中洲ジャズ2023 | をのちゃんの人生プラマイゼロ♪

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9月16日(土)、中洲ジャズ2023に行ってきました♪

今回はまずRED STAGEから。
16時30分頃にステージのある清流公園に到着。
来る時、道1本間違えたせいで、ソープ街を堂々と歩いて来てました(^o^;)
凄いよ、貼ってるポスターの煽り文句が…(^o^;)

このステージ、本日のトリは八代亜紀さんでしたが、12日に膠原病を患い、年内活動休止を発表されています。
タイムテーブルのラストの部分は黒く塗り潰されていて、ちょっと残念。
早くお元気になりますように…。

ライブのスタートを後ろの方で待っていたら、TRI4THライブでよくお見かけするHじめさんが来て、しばらくお喋り。
おかげで知らない事も色々教えて貰えました♪

スタート前、ステージの司会進行のFM福岡のBUTCHさんが登場し、客席前方で椅子やレジャーシートで着席されている方に「申し訳ないですが立ってご参加下さい」とのお願い。

17時10分、スタート。
トップバッターは「jizue」。
フェスで時々聴くことがあるかな。
jizueはキーボード、ギター、ベースは固定メンバーで、ドラムがライブによって違うんだとか。
今回のドラムは橋本現輝さん。
ライブ前にHじめさんに教えて貰ったので分かりました。

MCでキーボードの希依ちゃんが、基本名古屋から西側の時には現輝さん、東側の時はfox capture planの井上司さんと説明してました。
更に、10月からのTBS日曜劇場「下剋上球児」の劇伴が決まったとか。
凄いなぁ。

演奏は、ホントにジャズだなぁと思って聴いてる。
同じメロディーの繰り返しで、ブレイクとかビシッと決まるのがカッコいい。
どうやって合わせてるんだろ。
アイコンかな~?

演奏終わって、HじめさんはYELLOWステージへ移動のため、お別れ。
ステージに場繋ぎに出てきたBUTCHさんの童謡を繋げた歌に笑い、続いて出てきたのが、「劇団あんみつ姫」。
ド派手な衣装のメンバー8人が自己紹介してから歌って踊りましたけど、地元では知る人ぞ知るエンタメ集団らしい。
10分のステージを終えて賑やかに去って行きました。

再びBUTCHさんが出てきて、次の「柴田敏孝 with KenKen&松浦千昇」の柴田さんと色々お喋り。
18時30分からのステージでしたが、セッティングが早く終わってしまい、18時15分から演奏がスタート。
「ちょっと時間が足りないかもと思っていたので、長く演奏できて嬉しいです」
と、柴田さん。

キーボードの柴田敏孝さん、長く豊かな髪で一見女性のよう。
しかし色々なアーティストのサポートやバンマスを任される実力派です。
ベースのKenKenさん、言わずと知れたメジャーベーシスト。
演奏テクニックは最高。

そんな業界ベテランと組んでも引けを取らないのは、お目当てだったドラマー松浦千昇(ゆきの)クン。
初めて演奏聴いたのは2019年、当時21歳。
今や若手大注目のドラマーで、4年前に比べると、更にどっしりとベテラン感が出てきてました(^o^;)
先行き恐ろしい逸材ですわ。

演奏のほとんどが、その場での即興。
19時7分まで演奏。
楽しかった!\(^o^)/

ここでRED STAGEを離れて、GREEN STAGEへ移動。
ちょうど「Schroeder-Headz」のセッティング中。
GREEN STAGEは全員スタンディングだったRED STAGEと違い、どの客席エリアも前の方がレジャーシートや椅子で座っていて、その後ろで立ち見の人。
その間をやっと人がすれ違う感じ。
特にステージ前のエリアはエリア内に入ってスペースを探すのが困難。
ステージ前エリアの後ろは通路で、係員に「立ち止まらないで下さ~い」と言われるので通り過ぎるしかなしww
その通路の後ろのエリアで空きを見つけ、何とか潜り込みました。

Schroeder-Headzのワタナベシュンスケくん、曲の打込みの選択を間違えて、会場に謝る一幕もww
今回、歌うシュンスケくんを初めて見ました(笑)
歌うんだ~…が素直な感想。

シュンスケくんが終わったら人の移動が出て、通路挟んだエリアの最前列を確保。
福岡JackerSのMっ子さんと合流もできました。
しかし前エリアの立ち見客で全くステージが見えない(+_+)
子供連れの若いお父さんが
「すみませーん!前の人、座って下さーい!見えませーん!」
と繰り返し呼び掛け、それに合わせて周りも「前の人座ってー!」の大合唱。
何とか座って下さり、通路の通行者で遮られる事もあるけど視界確保!\(^o^)/
このお父さんもそれまでは何にも言ってなかったから家族揃ってPJ推しと推測。

GREEN STAGEトリは「→Pia-no-jaC←」。
サウンドチェックで「Primitive」って…もうここから全力ww
しかしここで「Primitive」って事は、本番は…アレだなww
通路を通る人が「凄い、凄い」と言ってるのが誇らしい。

本日のセトリは

1.台風
2.残月
-MC-
3.花火
4.METROPOLIS
5.JACK
-MC-
6.PEACE

1曲目に「台風」は、もうフェスでは待ってましたの順番♪

最初のMC、
HA「改めましてこんばんは!ピアノジャックです!」
歓声が凄いよ!
HI「GREEN STAGE、盛り上がってますか~!?」
「うぉ~!!」って歓声が呼び掛けに応えてる。
HA「大丈夫、めっちゃ聞こえてるよ」
前のエリアに座ってる一角に話すHAYATOクン。
後で前にいたJackerSから聞いた話だと、男子の複数集団(数、忘れた)が演奏中、「すげー、ヤベー」と大興奮で話してて「HAYATOー!HIROー!」と熱烈にコールしていたらしい。
HA「煽られてんのかなってくらい、めっちゃ聞こえてますよ。でも大歓迎なんで。開放感溢れる場所で、マイク通して言う事じゃないですけど…2曲で汗だくです」
ブハハハ!(≧∀≦)
HIROクンから「暑い夏にぴったりの曲」と紹介して曲へ。

しっとり「花火」への大きな拍手の後は静かなイントロからの「METROPOLIS」。
HIROクンの「声出して!」に会場全体で「オイ!オイ!」と「ハイ!ハイ!」が混ざってる。
全力演奏でHAYATOクンのジャケットの背中の色が半分変わってる。
通路歩く人が立ち止まりそうになるので、係員の「立ち止まらないで下さ~い!」が多くなってる(^o^;)
曲が終わると周りでは絶賛の嵐!

終わって「JACK」。
通路歩いてるおじさんまでが、歩きながら「オイ!」って言ってくれてる~(T0T)嬉しい~!
もう会場全体「オイ!オイ!」大盛り上がり。
HAYATOクンのキーボード立ちした瞬間の戸惑いの声からの歓声に変わっていくのが嬉しい。

終わってMC。

なんと!火曜日の福岡のライブの告知してる~\(^o^)/
HA「CDもありますんで、今日の思い出に良かったら買って下さい」
CDあるんだー!\(^o^)/
偉い!よく言えた!

ラストは「PEACE」。
今回も最近の定番、HAYATOソロバージョンを加えて終わったと見せ掛けてまた始めちゃうパターンを展開。
私の周囲では皆様、大喜びww
アンコールの声が掛かる前に司会者が出てきて、アンコールは無し。
う~ん、残念だわ。
しかし来年また中洲ジャズに呼んでくれるといいなぁ。