こんにちは!トータスキッズ・新人指導員の伊藤です。
日中は30度を超える暑さが続いており、なかなか夏が終わりをみせませんね。
私もトータスの教室のひんやりした机や床で涼むお子さんを見て「暑いよね!わかるよ~!」と共感する日々です。
まだしばらく暑さが続くようなので、過ごしやすくなる秋を待ち遠しく思いつつ、体調を崩さないよう気を付けて過ごしていきたいと思います!
さて、大阪から横須賀に引っ越し、トータスキッズに入社して早くも2ヶ月が経とうとしています。
私は大阪ではクリニックで発達の検査をする仕事に携わっていたのですが、そこでは主に、
・検査を通して患者様の得意な能力や苦手な能力を調べる。
・結果を元に、その人の毎日がより過ごしやすくなるには、どんなサポートがあるといいのかを考える。
というような、"結果や分析を元に考える"ことを行っていました。
トータスに入り、日々先輩方の指導を拝見したり、指導に入らせていただく中で、改めて、常にその"考える"視点を持つことの大切さを感じています。
先日開催されたトータス内の職員研修でも、ひとつの課題に対して
・その課題にはどんなスキルが必要か?
・必要なスキルの中でどこはできていてどこはまだ難しいのか?
・お子さんが楽しみながら少しチャレンジ!できそうなレベルはどこか?
・そのためにはどんな負荷の調整や関わりの仕方が良いのか?
・実際にやってみての結果や反応はどうだったか?
・その結果になった理由や要因はなんだろう?
など、たくさんの要素を検討することができ、そこで考えたことを次の支援に繋げていく重要さを学びました。
今まで検査の仕事で行ってきた“分析して考える”という経験を“お子さんたちの理解や成長の一助にできる!”とやる気が湧くと同時に、私たち指導員がどれだけ考えられるかがひとつのポイントになると考えると、気持ちを引き締めて日々勉強の姿勢を持って支援に向き合っていきたいという思いが強くなりました!
また、こうして未熟な私が頑張れているのは、優しく常に支援に全力な先輩方や理解のある保護者様方の支え、そしてお子さまたちの可愛い笑顔で毎日元気をいただいているからです。
本当にありがとうございます!