旅するように暮らしていこう -12ページ目

旅するように暮らしていこう

写真家大野朋美オフィシャルブログ


先日、お世話になっている写真の師と会って話していたとき

こんな言葉をいただいた。



クライアントを驚かすくらいのことをやるんだ。



昔にも聞いた言葉だったけど、

久しぶりに聞くと、なんだかまた新鮮に響いた。



私だって常にご依頼いただいたお客さんには

その商売やサービスで業績を上げてもらえるように、

撮影プランを練って、提案してきたつもりだ。



でもこの度の師匠の話は、また刺激になった。

私もまだまだだなと思った。



想像を超えたことをする。

今の自分の想像を超えるくらいでなきゃ、

相手を驚かすことなんてできないのだ。

そう思った。



でも自分の想像を超えるって、

いったいどうすればいいのだ?

どうしたら自分の今の殻を打ち破れる?



ちょうどそんなことが今の自分のテーマだと感じていたところへ、ある本と出会った。

タイトルは『今すぐフォロワーはやめなさい!』

著者は加藤秀視さん



本の中では、何度も“愛”という言葉が出て来ていた。

私だって本当は、究極そうだよなって思っている。

でもちょっと恥ずかしくて言えない。

なかなか言える言葉ではない。



それを何度も何度も、この本の中で叫んでいる。

私には叫んでいるように感じられた。



すごい方だなと思った。

中途半端な雰囲気だけの言葉として使っていないのは、

行間から伝わってくる。



秀視さんはこれまで様々な人生経験をされてきたようだが、

その人生を通じて、常に心掛けてきたのは、

相手を勝たせるということ。

読んでいて伝わってくる熱のようなものからも、

それが本当だと感じることができた。





実は今、彼がこの本の出版キャンペーンをやっている。

その中に、この本を10冊以上買うというミッションがあった。

最初は正直スルーしていた。

でも考え直して、私はこれに乗っかることにした。



先月までの私なら、こんなキャンペーンには乗らなかったかもしれないし、

他の著者さんの本なら乗らなかったかもしれない。

同じ本を同時に二冊買ったことだってなかったんだから。



これまで自分の考えられるだけのことは

お客さんに注いできたつもりだけど、

これからは、今までの自分の想像を越える仕事をしたいと思っているのだから、

そのためには自分で考えたら絶対やらなかったことをやるしかないのではないか。

そう思ったので、キャンペーンに乗ることにした。



そしてこの本を1ダース買った。

さらにいくつかの書店を回って数冊ずつ、買っていった。

その方がいいと以前聞いたことがあったから。



さらに秀視さんの他の本も買った。

これはもっと彼という人物に触れてみたくなったから。



さらりと書いたけど、正直レジに本を持って行くとき

なんだかドキドキした。

よく考えてみたら不思議だけど。



店員さんに「同じ本3冊でよろしかったでしょうか?」

と言われて、ちょっと恥ずかしい気持ちにもなった。



ギリギリまで、こんなことして意味あるのか?

って心の声も、当然響いていた。



でも書店を回る度に、だんだん声は小さくなっていった。

途中から、自分のこの行動自体が楽しくなってきた。

何かが、自分の中で変わった。


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→加藤秀視アメブロ