パリの空・シャンパーニュの風 -12ページ目

パリの空・シャンパーニュの風

フランス語とカメラが大好きなシャンパーニュの騎士。



12月最初の土曜。
ランスで言い尽くせないほど嬉しいランチを。
このままもう一晩ランスにいたいと思いながら
名残惜しくパリに戻りました。

この日の宿は
Le Meurice.
ル・ムーリス

エントランスはノエルの雰囲気。


客室へのエレベーターを
3階(日本の4階)で降りると
クラシカルなツリーがお出迎え。


こんなパリらしい階段の横を通り

お部屋に着くと、扉にはリースが。
ホテルの方にお伺いしたところ
全客室の扉にリースを飾りお客様をお迎えしているとのことでした。


一つのリースが心を和ませてくれます。

扉を開けるとサロン。


ホテルからシャンパーニュのプレゼント。

実はこの日のランチは
このシャンパーニュを作られている方と一緒でした。

ですから
パリでもこうしてこのシャンパーニュを頂けることは
とても嬉しかった。


日が暮れてムーディーな雰囲気のロビー。
グランドピアノの上で
アニック・グタールのキャンドルの灯が優しく煌めいて・・・
大人が静かにお酒を飲むのにふさわしいバーでアペリティフ。
光の陰影が美しく
いつまでも見ていたいワンシーン。

ソフィア・ローレンが
ここのベリーニが大好きだったとか。
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残念ながら土曜の夜は
メインダイニングはお休みだったので
ル・ダリで食事。

お隣のテーブルでは
親日家のシラク元大統領がお食事をされていました。

私はこちらでも
お部屋に用意されていたものと同じ
大好きな人が作るシャンパーニュを味わいました。


このホテルがなぜパラスなのか
宿泊してみてよくわかりました。

今回のパリ滞在で
また一つ本物に触れることができました。

すぐにでもパリに行きたい。
夢かもしれないと思うような
シャンパーニュの滞在。
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夢のようなテイスティングの数々。
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夢のような食事。
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おとぎの国にでてくるようなホテル。
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名残り惜しくパリに戻りましたが
最後の夜も夢のような滞在となり…
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日本に帰ると夢が覚めてしまうのかも。

最後はCDGのラウンジで
敬愛してやまない
ガンドンさんが作られたシャンパーニュを
飲みながら
もう少しだけ夢の世界にいたい。
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パリが好きな理由の一つ。

本物に触れることができるから。

プチ・パレのバカラ展。
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今まで写真でしか見たことがなかった
ピカソ家が所有していた作品の数々。
写真では質感や細かい部分がわからず
どうしても本物を見たかった。

リニューアルしたピカソ美術館。
最寄り駅を降りたら
いきなりフランソワーズがお出迎え。
ドキドキしました。

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いろんな思い出がある
初期の作品。
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活気ある現場を思い出したり
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こちらも本物を。
楽しみにしていた展覧会の一つ。
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次の予定があって
断念せざるを得なかった展覧会。
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こういうパリの雰囲気も大好き。
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そして
パリよりももっと寒い所へ。
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日本にいても
決して忘れることのない大切な人たち。

身を切るような寒さのランス。
でも
温かく出迎えて下さる皆様にお会いすると
寒さも吹き飛びます。
嬉しい再会と新しい出会いが続く
幸せな滞在。
パリ一人旅。
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緊張と
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安堵と。
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この作品を描いたお友達にエールを送り
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グラン・パレの展覧会に出品されている
アーティストKae Seakさんの作品。
(右側です)

ずっと探していた答えを見付け
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トリュフォー監督を追いかけて
やって来たパリ。
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大好きな雰囲気の
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初めてのホテルに。
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明日も寒くなりそうなパリ。
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なかなか寝付けない夜。
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(ホテルの中庭)

12月1日 午前1:30 
パリ