現代のテレワーク生活において、
多くの人が肩こりに悩まされています。
このブログではその原因となる棘上筋に着目し、
自宅で簡単に行えるセルフケア方法をご紹介します。
棘上筋とは
棘上筋は肩甲骨上部に位置する筋肉で、
肩の動きに深く関わっています。
この筋肉が硬くなると肩こりや
可動域の低下を引き起こします。
適切なセルフケアで棘上筋をリリースすることが、
肩こり解消の第一歩となります。
棘上筋のチェック法
- 肩甲骨上縁を指で押して、痛みや違和感のある箇所を探します。
- 筋繊維の走行に沿って確認すると分かりやすい。
- くすぐったい感じや少し痛みを感じる箇所も筋肉がロックしている箇所です。
セルフケアの手順
- ロックした筋肉を見つける: 圧痛を感じる箇所を確認したら、そこを緩める準備をします。
- ロックが解除される姿勢を見つける: 腰に手を添えると自然と肩が上がります。
その状態で腕を動かし、痛みが和らぐ角度を見つけます。 - 姿勢を90秒キープする: ロックが解除される姿勢を90秒間維持します。
その後ゆっくりと通常の姿勢に戻ります。 - 効果の確認: 元の姿勢に戻ってから、同じ箇所を押して痛みが軽減したかを確かめます。
実践のポイント
- 無理のない範囲で行うことが大切です。
- 左右の肩を交互にケアすることをおすすめします。
- デスクワーク中の小休止にも取り入れられる簡単な方法です。
まとめ
棘上筋のセルフケアは、
テレワークによる肩こりを緩和する有効な方法の一つです。
筋肉の位置を正しく認識し、
適切なストレッチを習慣化することで、
快適なテレワーク環境が実現できます。
この方法を活用し、ストレスフリーな生活を送りましょう。
メルマガ購読者には、お得な特典も!