が、
私へと引き継がれ、
また私から娘へと
繋がっていくのだろうな。
そんな風に思ったら、
母の何気ない一言を
たまには(笑)
真摯に受け止めてみようと
思ったのでした。
皆さんは、
母親からのアドバイスで
ハッとさせられた経験ありますか?
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました