2020年を締めくくる時がやってきました。

「第9回クイーンズクライマックス&シリーズ戦」が浜名湖で開幕です。


浜名湖でのクイーンズクライマックス開催は初めて。
東海地区での開催もこれが初めてです。

浜名湖での女子ビッグレース開催は、
87年レディースチャンピオン(優勝:鈴木弓子)、
94年レディースチャンピオン(優勝:谷川里江)、
06年レディースチャンピオン(優勝:横西奏恵)に続いて
約14年ぶりで4回目となっています。



28日に開幕する「PGⅠクイーンズクライマックス」に先立ち、
今日からひと足早く「GⅢシリーズ戦」がスタート。

シリーズ戦は通常どおりの6日間開催で、
4日間の予選ラウンドを戦い、
上位18人によって5日目に準優3個レースが行なわれ、
大晦日の11Rで優勝戦を争うというスケジュールです。

なおクイーンズクライマックスは明日が前検日。
明後日から3日間のトライアルを戦い、
上位6人によって大晦日の12Rで優勝戦が争われます。


【クイーンズクライマックス 歴代優勝者】
12年☆三浦 永理 (静岡) 
13年★平山 智加 (香川) 
14年 日高 逸子 (福岡) 
15年☆川野 芽唯 (福岡) 
16年★松本 晶恵 (群馬) 
17年★遠藤 エミ (滋賀) 
18年★松本 晶恵 (群馬) 
19年☆今井 美亜 (福井) 

【クイーンズクライマックスシリーズ戦 歴代優勝者】
12年☆池田 浩美 (静岡)
13年☆山下 友貴 (静岡)
14年 中谷 朋子 (兵庫)
15年★平山 智加 (香川)
16年☆川野 芽唯 (福岡)
17年☆廣中智紗衣 (東京)
18年☆塩崎 桐加 (三重)
19年☆平田さやか (東京)
(※★は今節クイーンズクライマックス戦出場メンバー、
  ☆は今節シリーズ戦出場メンバー)








今節の出場メンバー(支部別)は、

群馬 松本晶、土屋千
埼玉 
東京 渡辺千、廣中、平田、櫻本、清水沙、中澤、富樫、倉持
静岡 池田浩、長嶋、三浦、山下友、土屋実
愛知 細川、谷川、大瀧、宇野、水野、出口
三重 塩崎、高田ひ
福井 今井美、西橋
滋賀 香川遠藤、水口
大阪 五反田、落合、原田
兵庫 
徳島 岩崎、岸
香川 平山平高、山川美
岡山 寺田田口守屋、堀之内、金田、赤澤、樋口、勝浦
広島 角、海野
山口 佐々木
福岡 小野生大山、川野、竹井、渡邉優、高田綾、中川
佐賀 
長崎 
(※赤字はクイーンズクライマックス出場メンバー)


クイーンズクライマックスには
11/29時点での女子賞金ランキング1~12位の12人が登場。
今年は全員A1級という構成になりました。

シリーズ戦は42人での戦いで、
11/29時点の女子賞金ランキング13~68位が登場。
(※F休み、家事都合、私傷病で辞退の選手を除く)
A1級7人、A2級27人、
B1級8人、B2級0人という構成で争われます。







(1Rは地元の三浦永理選手がイン逃げで快勝。
 初日1着2着で得点率4位につける好発進です)

(角ひとみ選手は3Rでイン逃げ快勝。
 ちなみに角選手は今日の時点で今年295走
 298走の守屋美穂選手に次ぐ女子2位の数字です)

(7Rは廣中智紗衣選手がイン逃げで快勝。
 浜名湖3節連続Vに向けて
 初日1着5着で得点率17位のスタートです)

(佐々木裕美選手は8Rでイン逃げを決め、
 今年インは47戦38勝で1着率81%に。
 断トツで女子ナンバーワンの数字です)

(富樫麗加選手は9Rで2コース差し一閃。
 意外にもシリーズ戦初出場の富樫選手。
 初日5着1着で得点率16位の発進です)

(山川美由紀選手は10Rで2コース差し一閃。
 シリーズ戦は過去2回出場して
 いずれも優出している山川選手。
 今回もV争いを沸かせる存在となるのでしょうか)

(大会2連覇がかかる平田さやか選手)

(赤澤文香選手)

(池田浩美選手)

(高田ひかる選手)

(渡辺千草選手)

(原田佑実選手)

(宇野弥生選手)

(西橋奈未選手)







さて今日のレース結果は、

1R ①三浦 永理 1コース逃げ
2R ①谷川 里江 1コース逃げ
3R ①角 ひとみ 1コース逃げ
4R ②中澤 宏奈 2コースまくり (3連単31800円)
5R ②山下 友貴 2コース差し
6R ②樋口由加里 2コース差し (3連単11090円)
7R ①廣中智紗衣 1コース逃げ
8R ①佐々木裕美 1コース逃げ
9R ②富樫 麗加 2コース差し
10R ②山川美由紀 2コース差し
11R ①堀之内紀代子 1コース逃げ
12R ①長嶋 万記 1コース逃げ

【今節上がりタイムベスト5】
1 堀之内紀代子 1'48"3 (初日11R)
2 長嶋 万記 1'48"7 (初日12R)
3 三浦 永理 1'49"1 (初日1R)
4 樋口由加里 1'49"4 (初日6R)
5 山下 友貴 1'49"5 (初日5R)

【今節の部品交換状況】
高田ひかる ①リング1本
(※○内の数字はシリーズ○日目)

