をねごのブログ

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ZUMBAサークル、ZUMBA代行のご案内、その他フィットネスに関することを発信していきます。

どうも。会社員のおばさんです。


これまでの第1章終了シリーズは入院中のブログとなっていましたが、

退院しました!

まだ左足に荷重かけられないのですが、松葉杖は意外と早くマスターでき、ある程度左足の筋力も戻ってきたため、自宅生活復帰のため退院を選びました。

フィットネスインストラクターのアドバンテージ

松葉杖マスターが早かったのは、どうやら同年代の女性よりは腕力があった為かと思います。とは言っても寝たきり2週間あったので、ベッドをフラットの状態から起き上がる練習は2日かけました。今どこの筋肉を鍛える必要があって、今の体・取れる体勢でできるトレーニング方法がほぼ自分自身で分かる知識を持ち合わせていたのは大きいです。

左足に荷重をかけられるようになるまであと2週間ちょい。左足の筋力を更に戻していきます。

退院の帰り

退院の日、病院からは電車で帰りました。

ダンナはタクシーにしようか、車借りてこようか、と言ってくれたのですが、どうせこの状態で一度通院しなくてはならないので、ダンナがいれば何とかなるだろうとバス&電車にしました。

バスで早速入口の段差が高〜いと思いつつクリアしたものの、座れず駅まで立ったままの洗礼を受け(笑)その後は予めエレベーターの場所を予習していた為何とかホームまで行き、グリーン車でゆったり座って帰ってきました。電車が動いている時には立ち座りが不安定になる為、降りるの間に合うかドキドキしました。怪我するまでは分からないことだらけですね。

あまり安易に大丈夫だと思って公共交通機関を使うものではないと感じました。通勤も免荷(荷重がかけられないこと)が明けてからにしようと思います。

持久力を戻すには

長いこと松葉杖で片足で歩くと、全体重がかかっている右足と上体を支えている腕が主に疲れてきます。体幹を使って振り子のように動けると、あまり力を使わずに効率よく動けるのですが、なんせ持久力も落ちているのですぐに疲れます。

帰ってきてから、怪我する前までは2000歩ぐらいで歩けるコースを歩くようにしていますが、Fitbitで測ると倍の4000歩ぐらいになることが分かりました。退院してからずっと暑いので、(夕方に散歩してます!)途中水分補給やら椅子のあるところで休憩入れながらですが大汗かきながら歩いてます。少しは疲れなくなってくることを期待してます。

参考になるか分かりませんが、同じように免荷の期間がある怪我をされた方のヒントになればなぁ、と思います。

どうも。会社員のおばさんです。

私は今何故か病院に入院しています。

ちょろちょろ別記事で書き足していきます。

骨折の治し方概要の概要

股関節の受け皿が壊れた訳なので、その割れた部分をプレートで固定し、骨が再生するのを待つ、という治し方になります。

この規模の骨折だと、骨がくっつくまで3〜6ヶ月かかると言われています。再生しきれていないうちに左足に荷重をかけると、良いことはなさそうですね。年齢が年齢だし、再生速度は標準以下でしょう。

リハビリって何?

しかし、荷重をかけないことばかり考えて車椅子生活を送り過ぎると今度は元気な右足も衰え、自力で歩けなくなります。

リハビリとは様々な病気'怪我により日常生活を送れなくなってしまった患者に対して再び日常生活に近づけていくための各種トレーニングプログラムということができると思います。パーソナルトレーナーと役割は非常に似ていますが、パーソナルはクライアントの意思や希望が最優先されるべきであるのに対して骨折などの事象に対して回復を補助する為にまずは医師の指示が最優先されることなのかな、と解釈しています。

