「困った」を「できた!」に変える支援の場、
トータスキッズ指導員のせやまです!
前回のブログでは 「子どものできる!を育む環境づくり」 についてお話ししました。
今回は、「振り返りと共有」の大切さについて、最近参加したイベントを通じてお伝えしたいと思います。
<Wonder Forestイベントに参加して>
1月26日(日)、Wonder Forest主催の"N-fes"が開催されました!
今回の内容はこちら👇
🔹 プログラミング体験教室 ー 子どもが先生になり、参加者へプログラミングを教える
🔹 プロジェクションマッピングを使ったデジタル絵本上映会
🔹 絵本作家さんによるライブペインティング
私は 初めWonder Forestのイベントに参加しましたが、感動の連続で、言葉にしきれないほどの学びがありました!
<印象に残った「プログラミング体験教室」>
中でも 特に印象に残ったのは、子どもたちが先生になった「プログラミング体験教室」 です。
先生役を務めた子どもたちは、 経験豊富な子もいれば、今回が初めての子もいました。
それぞれが自分のやり方で、しっかりと「先生」として動いている姿がとても頼もしかったです✨
👦 経験豊富な子は…
▶ 自発的に参加者へ教えに行く
▶ 堂々と、分かりやすく説明
👧 経験が少ない子は…
▶ 最初は戸惑いながらも、指導員のサポートを受けて少しずつ成長!
▶ 「困っている子がいるよ」と声をかけられると、しっかりフォローする姿も!
<私は「黒子役」としてサポート>
私はこのイベントで 黒子役(サポート役) を担当しました。
具体的には、下記のようなサポートを行いました。
*会場を盛り上げる!
*困っている子を見つけ、先生役の子どもたちにサポートをお願いする!
*「どう褒めたらいいか?」を先生たちに伝え、参加者へ適切なフィードバックができるようにする!
先生役の子どもたちが 「やりきった!」 という表情をしていたのが何より嬉しかったです😊
< 振り返りの大切さ>
イベントを振り返ってみると、 黒子役の仕事は普段の指導と本質的に同じ だと気づきました。それは、
“「どうすれば良い経験・体験を作れるか?」を考えて動くこと!”
イベント終了後、指導員同士や先生役を務めた子どもたちと振り返りの時間を持ったのですが、この時間があったことで、以下のような大きな気づきを得ることができました👇
✅ 自分の気持ちを整理できる
✅ 他の人の視点を知り、新たな考え方を得る
✅ 次回の改善点を見つける
振り返りや共有をすることで、一人では気づけなかったことに気づける! そんな実感を得られる貴重な時間でした✨
<最後に>
振り返りの時間を意識的に作るのは、なかなか難しいこともありますよね。
でも、トータスキッズには 経験や知識だけでなく、それぞれの強みを持ったスタッフ がいます!
お子さまの 日々の出来事を、ぜひ私たちと一緒に振り返ってみませんか?
「こんなことがあったんだけど…」
「その時こうだった…」
どんな小さなことでも、ぜひお話しください!
私たちは 療育の専門家としての視点 からアドバイスをお伝えし、 保護者の皆さまからの情報を指導に活かします。
そして、 お子さまの「できた!」を一緒に喜び合いたい と思っています✨
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

