Wonder Forest ブログ

Wonder Forest ブログ

子どもと家族の支援への想いとノウハウが詰まったブログです。

夏休み恒例のトータスキッズ卓球教室。

今年も4日間、楽しく終了しました!

卓球のスキルを身につけることは、もちろん一つの目標。

でも、4日間を通して見えてきた成長は、それだけではありませんでした。

 

 

卓球の中にある、たくさんの「学び」

挨拶をする。
ルールを守る。
順番を待つ。
友達と協力して準備や片付けをする。
相手とラリーを続けようとする。

初日より2日目、2日目より3日目。

卓球の技術が上達していくのと一緒に、子どもたち同士の関わりも少しずつ変わり、一人ひとりの集まりが、だんだん「チーム」になっていきました。

それを一番感じたのが、4日目のこと。

この日、初めて参加する生徒がいました。

すると、4日間連続で参加していた生徒が、コーチの言葉を代弁するように、

「こうやって持つんだよ」
「こうやって振るんだよ」

と、ラケットの持ち方や振り方を手取り足取り教えてくれました。

打つ練習が始まってからも、そばで見ながら、うまく打てると、

「そうっ!」

と声をかけたり、応援したり。

最初は自分が「教えてもらう側」だった子が、いつの間にか「教える側」になっていました。

「できた!」が、次の誰かにつながっていく

自分が教えてもらったことを、今度は誰かに伝える。

友達ができたら、一緒に喜ぶ。

頑張っていたら、応援する。

協力する力。
認め合う力。
そして、お互いに育ち合う力。

卓球が上手になること以上に、そんな姿を見られたことが、私たちにとってもうれしい4日間でした。

「子どもたちの可能性って、本当に大きいな」

日を重ねるたびに、私自身もたくさんのことを学ばせてもらいました。

 

長期休暇だからできる経験を

長期休暇は、いつもとは少し違うことに挑戦できる絶好の機会です。

「やってみたい」が「できた!」になり、
その「できた!」が、今度は誰かの「できた!」を支える力になる。

これからもトータスキッズでは、楽しさの中に、人と関わり、育ち合える経験をつくっていきたいと思います。

参加してくれた生徒の皆さん、そしてご協力いただいた保護者の皆さま、本当にありがとうございました!

 

次回は冬休みに開催予定です。

ご興味のある方は、ぜひご一報ください。次回開催時にご案内させていただきます。

また一緒に卓球しましょう🏓

**************
「困った…」を
「できた!」に変える支援の場
トータスキッズ
**************

#トータスキッズ #横須賀 #放課後等デイサービス #発達支援 #療育 #卓球教室 #卓球初心者 #運動が苦手 #運動療育 #小集団療育 #ソーシャルスキル #長期休暇 #冬休み

トータスキッズのアートクラスでは、夏祭りで使う輪投げの台を制作しました。

今回のテーマは、

「どんなデザインなら、みんながワクワクするかな?」

自分の好きなものをつくるだけではなく、実際に遊ぶ人のことを考えてデザインします。

ねこに、ペンギン、たこさんまで。
それぞれの「楽しい!」が詰まった、個性豊かな輪投げが完成しました。

つくって終わり、にしない

そして夏祭りが終わったあとには、子どもたちへこんなフィードバックを。

「みんなの輪投げ、すごく人気だったよ!」

「〇〇のここが、すごくよかったって言ってたよ」

ただ「上手だったね」と伝えるのではなく、自分が頑張ったことの何がよかったのか、そして、それが誰かの楽しさにつながったことを具体的に伝える。

そうすることで、

「自分がつくったものが、誰かを楽しませた」

という経験が、子どもたち自身の「できた!」にもつながっていきます。

アートクラスで育てたいのは、制作の技術だけではありません。

考える。
つくる。
誰かに使ってもらう。
その反応を受け取る。

アートを通して、人とつながる経験も一緒に育てています。

**************
「困った…」を
「できた!」に変える支援の場
トータスキッズ
**************
#トータスキッズ #横須賀 #アート療育 #造形活動 #発達支援 #児童発達支援 #放課後等デイサービス #療育 #子どもアート #社会性 #ソーシャルスキル #夏祭り

― 半年後の就労を見据え、「自分から報告する」を育てる支援 ―

「作業はできるのに、終わったことを伝えられない」
「困っていても、自分から助けを求められない」
「何と言えばいいか分からず、固まってしまう」

そんなお子さんはいませんか?

