前回のブログで、
起業相談会の話をしたけど、
人の相談を聞いていて、
えー、もったいないって
思うことってないですか?
そんなに多才なら売れるのに。
やっちゃえばいいのに。
などなど。
それなのに自分のことだと
そう考えられない理由って
何があると思いますか?
それはね、
2つあるんだけど、
まず一つ目は客観的目線。
例えばさ、
ストッキングが破れていても
自分は気づかないけど、
他の人は外から見てるから
気づくみたいな。
自分で見える視野より
外から見た方があなたのことは
よく見えるものだから、
そりゃあ人のことの方が
よく見えるのは当然のこと。
いかに自分を客観視できるか
それがカギになるからね。
だからこそ、
人のことはよく見えるのに
自分のことだと全然ってなるんだよね。
それと、
こっちがもっと大きいんだけど、
自分のことを考えるときに、
心理的バイアスがかかって
物事を見ているから。
めっちゃ分かりやすくて
女子にあるあるな例で
考えてみようか。
友人が恋愛で悩んでいて
好きな人が自分のことを
どう思っているか分からなくて
不安に思っているとするよね?!
そんな時は、
どんなアドバイスをする?
「告っちゃいなよ」じゃない?
だってさ、
言わない限り、
相手の気持ちは分からないし、
その悩みから解放されることもない。
でも、
自分だったらどうだろう?
告白して今の関係が崩れたら?
仲良く話せなくなったら?
私のことなんて好きなわけないよ。
怖くて相手の気持ち聞けな~い
などなど、
いろんな不安や恐れがあって
簡単に告白なんてできなくない?
でもさ、
これってあなたが勝手に
想像しているだけのことで、
そんなことないわけだよね。
人のことなら、
このような不安や恐れによる
心理的なブレーキや、
私なんて愛されるわけないなんて
勝手な解釈も存在しないわけです。
だからこそ、
的確な判断ができるの。
ということはね、
心理的ブレーキや、
物事に対する思い込みって
自分がやりたいことを
実現するのにかなり邪魔をするの。
だけど、
人の時には存在しないように
実在するものじゃないし、
ない方が自分の選択肢を
無限大にすることができるよね。
とはいえ、
それを無くすのは不可能。
だからこそ、
なるべく小さくする努力は
した方がいいよね。
そのために、
コーチやメンターがいるわけよ。
心理的ブレーキや思い込みを
外して自分の可能性を知ってね。
それと、
自分の強みを認識するのにも
やはり勝手に制限がかかっているもの。
だから、
質問を通して、見つけていくと
見つけやすくなるよ。
活用してくださいね。