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Wonder Forest ブログ

子どもと家族の支援への想いとノウハウが詰まったブログです。

久しぶりに、三浦の花火を会場で観覧しました。
(ちなみに我が家のベランダからも見えるのですが、だんなさまに誘われこの日はあえて会場へ。)

まず圧倒されたのは連打の妙技。
下へ、横へ、縦へ――
大きさ、色、そして間合いの絶妙な組み合わせが、花火の新しい世界を切り開いていました。

打ち上げのリズムも秀逸で、連打の音がまるでドラムビートのよう。
思わず「これとこれを組み合わせたら…」と、私の中でも創作のスイッチが入ります。

ラストはただの大玉連発ではなく、技術を掛け合わせた構成で夜空を飾り、圧巻のフィナーレへ。

<夜空から受け取ったメッセージ>
花火を見上げながら、ふと思いました。

“それぞれの世界の人が、それぞれの世界を進化させようと、今日も奮い立っている”

技術も、芸術も、教育も――ジャンルは違っても、挑戦を続ける人たちの情熱は同じ。
Wonder Forestも、その一員として進化を止めずに歩み続けたい。

三浦の夜空から届いたその情熱、同志として心からのエールを。

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エデュテインメントで
人と社会にワクワクを
Wonder Forest
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「これで負けたら中学最後の試合」

そう告げられた横三ブロック大会の県大会出場をかけた一戦。

 

その試合の結末は、私に「中学の部活動」が持つ人材育成の力を改めて考えさせてくれるものでした。

 

<逆境からのスタート>

1回戦目、息子は敗れるも、チームが辛勝。

2回戦目も「もう無理かも」との一報。

「夏が終わった」と一瞬思いましたが、

息子は敗れるもチームは勝ち進み、私は居ても立ってもいられず会場へ向かいました。

 

格上との試合。息子は5番手。

勝負は最後までもつれ、息子の勝敗が決勝進出を左右する展開に。

 

<粘りと冷静さが生んだ勝利>

最初の2セットは僅差で敗れるも、息子は崩れない。

仲間が必死に支え、声をかけ、チームが一体となって応援する。

3セット目、4セット目を辛くも奪い返し、迎えた最終セット。

 

追い上げられながらも、落ち着きと戦術を失わず、

最後の一本を決めた瞬間、会場は歓声に包まれました。

 

<部活が育てる“人間力”>

息子のプレーには、努力の積み重ねが見えました。

 

*左右に振って相手を崩す冷静さ

*サーブ前に空気を変える間の取り方

*追い込まれても立て直す精神力

 

これらは一朝一夕で身につくものではありません。

毎日の練習、仲間との信頼、顧問の指導、そして試合での経験が育む力です。

 

Wonder Forest代表として思うこと>

プログラミング教育や探究型学びももちろん大切ですが、

中学の部活には“人間としての芯”を鍛える力があります。

 

努力の継続、仲間との協働、プレッシャー下での判断力──

これらは社会に出ても必ず生きる資質です。

 

息子の逆転劇は、部活動がただのスポーツ活動ではなく、

人生を支える人間力の土台を築く場であることを教えてくれました。

 

働き方改革等で、学校での部活動は縮小傾向にありますが、こうした人間力を育む場の大切さを踏まえ、持続可能な教育環境を生徒・学校・保護者・社会等で考えていけるといいなと思います。


 

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2025年8月4日(月)、東京女子体育大学で開催されたビスケットカンファレンス2025にて、Wonder Forest代表・高橋が登壇しました。

今回は、

口頭発表:「Viscuitを使った子どもによる子どものためのプログラミング教室」
ポスター発表:「Wonder Forestが行ったドコモ未来ラボプログラミングコンテスト向け取り組みの紹介」

