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Wonder Forest ブログ

子どもと家族の支援への想いとノウハウが詰まったブログです。

仕事で、ある学校に行動観察に伺ったときのこと。

 

職員室へ挨拶に行くと、知人の先生がいて。

観察対象のAさんの教室に入ると

 

「なんで先生ここにいるの?」

「あれ、俺の先生!」

 

Wonder Laboなど、さまざまな場面で関わってきた子どもたちが、次々と声をかけてくれました。

 

さらに観察中、廊下を通る保護者の方(PTAでつながりのある方)からも「こんにちは」とご挨拶をいただいて。

 

あぁ、これが“地域で活動する”ということなんだな。

 

Wonder Forestの取り組みが、少しずつこの地域に根づいてきたのかもしれない──そんな実感が、じんわりと胸に広がった出来事でした。


 

(写真は別の支援の時に生徒が撮ってくれました^^

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エデュテインメントで

人と社会にワクワクを

Wonder Forest

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6月のアートクラスのテーマは「水」。今回は、雫の形をしたモビール作りに挑戦しました。

 

展開図に色を塗り、紙を切って折り、つなぎ目を丁寧に貼り合わせる…

少し難しい工程も、プロンプトやスモールステップを活用して、子どもたちは楽しみながら一つずつクリアしていきました。

 

完成した作品は、現在Wonder Forestギャラリーで展示中です。

ぜひ足をお運びいただき、子どもたちの感性あふれる作品をご覧ください。

 

*トータスキッズアートクラスは、発達に凸凹のある子が、アートを通して「自分を表現する力」や「他者と関わる力」「やってみたい!を形にする力」を育むクラス。アート X 小集団でワクワクする心と生きる力を育む支援を体感してみませんか?

 

まずは指導見学から。

ご連絡お待ちしています。

(問合せは下記URLまたはQRコードにて。)

https://www.ts-kids.com/mailform-v7.0/index.html

(トータスキッズ問い合わせフォーム)


 

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「困った」を

「できた!」に変える支援の場

トータスキッズ

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 こんにちは。「困った…」を「できた!」に変える支援の場、トータスキッズ指導員の村田です。

 

今回は、「次の“できた!”を育てるために、あえて一歩戻ることも必要」ということを、年長のKくんの事例を通してご紹介します。

 

【トータスキッズで大切にしていること】

私たちトータスキッズでは、「8割楽しく、2割チャレンジ」をモットーに、子どもたちができた!を積み重ねていけるような支援を行っています。

 

そのために大切にしているのは、以下の3つです。

 

*アセスメント(得意・不得意、好き・苦手などを丁寧に把握)

ちょっとの支援でできた!につながる課題設計

*成功体験が積めるような環境設定

 

この3つが揃って初めて、子どもたちは自信を持って前に進むことができます。

 

Kくんの取り組みと、ある日の出来事】

Kくんの最近の目標は、「自分の要求を絵カードやサインで伝えられるようになること」。そのために、好きなカードやおもちゃが貼られた「選択シート」を使いながら、「自分で選ぶ」練習をしていました。

 

ところが、ゴールデンウィーク明けのある日、Kくんはいつもと違う様子で来所。

 

泣きながらお母さんの手を引っ張り、「帰りたい」という気持ちが強く出ていました。部屋にはなんとか入れたものの落ち着かず、おもちゃシートにも興味を示しません。

 

そこで私たちは、その場でターゲットを変更し、

 

*シートにはないけれど興味がありそうなおもちゃを提示してみる

*お母さんの姿が見えない場所へそっと移動してみる

 

といったアプローチを試みましたが、この日は成果を得ることができず、終了となりました。

 

【指導の振り返りから見えてきたこと】

指導後、リーダーと共にKくんの様子を振り返ったところ、いくつかの要因が見えてきました。

 

*新学期&長期休み明けで生活リズムが乱れていたこと

*「楽しい」と感じられるものが減っていたこと

 

また、指導中に他の子のタブレットをじっと見ていたときは落ち着いていたことから、Kくんにとって、今楽しいと感じられることをもう一度探し、課題はできているところに戻るところから再スタートしようと決めました。

 

【“できた!”に戻ることで見えたKくんの変化】

次回の指導では、保護者の方にも状況をお伝えし、「まずは安心して、楽しく過ごすこと」を目的に、課題を組み立て直しました。

 

まず来所時には泣きそうだったKくんに、玄関でタブレットを見せてみたところ泣かずに部屋へ入ることができました!

 

その日は「楽しむこと」を最優先にし、30分間落ち着いて過ごせる時間をつくることができました。その後、少しずつ以前の課題にも自然と戻っていくことができ、Kくんの表情にも笑顔が増えてきました。

 

2週間ほど経つと、当初の目標だった「要求の絵カード・サイン」の練習にも再挑戦できるように。さらには、今後のステップとして想定していた「スケジュールに沿って活動する」ことにも取り組めるようになってきたのです。

 

【「できた」に戻る意味 〜信頼関係の上にある成長〜】

トータスキッズでは、“できた!”という成功体験を積み重ねることをとても大切にしています。

 

そのためには、子ども一人ひとりの状態に合わせた柔軟なアプローチ、そして何より「この人となら挑戦してみよう」と思ってもらえる信頼関係が不可欠です。

 

安心できる経験を重ねることで、子どもは「やってみよう」という力を少しずつ蓄えていきます。

 

「せっかくできるようになったのに、また戻ってしまうの…?」

 

と、不安に思うこともあるかもしれません。

 

でもそれは、決して“後退”ではありません。次の“できた!”を築くための、大切な準備なのです。

 

そして、こうした支援がうまくいくのは、ご家庭の皆さまのご理解とご協力があってこそ。

この場を借りて、心から感謝申し上げます。いつも本当にありがとうございます。

 

【最後に】

今後も、より良い支援を行っていくために、ご家庭や園・学校での様子をぜひ教えていただけたら嬉しいです。

 

私たちと一緒に、子どもたちの“できた!”を少しずつ育てていきましょう。

 

これからもどうぞよろしくお願いいたします!