 

今回は、半年後に就労を控えた高校3年生の事例です。

Nくんは、決められた言葉やタイミングが分かっている場面では、報告や援助要求ができます。

一方、慣れていない場面では「何を言えばいい?」「いつ言えばいい?」が分からず、作業が終わっても報告せず、次へ進んでしまうことがありました。

就労では、仕事ができることに加えて、

「終わりました」
「確認をお願いします」

と相手に伝えることも大切なスキルです。

そこで、「もっと自分から報告しよう」と求めるのではなく、報告できる環境をつくることから始めました。

■ 「何を言う?」を見えるように

まず、パソコンの横に、

「終わりました」

と書いたカードを置きました。

言葉を覚えておく必要はありません。分からなくなったら、自分でカードを見て確認できます。

 

■ 「いつ言う?」も見えるように

次に、作業前に「ここまで終わったら報告する」と一緒に確認。

さらに課題の途中にも2~3か所、

「ここまでできたら報告」

というポイントを設定しました。

 

つまり、

 

何を言うか+いつ言うか

 

の両方を見えるようにしたのです。

 

そして報告できた時には、

「自分から報告できたね」

と、その行動を具体的に認めました。

 

■ 自分からの報告が「0回→2~3回」に

こうした支援を組み合わせた結果、1回の支援の中で自分から完了報告できる回数は、0回から2~3回へ増えました。

支援者に声を掛けられるのを待つのではなく、自分でタイミングに気づき、

「終わりました」

と伝える姿が見られるようになっています。

本人に「紙がある方が忘れずに報告できそう?」と尋ねると、「うん」と頷いていました。

 

■ 「本人が頑張る」だけを自立にしない

半年後には就労が始まります。

だからこそ私たちは、「カードがなくても頑張って報告できるようにする」ことだけをゴールにはしていません。

Nくんには、視覚的に示されることで、理解し、行動に移しやすくなるという強みがあります。

 

今後は、

 

作業する→報告する→確認を受ける→完了

 

という流れそのものを視覚化し、より自分で動ける仕組みを作っていきます。

 

そして、「どんな環境や手がかりがあれば、自分の力を発揮できるのか」を整理し、就労先にも具体的な支援方法として引き継いでいく予定です。

できないことを、ただ練習するのではなく、
「どうすればできる?」を考える。

トータスキッズが大切にしている支援の一つです。

「自分から報告・相談することが難しい」
「困っても助けを求められない」
「進学や就労に向けて、自分で動く力を育てたい」

そんなお子さんとご家族に、ぜひ一度トータスキッズを知っていただけたらと思います。

まずはご見学・ご相談から、お気軽にお問い合わせください。

▶ お問い合わせはこちら
https://www.ts-kids.com/mailform-v7.0/index.html

*********
困ったをできたに変える
支援の場
トータスキッズ
https://www.ts-kids.com/
*********

#トータスキッズ #療育 #発達支援 #ABA #応用行動分析 #放課後等デイサービス #個別支援 #就労支援 #就労準備 #高校生支援 #完了報告 #報告相談 #援助要求 #視覚支援 #自立支援 #自己発信 #コミュニケーション支援 #スモールステップ #成功体験 #できたを増やす #保護者支援 #保育所等訪問支援 #学校連携 #横須賀療育 #支援事例 #支援の見える化 #子どもの成長 #子どもの可能性 #困ったをできたに変える #トータスキッズブログ

― 「やらせる」のではなく、“手伝ってもらえばできる”を育てた支援 ―

「できないと思うと、やる前から嫌がる」
「難しい課題になると、物を投げてしまう」
「手伝おうとしても、援助を受け入れてくれない」

そんなお子さんはいませんか?

今回は、一人では難しい課題に直面すると、教材を投げてしまうことがあった年少のお子さんの事例です。

 

■ なぜ、教材を投げるのだろう?

本人は電車や車、魚などが大好きで、図鑑やパズルには意欲的に取り組みます。

一方、やり方が分からないことや、自信のないことには抵抗が強く、難しい課題を前にすると教材を投げることがありました。

教材を投げれば、難しい課題は目の前からなくなります。

そこで私たちは、

「投げないで!」と行動だけを止めるのではなく、難しい時に使える別の方法を増やそう

と考えました。

目指したのは、

 

「できない→投げる」から
「できない→手伝ってもらう→できた!」へ。

 

■ まずは「できる」をたくさんつくる

難しいことを何度も練習したわけではありません。

まず、一人でできる課題を中心に活動を組み立て、

「全部できたね!」

と、「できた!」を積み重ねました。

さらに、

「一人でやる?一緒にやる?」

と、自分で取り組み方を選ぶ機会もつくりました。

苦手なことに挑戦するためにも、まずは「自分はできる」という感覚を持てることを大切にしました。

 

