ワーコラでのインターンシップ研修も5年目となりました。
愛媛大学から1名、松山大学から2名、
そして、今年初の試み”社会人”インターンシップ生が1名の
計4名でのインターンシップとなりました。
全員女性です。
今年は、
①「まちのがっこう」社会教育プログラムの企画と実施すること、
②「ワークライフ・コラボ法人会員企業へ出向き、取材、文章作成する」
の、2本立て体験型研修でした。
ただでさえ毎年タイトなスケジュールのインターンですが、今年はさらに輪をかけて多忙に。
タイムマネジメントの重要性を痛感したインターンシップとなりました。
インターン生のみなさん、よく最後までついてきてくれました!!
実施した”まちのがっこう”社会教育プログラムは、こちらから
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https://machinogakkou.amebaownd.com/posts/2897948
それでは、お1人づつ法人会員企業の取材記事を掲載します。
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こんにちは。
ワークライフ・コラボでインターシップ研修を受けている、松山大学の石川です。
先日、人材派遣会社の株式会社クリエアナブキに伺いました。私はワークライフ・コラボの法人会員企業一覧を見て、初めて“人材派遣”の会社があることを知りました。
今回、取材に協力してくださったのは松山支店長の神野さんと新入社員の上坂さんです。
クリエアナブキは女性スタッフが多く、人材派遣以外にも正社員の求人を紹介する人材紹介の事業もしているそうです。
神野さんに女性の再就職を支援するセミナーを開催している理由を伺いました。
少子高齢化により、15歳から65歳までの労働力人口が減少の一途をたどっています。その、不足した労働力を補うために、潜在労働力と言われる主婦やシニア世代、障がい者の方が働ける環境を作っていきたいそうです。そのことが結果的に、地域貢献につながるのではとおっしゃっていました。
私は“派遣”と聞いてこれまではアルバイトのイメージしかありませんでした。ですが神野さんのお話から派遣は会社だけではなく、派遣先の企業や地域、また働く人にもメリットがあると思い興味を持ちました。
次に上坂さんがクリエアナブキに就職を決めた理由を伺いしました。
香川県出身の上坂さんは、アナブキグループのインターシップに参加した時、クリエアナブキを知ったそうです。
二次、三次と進んでも1時間以上面接があり、自分のことを知ってもらえた上での内定通知が嬉しかったと話してくれました。
また営業の仕事をされている上坂さんに、仕事でのやりがいを伺いました。
最初の頃は、飛び込み営業に伺った際に話を聞いてもらえず心が折れそうになったことがあるそうです。同期と励まし合って乗り越え、仕事につながった時の喜びは大きく、お客様のニーズに応えることにやりがいを感じるそうです。
私は営業職の女性とお話しするのは初めてで、上坂さんの経験を聞いて苦労もあるけど得られる達成感も大きい仕事だと思いました。
最後に、派遣事業を通して地域に貢献しているクリエアナブキの多彩な取組みに魅力を感じました。神野さんと上坂さん、本当にありがとうございました。