第1回講座 開催!(於:まつやま経営交流プラザ)
7月25日土曜日、15名の“なでしこ”が集まり第1回講座が開催されました。
講師は人財コンサルタントの河野久美子さん。
アイスブレイクは各自1分30秒の自己紹介から。
内心はドキドキだったかもしれないけど、限られた時間の中で、皆さん堂々と自分についてお話ができていて、スタッフとして最初からちょっぴり感動。これからの関わりにワクワクです(^^)。
さて、1回目の講座の大きなテーマは『自己の棚卸しと確認』。
今回は3つのグループに分かれてのワークです。
自分の“持ち味”や“強み”について自己診断…とは言っても書き出すのはなかなか難しいですよね(^_^;)。
そこで、事前に挙げられた項目について当てはまるものに○をつけていきました。
こうして形にすると、自分の“持っているもの”が見えてきますね。
次に、逆に“自分に足りないもの”をマーカーや色マジックでチェック。
うん、これで“何をすべきか”がちょっと見えてきたかな?
休憩のあとは、“何をしたいのか”“誰のためにしたいのか”を再確認。
とにかく思いつくまま書き出す作業。『夢』はたくさん拡がります。
『自分について』も『夢』についても、グループの中で発表して意見交換しました。
自分だけでは見えてなかったこと、気付かなかったことが、それぞれ何かしらあったようです。
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さてさて、午後からはランチ&交流会。
最初に、松山商工会議所の喜安課長から、起業者に対するサポート体制や情報、起業を支援する側から、実際にどんなことが必要かなど具体的なお話をしていただきました。
それから現役の女性起業者を交えてのディスカッション。今回のゲストは、川崎暁子さん(株式会社エルパティオ・株式会社hanafu 代表取締役)と米子真理さん(社労士事務所ひふみ)です。
川崎さんからは、『こうしたい』『こうありたい』という“強い思い”が大切。その“強い思い”があるからこそ、その実現のために足りないものをひとつひとつクリアしていった結果が今になっているとのお話。
また、課題や目標をクリアした時は「快感ですよぉ~。」と起業者としての醍醐味も。
米子さんは、自分の“在り方”を求めた結果が起業に至ったとのこと。
自分の主体的な裁量で仕事をするので、もちろん自分が出来なかったことの「悔しさ」や「ジレンマ」はあるが、会社勤めだったときの「時間や場所に拘束される」「人間関係」といった“他”に対するストレスがなくなったと、起業してよかったことをお話しされました。
受講者からは、家族の反応やそれぞれのワークライフバランス、あるいは人への伝え方など具体的な質問もあり、笑いを交えながらあっという間の2時間。
他にも「へぇ~」「そうなんだ」と思える良い話が盛りだくさんだったのですが、全てをここで記すのは難しい~っ(>_<)
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「起業」という言葉に少しでも関心がある方には、ぜひ“生”で参加してほしいところです。
2回目からの受講も可能です。
↓↓↓
(受け入れ枠…4名。お問い合わせ…089‐904-1572、e-mail:info@worcolla.com)
(木綱)