Wordpressのためのレンタルサーバーの選び方 -35ページ目

障害の多いレンタルサーバーは良い?


障害の多いレンタルサーバーは良い?

って、逆に悪いと思ってませんかー?


実は、これって良いことなんですよ。意外でしょ。

障害が多いか少ないかってどこで判断するかというとサイトのサポート情報(障害情報)ですよね。

ここに書いてあるということは、何も隠し立てしていないということなんですね。

どこかの政府じゃないですが、重要なことを隠したりしているところは、非常に怪しいです。

小さいなトラブルから大きなトラブルまで、公開されているようなら、まずは、信用できるレンタルサーバーの可能性大です。

ほとんと障害情報がないサーバーは、逆に疑ってかかりましょう。

そのレンタルサーバーは、

・規制が厳しい(機能の制約が多い)か、
・情報を隠蔽しているか、

のいずれかでしょう。

前者であれば、ある意味、しっかりと管理しようという意気込みがあるかもしれませんが、サポート力のなさを露呈しているともいえます。

よーく考えてみれば、サポート力があれば、それほど機能を制約しなくても問題を対処できるはず!?だと思うんですよね。

機能を制約しないといけないということは、その機能でユーザの思わぬ使い方に対応しきれない・・・ってことだと思うんですよね。

だから、サポート力が無いんじゃないかなぁ・・・なんて疑ったりします。 (^^;

後者は、論外です。わかった時点で、きっぱり手を引きましょう。

レンタルサーバーの無制限の甘い言葉に気をつけよう

レンタルサーバーを選ぶときに機能の詳細をよく確認しましょう。

って誰でも確認しますよね。 (^^;

さあ、でも、本当にちゃんと確認できていますかー?

案外、

「何でも機能が充実してれば良い

とかって思ってないですか?


それは、共有レンタルサーバーには危険なんですよ。

確かに、機能が充実しているレンタルサーバーに越したことはありません。

共有レンタルーサーバーでは、同居人がいるわけで、

その同居人も同じ条件で借りているわけで、

みんながその充実した機能をフル活用したらどうなりますか?


例えば、マルチドメインが無制限なサーバーがあるとしますね。

その同居人が、少なく見積もって50名程度だとしましょう。

50名が、それぞれ100サイトをそのレンタルサーバーで立ち上げました。

答えは、

50名 × 100 = 5000 サイト


になります。これは、1つのサーバーで5000のホームページが乱立していることになりますね。

そんなレンタルサーバーは、軽いでしょうか重いでしょうか?


無制限は、自分だけのものじゃないんですよね。

わかっちゃいるけど、ついつい無制限って

「お金気にしなくてすむじゃん!?」

なんてビンボーくさいこと考えちゃうんですよね。自分はいつもそうです。 (^^;

「この月額料金で無制限なら安いかなぁ?」

なんて考えてませんかー?案外高くつくかもしれませんよー。


無制限という甘い言葉に気をつけましょう。

ロリポップ!が人気な理由!?

ロリポップ!って案外人気なんですよね。
というより、ネット上で記事を良く見る・・・パターンです。

もちろん、安いですし、それなりに使い勝手もあります。
酷い・・・というしろものではありません。

ただ、ネットのブログ記事で書かれるほど良いレンタルサーバーかなぁ?
なんて思わなくもないです。 (^^;

ミニバードとロリポップ(ロリポプラン)を使ってみた(伝送速度とPHP処理速度を比べてみた)

この記事では、ロリポップの批判?じゃないけど現実(伝送速度、処理速度)を見せてくれます。
逆にミニバードの良さが際立ってますけどね。 (^^;

まあ、ロリポップ!のあたったサーバーが悪かった可能性もありますが、現実の実測結果ですから、そういうサーバーは間違いなくあるわけですよね。

一つのレンタルサーバー選びのポイントですけど、

必ず、当たり外れのサーバーはあるものだということを念頭においておきましょう。

あたりかはずれかは、同じくらいの月額料金のレンタルサーバーと比べてみることです。

ある意味サーバーのCPUやメモリ量まで公開しているミニバードってすごいかも。


もちろん、処理速度なんかじゃなくって相性みたいなのもありますから、まずは、使ってみることです。

もちろん、お試し期間でね。 (^^;