の2部門で発表。

当日の様子は全国にオンライン配信され、多くが学校の先生方や大学生による発表でした。

特に心を動かされたのは、板橋区立志村第一小学校の取り組み。工夫を凝らした養生シートでカバーした体育館の天井や館内に設置した平面・立体の様々な造作物にViscuitの映像を投影した展示は、空間全体が作品の一部となるワクワクする体験で、「私たちもやってみたい!」と思わせてくれました。

また、HackforPlay開発者・寺本大輝さんによる基調講演では、AI時代の社会の変化について、数多くの気づきを得られました。

そして、私たちWonder Forest。

2017年にスタートしたWonder Laboの原点もViscuitであり、「子どもによる子どものためのプログラミング教室」の中心もViscuitでした。

私は、実施する子どもたちのイベントにて「ありがとう」「はつめいか」の5文字を伝えています。
ここには「誰かのために考え、動き、形にする人になってほしい。そして、そうした人を感謝し、そうなり感謝される人になってほしい」という願いが込められています。Viscuitはその想いを実現する最高のツール。複雑なコードではなく、直感的な“メガネ”によって自由な発想と創造の入り口を子どもたちに開いてくれます。

AIがコードを書く時代、Viscuitはこれから子どもたちにどんなワクワクする未来を届けてくれるのか。Viscuitや、その文化を支える人たちが大好きな私は、これからもずっと応援していきたいと思っています。

Viscuitの原田はかせ、井上さん、青柳さん、そしてViscuitチーム・ファシリテーターの皆様、本当にありがとうございました。
引き続きよろしくお願いいたします。

*ドコモ未来ラボの入賞者を輩出したWonder Labo(ワンダーラボ)では現在、生徒募集中!
 
AI時代を生きる子どもたちに必要なのは、「考える・動く・伝える」力。
Wonder Laboでは、ITを活用して「やってみたい!」をカタチにする探究活動を行っています。
 
Wonder Laboの詳細・見学申込はこちらから
https://wonderforest.co.jp/information/?p=646
 
ご連絡お待ちしています!

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トータスキッズ指導員の板倉です。今回は、発達支援の現場で起きた「挨拶を通じた成長」のお話です。

 

主役は、中学1年生のWくんと小学6年生のAくん。二人の関わりから、挨拶の本当の意味が見えてきました。

 

<きっかけは「Aくんに挨拶してほしい」>

Aくんの先生から「来所時にAくんへ『こんにちは』と声をかけてほしい」と頼まれたWくん。

 

Wくんは人と関わるのが得意で、「あ、そんなこと?」とすぐ引き受けてくれ、私も「できるでしょう」と思っていました。

 

ところが。。。

 

実際にやってみると、挨拶はただの声かけではなく“タイミング”や“相手の受け取り方”が重要だとわかります。

 

<「伝わる挨拶」への挑戦>

最初のWくんは、「楽しくやりたい」「盛り上げよう」という気持ちが強く、歌舞伎風やニヒルな「おはよう」など、変化球の挨拶のオンパレード。

 

しかしAくんの練習には、シンプルで相手に届く挨拶が必要。

 

そこで「Aくんを見て、名前を呼んで、はっきり『こんにちは』と言う」ことをお願いしましたが、演出を封印されたWくんのやる気はダウン。タイミングも合わず、Aくんには届きません。

 

Wくんの挨拶練習、「めんどくさい」>

Aくんのために始めた挨拶練習ですが、Wくんにも、相手に伝わる挨拶をして、相手の反応を受け取る練習にしたい、と思いました。そこで、目的とその方法を伝え実施。

 

でも、自分の課題が中断されたり、Aくんからの反応が返ってこないこともあり、とうとうWくんから、

 

「めんどくさいな」

 

という言葉が出てしまいました。

 

<作戦変更と「ありがとう」の力>

そこで、私がベストなタイミングを見てAくんに声をかけ、Wくんには軽く合わせてもらう程度で多くを求めず、Wくんの負荷を下げながら継続。

 

そんなある日、Wくんが「Aくんのお母様から「いつもありがとう」と言われたんだけど」と、不思議そうな顔で教えてくれました。

 

