超お久しぶりの利用スタッフのFです。
7月2日以来ですね。
その時の記事義務教育のこと(←クリックorタップしてね)の続きです。
義務教育で学ぶことは、これから学び続ける上において基盤となるものです。
進学しなくても、たとえば身近な「料理」とか。
実際、料理は理科そのものです。
パッと思いつくだけでも
水の沸点。加熱器具の熱伝導。出汁が浸み込むのは浸透圧。
炭酸水は炭酸の性質を利用しているし、ゆで卵ならタンパク質の凝固。
しょうゆやお酒は発酵という微生物の働き。
ガスコンロでは燃焼、IHコンロや電子レンジで電磁波や電気抵抗。
鍋も、鉄とステンレスとアルミと銅では特徴が違っています。
鉄のフライパンは加熱でサビ対策したり。
銅は熱伝導率の高さで加熱のロスが少なかったり
アルミ鍋は耐酸、耐アルカリ性が弱いので取扱いに気をつけたり。
その錆や黒ずみができるのも、対策も、熱や分子の結合等の化学反応です。
もちろん知識がなくても調理は可能ですが、知識があればあるほど調理そのものを理解できます。
レシピでは算数で学んだ材料の等分だとか、時間とか。
加熱時間とは材料が望ましい化学的な変化を起こすまでに必要な時間であったり。
水はml、小麦粉は重量gをさじの分量で表したりと比重の計算が隠されていたり。
完成までの分量と熱量と時間の配分を逆算できる人だけがプロと言っても過言ではありません。
材料を手に入れるまでの産地や流通は社会科です。
材料の値段が高いと愚痴ることも多いですが、その金額が多くの人の生活を支えていることを社会科で知ることができました。
逆に社会科を理解できなかった人が、小説、漫画、音楽が不法に無料で手に入れられることを当然と思ってしまい、作家たちの生活を圧迫するどころか新人が生まれなく事態を招いているとも言えるのです。
レシピを正確に読むのも書くのは国語。
&英語が出来れば直輸入の商品のラベルが読めるので便利。
つまり家庭科は主要教科のクロスオーバーで成り立っているのです。
あと絶対に忘れてならないのは、現時点の学問で確定したことが教科書に書いてあるということ。
昔の歴史の教科書には書かれてあった「聖徳太子」が現代では伝承上の人物とされてあったり、鎌倉幕府の成立が早まったり、最古の貨幣は和同開珎じゃなくなったり。
理科でも発見等で変わっていってるそうです。
これってすごいことだと思いませんか?(史上最も読まれている)聖書より信頼できる書物がごく身近に存在するのですから。
Ⅲもあります。