手術した病院とリハビリ病院

手術を受けた病院では、無理矢理くっつけた部分が悪化しないようにモニターをし、松葉杖で動けるようになれば退院となる場合が多いようです。それは即ち社会復帰してもいいよ、とは一応なるものの、例えば自宅は手すりが無かったりシャワーやトイレが狭かったり、家の中でも松葉杖つくんかい!なことになるので、自宅近くのリハビリ病院に転院することも考えなければなりません。私の場合は左足に全体重をかけられるようになるのに3ヶ月弱かかる見込みなので、その辺りまではリハビリに励まなければなりません。長い道のりだな〜

手術をした病院は、役割が違うので、リハビリ科はありますが、1日辺り20-30分ですが、リハビリ病院は2時間ミッチリやるそうです。

今の病院でのリハビリ

この病院で不幸にもおばさん担当になってしまったリハビリ担当は若いお兄ちゃんでした。きっとあなたのお母さんより年上ですよ(笑)手術後直後のリハビリはケツが痛かったこともありヘロヘロの日もありましたが、歩行器を使うところから「コレ使ったことありますか?」と聞かれるほどすぐにマスターしてしまい驚かれています。部屋でココの筋肉鍛えるのにどのトレーニングがいいかなーとか話したりして少し異様な雰囲気?を醸し出していますが、アスリートの怪我とかも診たことありそうな病院なのにそんなに驚かないで〜と思っちゃいます。

一旦終わり?

一通り、現時点で書きたいことは書いたかな、と思っています。次に変化があるのは松葉杖オールマスターしちゃって左足まだ地に着けないけど退院しちゃおうか、てなるか、左足ちょっとつけられるようになるまでここでお世話になるか、て感じですね。

ココでの生活も慣れ、ここぞとばかりに英会話の詰め込みをしてみたり、チェアエクササイズの創作してみたり、ZIN111ガンガン聴いたり、できたら体重データのシステム連携スクリプト作成もやりたかったり、

まだまだやれること沢山!


どうも。会社員のおばさんです。

私は今何故か病院に入院しています。

ちょろちょろ別記事で書き足していきます。


今回の怪我で「もっとこうだったら」と思う点が2点あるんです。いや、

そもそもホームから落ちなければよかったんですけれどもね(爆)

何れも怪我から手術まで2週間近く間が空いてしまったからであり、こればかりは自分でどうこうではなく私がやらかしてしまった事に対して最善を尽くして下さった皆さんの努力の結果ですので、文句を言うとバチが当たります。

ここから少し汚い話ですので、イヤな方は読み飛ばしてください。

手術まで起き上がることができなかったので、見事に便秘になったのですが、下剤で出そうと頑張りすぎてしまった結果、今度は下痢が止まらなくなりました。更に肛門の激しい痛みにまで発展し、手術のキズの痛みよりひどくなってしまった程です。実は手術後すぐ皆さんにお詫びのご案内をしようとしたのですが、痛みに悶えそれどころではなくなってしまったからなのでした。痛みの原因もはっきりしなかったので、上下内視鏡検査もして、問題ないことを確認し、現在では痛みも解消し、リハビリに全力で取り組むことができます。


もう1点は、手術が終わるまで特に左足を自力で動かすことができなくなったことで、筋力が衰えたことです。今も左足に体重をかけてはいけない制限があるのですが、衰えた筋力は元に戻したい。比較的筋力が残っていた右足は、今は左足の分も頑張っているので筋肉痛になる程です。もうちょっとたんぱく質摂りたいと思うのですが、運動量が日常生活と比べるとまだまだ少なく、基礎代謝量も落ちているかと思うので食べる量を増やす訳にもいかず、いやそもそもおばさんは一度に沢山食べることができなくなってしまったので病院食でも全て食べきれない時があるぐらいだしどうしたもんかと考えた末、

一人ZUMBA goldチェアエクササイズ始めました。

goldのクラスでやってる曲を使って、ステップをチェア用に変換してみて、手も少し変換してみたり。丁度自分も左足が動かしにくく、筋力アップの為にどのような動きを取り入れた方が良いか感覚的に分かるので、勉強になるし、まさに今しかできないことだな、と思います。そういう意味ではラッキーなことですね!

長くなってしまったので、リハビリの話は次回にします。