私は「Aくんのための練習に、Wくんが協力して挨拶してくれているから、Aくんのお母さんはいつも嬉しそうにしてくれているよ」と伝えました。次の時、WくんにAくんの来所時、Aくんだけでなくお母さんを見るように促し、「お母さん、今日も嬉しそうだったね」と声掛け。Wくんから返事はありませんでしたが、何か感じてくれている様子でした。

 

それからWくんは、Aくんとお母様をしっかり見て挨拶するようになりました。

 

<挨拶が“気持ちのキャッチボール”に変わった瞬間>

すると、Aくんにも嬉しい変化が。お母様に促されてのことが多いですが、来所時にこちらを見てくれるようになり、今では言葉は発しなくても、手を振ってくれるようになったのです。

 

そして先日、Wくんがはにかみながら、こう言ってくれました。

 

「なんか、挨拶っていいね。最初はめんどくさいな、って思ったけど、言うだけじゃなくて、なんつーか気持ちのキャッチボールみたいなの?そういうのもくるめて挨拶なんだよね。うん、そこがいいよね」

 

私はその言葉に感動し、「そうなんだよ!」と興奮しながら伝えました。

 

この変化は、Aくんのお母様の「ありがとう」周囲の感謝や笑顔という“自然な強化”があってこそでした。

 

<支援の本質と学び>

普段の学習支援と同じく、挨拶も「意味を理解し、自信を持って行動できるようになる」ことがゴール。

 

理解できるまでは、Wくんにとっては負荷が高く辛いことも多いですが、それを乗り越えて理解できた時に「なんだ、こういうことか」「分かった!もう一人でできる」など、嬉しい言葉をよく返してくれます。

 

そのWくんの頑張る姿勢、乗り越えた時に発する言葉に、私はいつも感動させてもらい、勇気づけられます。今回も正にそうでした。Wくん、ありがとう。

 

*トータスキッズでは、お子様の「困った」を「できた!」に変える個別指導の利用者を募集しています。スタッフの1/3以上が公認心理師&臨床心理士という専門性の高い支援が強みのトータスキッズの個別指導、あなたも体感してみませんか?

 

まずは指導見学から。

ご連絡お待ちしています。

(問合せは下記URLまたはQRコードにて。)

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 トータスキッズでは、2010年の設立以来、「地域に支援と理解の輪を広げること」を願い、毎年「初級支援者学習会」を開催してきました。

 

今年度2回目の学習会、828日(木)に開催します。

 

子どもの「行動」をどう理解し、家庭や学校、支援現場でどんな工夫ができるのか――。

日々、子どもたちと向き合う保護者の方も、支援者の方も、初めての方も、どうぞ安心してご参加ください。

 

支援の基本を学び、地域でつながる一日を、ぜひご一緒に。

 

日時 2025828日(木)10:00-15:0009:45会場、10:00開始)

場所 トータスキッズもりのいえ(横須賀市長沢1-32-8 根岸店舗Ⅰ 1階右側)

講師 高橋嘉誉(公認心理師/トータスキッズ代表/Wonder Forest代表)

参加費 無料

定員 8名(定員に達し次第締め切り)

申込: https://forms.gle/parXBrk69KU6iSWM6

申込締切 : 2025826()

お申込み後、参加決定の方にメールにてご連絡いたします。

お申し込み後、万が一キャンセルとなる場合は下記問い合わせ先までご連絡ください。

 

お問い合わせ(担当:小原)

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トータスキッズの8月は他にもイベント盛りだくさん!

🔸83011:00-11:50:トータスキッズ夏祭り&公開授業

🔸82217:00-17:45トータスキッズα(アルファ)&αJr合同参観日

詳しくはこちら:

https://wonderforest.co.jp/information/?p=890


 

 

🔸82610:00-10:55感覚アートX親子運動プログラム

https://wonderforest.co.jp/information/?p=952


 

 

🔸829日までトータスキッズ夏休み特別プログラム

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