12月最初の土曜。
ランスで言い尽くせないほど嬉しいランチを。
このままもう一晩ランスにいたいと思いながら
名残惜しくパリに戻りました。
この日の宿は
Le Meurice.
ル・ムーリス
エントランスはノエルの雰囲気。
客室へのエレベーターを
3階(日本の4階)で降りると
クラシカルなツリーがお出迎え。
こんなパリらしい階段の横を通り
お部屋に着くと、扉にはリースが。
ホテルの方にお伺いしたところ
全客室の扉にリースを飾りお客様をお迎えしているとのことでした。
グランドピアノの上で
アニック・グタールのキャンドルの灯が優しく煌めいて・・・
アニック・グタールのキャンドルの灯が優しく煌めいて・・・
大人が静かにお酒を飲むのにふさわしいバーでアペリティフ。
光の陰影が美しく
いつまでも見ていたいワンシーン。
ソフィア・ローレンが
残念ながら土曜の夜は
メインダイニングはお休みだったので
ル・ダリで食事。
お隣のテーブルでは
親日家のシラク元大統領がお食事をされていました。
私はこちらでも
お部屋に用意されていたものと同じ
大好きな人が作るシャンパーニュを味わいました。
このホテルがなぜパラスなのか
宿泊してみてよくわかりました。
今回のパリ滞在で
また一つ本物に触れることができました。
すぐにでもパリに行きたい。