■ 「手伝ってもいい?」と本人に聞く

それでも、途中で一人では難しい場面は出てきます。

そんな時も、大人がすぐに手を出すのではなく、

「先生がお手伝いしてもいい?」

と確認します。

本人が「うん」と答えたら、一緒に取り組んで完成へ。

そして、

「一緒にやったらできたね!」

と伝えます。

こうして、援助を受けることは“できないこと”ではなく、“できた!につながる方法”だと経験できるようにしていきました。

 

■ 「うん」から、自分で「やって」へ

支援を重ねる中で、一人では難しい場面でも「手伝ってもいい?」に「うん」と答え、一緒に課題を完成させられることが増えました。

それに伴い、自信のない課題で教材を投げる行動も減っています。

 

そして最近では、大人から援助を提案される前に、

 

「やって」

 

と、自分から伝える場面も見られ始めました。

 

保護者からも、家庭で物を投げる行動が減ってきたとのお話をいただいています。

本人も「たのしい!」と話し、トータスキッズへの来所を楽しみにしてくれています。

 

■ 「助けてもらう」も、大切な力

自立というと、「何でも一人でできること」を思い浮かべるかもしれません。

でも、一人では難しい時に、

「手伝って」
「やって」

と周囲に伝えられることも、とても大切な力です。

「できないことを頑張らせる」のではなく、

どうしたら取り組める?
どんな援助なら受け入れられる?
どうすれば「できた!」につながる?

を考える。

これからは「援助を受け入れる」から、自分で必要な援助を求めることへ。家庭や園でも使える力につなげていきます。

「難しいとすぐ諦めてしまう」
「できないと物を投げてしまう」
「困った時に『手伝って』と言えるようになってほしい」

そんなお子さんとご家族に、ぜひ一度トータスキッズを知っていただけたらと思います。

まずはご見学・ご相談から、お気軽にお問い合わせください。

▶ お問い合わせはこちら
https://www.ts-kids.com/mailform-v7.0/index.html

*********
困ったをできたに変える
支援の場
トータスキッズ
https://www.ts-kids.com/
*********

#トータスキッズ #療育 #発達支援 #ABA #応用行動分析 #児童発達支援 #個別支援 #援助要求 #ヘルプスキル #コミュニケーション支援 #行動支援 #環境調整 #自己表現 #自己選択 #スモールステップ #成功体験 #できたを増やす #保護者支援 #保育所等訪問支援 #園連携 #幼児療育 #横須賀療育 #発達障害 #支援事例 #支援の見える化 #子どもの成長 #子どもの可能性 #困ったをできたに変える #トータスキッズブログ

つくるところから、夏祭り

昨年に引き続き、8月22日、トータスキッズ夏祭りを開催しました!

今年は北下浦コミュニティセンターで開催予定……だったのですが、直前になって、まさかの会場設備の故障。

急遽、Wonder Forestでの開催へ変更となりました。

そんなイレギュラーにも、子どもたちは臨機応変に対応。
それぞれの役割を担い、元気いっぱい活躍してくれました。

準備を進めてきたのは、トータスキッズαの子どもたちだけではありません。

アートクラスも加わり、くじ引き・なぞなぞの箱や輪投げなど、当日使う遊び道具を制作。

「どうしたら、やってみたくなるかな?」

遊ぶ人のことを想像しながら、自分たちの得意を活かして、デザインから考えて作りました。

 

「楽しい!」という反応が、次の力になる

そして当日。

自分たちが考え、準備したものを誰かが楽しんでくれる。

「楽しい!」
「もう一回やりたい!」

そんな声や笑顔が返ってくる。

それは、子どもたちにとって何より分かりやすい「結果」です。

人と関わる。
誰かのために動く。
すると、相手が喜んでくれる。
そして、自分もうれしくなる。

机の上で学ぶだけでは得られない、社会の中での「できた!」があります。

最後は、全員参加のKahoot!大会で大盛り上がり!

参加する人にとっても、つくる人にとっても楽しい。

そんな時間を、子どもたち自身がつくってくれた夏祭りになりました。

企画・運営を担ったトータスキッズαの子どもたちとスタッフ、制作に力を貸してくれたアートクラスのみんな。

そして、温かく支えてくださった保護者・地域の皆さま。

一緒に場をつくってくださり、本当にありがとうございました。

**************
「困った…」を
「できた!」に変える支援の場
トータスキッズ
**************

#トータスキッズ #トータスキッズα #横須賀 #放課後等デイサービス #発達支援 #療育 #発達障害 #小集団療育 #ソーシャルスキル #コミュニケーション支援 #地域交流 #夏祭り #子どもの社会参加 #体験学習 #アート活動