 

*トータスキッズでは、お子様の「困った」を「できた!」に変える個別指導の利用者を募集しています。専門性の高い支援スタッフだけでなく、共に支え合える素敵な保護者が多いのもトータスキッズの強み。子どもと家族が育ちあう、そんなトータスキッズの仲間になりませんか?

 

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珠算十段・暗算十段・名人位など、数々の輝かしい実績を持つ「かじつそろばん教室」代表・高橋佳朗さんと、久しぶりに“真面目な雑談”をしました。

 

テーマは

「そろばんを通した発達障害児・者支援の可能性」。

 

発達障害のある子どもたちの特性やニーズ、市場のこと、そしてそろばんとの親和性などについて、思いつくままにディスカッションした1時間。

 

真摯に、元気に、前向きに。

そろばんでの人育成に本気で取り組むよしろーさん、心から応援しています!

 

井の頭線・富士見ヶ丘駅から徒歩1

無料体験も受付中!

ご興味のある方は、ぜひ体験してみてください♪

 

かじつそろばん教室

https://kajitsu-soroban.com/

 

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 こんにちは。トータスキッズ指導員の古賀です。今回は、実践編のお話です。

 

トータスキッズでは、2年前から「小集団クラス」をスタートしました。

もともと個別支援に定評のあった私たちにとっては、

 

「小集団にすることで、支援の質が下がるのではないか?」

「トータスの信頼を損なうことにならないか?」

 

そんな不安が正直、少なからずありました。

 

私自身、過去に集団療育に携わっていた経験があり、研修や実践も重ねてきましたが、それでも「集団療育は難しい」という印象は根強く残っていたのです。

 

ですが、この2年間で実際に運営をしてきたなかで、はっきりと実感したことがあります。

 

ABAの考え方は、集団でも確かに力を発揮する。

 

【小集団だからこそ見える子どもの力】

トータスでは、小集団であっても「アセスメント」から始めます。

活動は“みんなで”行いますが、支援の視点は常に“一人ひとり”に向けています。

 

それぞれの得意・不得意や目標に応じて、支援の形を設計していくのです。

 

もちろん、個別とは違い、集団では即座に対応しづらい場面も多くあります。

でも、だからこそ得られる気づきもあります。

 

*他者との関わりから見えてくる、子どもの新たな一面

*トラブルやすれ違いが生む、“気づきの種”

 

こうした集団ならではの反応をもとに、仮説を立てて支援を見直し、再び実践へとつなげていく。この仮説と検証の積み重ねが、子どもたちの「できた!」という成功体験へとつながっていきます。

 

さらに、小集団だからこその“強化”も大きな魅力です。

 

指導員の声かけももちろん有効ですが、何より子どもたち同士のやりとり——

「すごい!」

「いいね!」

「一緒にやって楽しかった!」

 

そうした声や体験は、子どもたちにとってかけがえのない自信やモチベーションになります。

 

【進化する小集団クラスと、最強のチーム】

私は、「ただ楽しく過ごすだけ」の小集団クラスにはしたくありませんでした。

 

この2年間、αクラスに取り組んできたなかで、今ははっきりと言えます。

 

“小集団クラスには、想像以上の可能性がある”

 

その思いをさらに進化させるために、この春から体制を刷新。

 

αクラスは古山さんを中心とした新チームに、そして牛島さんをリーダーとした新たな「アートクラス」もスタートしました!

 

「やる気にさせる」「注目を集める」ことは、個別でも難しい技術。

集団になれば、なおさら難しくなります。

 

でも、αクラスの古山さん、アートクラスの岩崎さんは、いずれも元・幼稚園教諭。

毎日230人の子どもを相手にしてきた中で培われた力は本当にすごい。

 

怒ったり、大きな声で指示を出すわけではありません。

でも、さらっとした一言で空気が変わり、子どもたちが動き出す。

その自然でしなやかな支援の力が、しっかりと子どもに届いているのです。

 

そして何より、アートクラスを牽引する牛島さんの想い。

 

「アートを通じて、子どもたちの内面を引き出したい。ありのままの自分に自信を持ってほしい。」

 

その情熱から生み出されるカリキュラムが、子どもたちの制作中の表情や言葉にも変化を生み始めています。

 

今、トータスの小集団クラスは、明らかに新たなフェーズに入っています。

ABA×小集団×スタッフの想いと経験。

この掛け算が、子どもたちの未来をもっと輝かせていく。

 

この最強メンバーとともに、 今後さらにレベルアップしていく予感でいっぱいです。

 

*トータスキッズでは、お子様の「困った」を「できた!」に変える個別指導の利用者を募集しています。専門性の高い支援スタッフだけでなく、共に支え合える素敵な保護者が多いのもトータスキッズの強み。子どもと家族が育ちあう、そんなトータスキッズの仲間になりませんか?

 

まずは指導見学から。

ご連絡お待ちしています。

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