【今節支部別1着回数】
東京支部 3勝 (廣中①、中澤①、富樫①)
静岡支部 3勝 (長嶋①、三浦①、山下友①)
岡山支部 2勝 (堀之内①、樋口①)
愛知支部 1勝 (谷川①)
香川支部 1勝 (山川美①)
広島支部 1勝 (角①)
山口支部 1勝 (佐々木①)
群馬支部 0勝
三重支部 0勝
福井支部 0勝
滋賀支部 0勝
大阪支部 0勝
徳島支部 0勝
福岡支部 0勝
埼玉支部 出場なし
兵庫支部 出場なし
佐賀支部 出場なし
長崎支部 出場なし

【今節コース別1着回数】
1コース 7勝 (逃げ7)
2コース 5勝 (差し4、まくり1)
3コース 0勝
4コース 0勝
5コース 0勝
6コース 0勝






12Rのドリーム戦は地元の長嶋万記選手がイン逃げ快勝。
コンマ05のトップスタートで逃げ切りました。

【クイーンズクライマックスシリーズ戦 歴代ドリーム戦結果】
12年 永井 聖美 1コース抜き
13年 宇野 弥生 1コース逃げ
14年 谷川 里江 4コースまくり (3連単14570円)
15年 魚谷 香織 1コース逃げ
16年 渡邉 優美 1コース逃げ
17年 竹井 奈美 3コース抜き
18年 大山 千広 1コース逃げ
19年 山川美由紀 2コースまくり (3連単13340円)
20年 長嶋 万記 1コース逃げ

過去8回行なわれているクイーンズクライマックスシリーズ戦ですが、
これまでドリーム戦1着から優出した選手は不思議と少なく2人だけ。
17年の竹井奈美選手と19年の山川美由紀選手です。

しかも17年の竹井選手は予選をトップ通過して
優勝戦1号艇に乗ったものの無念の6着
19年の山川選手も予選をトップ通過したものの
準優1号艇で2着に終わって優勝戦4号艇となり、
6着という無念の結果に終わっています。

ドリーム戦1着の選手は優勝できないという
ジンクスが生まれつつあるクイーンズクライマックスシリーズ戦。

今年は長嶋選手がその流れを変えることになるのでしょうか。



堀之内紀代子選手は11Rでイン逃げ快勝。
1分48秒3は断トツの初日最速ラップとなりました。

堀之内選手は今回が2年連続8回目のシリーズ戦出場。

これまでのシリーズ戦の成績は、
12年 優出4着 (節間3勝)
13年 準優敗退 (節間4勝)
14年 予選落ち (節間1勝)
15年 予選落ち (節間2勝)
16年 準優敗退 (節間4勝)
17年 予選落ち (節間2勝)
18年 ――――
19年 優出4着 (節間4勝)
20年 ?    (節間1勝)

12年大村大会で優出4着、
19年徳山大会で優出4着に入っています。

そして出場した8大会すべてで1着をマークする活躍。

シリーズ戦通算では1着21本で、
これは歴代最多の数字となっています。

【クイーンズクライマックスシリーズ戦 1着回数ベスト5】
1 堀之内紀代子★21勝
2 藤崎小百合 20勝
3 宇野 弥生★17勝
4 谷川 里江★15勝
4 中谷 朋子 15勝
4 樋口由加里★15勝
(※★は今節シリーズ戦出場メンバー)

通算7Vのうち2Vを12月に飾るなど
冬場に強いイメージもある堀之内選手が、
今節もV争いを賑わす存在となるのでしょうか。



樋口由加里選手は6Rで2コース差し一閃。
3連単1万1090円の高配当を提供しました。

樋口選手は今回が3年連続7回目のシリーズ戦出場。

これまでのシリーズ戦の成績は、
12年 準優敗退 (節間3勝)
13年 予選落ち (節間1勝)
14年 予選落ち (節間1勝)
15年 優出5着 (節間5勝)
16年 ※
17年 ※
18年 予選落ち (節間3勝)
19年 予選落ち (節間1勝)
20年 ?    (節間1勝)
(※はクイーンズクライマックス出場)

シリーズ戦1着は通算15本
歴代4位タイに入っています。

そしてこの15勝のうち実に5本が万舟に。

・12年 初日3R  28420円 3コースまくり
・12年 最終日9R 52090円 5コース抜き
・13年 最終日3R 12380円 3コースまくり
・15年 3日目10R 141030円 6コース抜き
・20年 初日6R  11090円 2コース差し

15年福岡大会で出した14万舟は、
未だ破られていないシリーズ戦最高配当記録です。

シリーズ戦屈指の高配当メーカーとなっている樋口選手が
明日以降も大穴を提供するのか注目です。








シリーズ戦の初日を終えての得点率ランキングと、
2日目の出走レース(※○内の数字は枠番)は、

1 山下 友貴 10.00 2R⑥ 9R③
2 中澤 宏奈 10.00 2R⑤ 11R③
3 竹井 奈美 10.00 2R② 8R③
4 三浦 永理 9.00 7R⑤ 12R③
5 谷川 里江 8.00 2R③ 7R④
6 土屋実沙希 8.00 1R⑥ 10R③
7 水口 由紀 8.00 1R④ 9R⑥
8 今井 美亜 8.00 2R① 10R⑤
9 堀之内紀代子 7.00 3R⑥ 9R②
10 樋口由加里 7.00 5R④ 11R⑥
11 山川美由紀 7.00 4R④
12 長嶋 万記 7.00 5R⑥ 10R②
13 渡邉 優美 7.00 4R③ 9R④
14 金田 幸子 7.00 6R④ 10R①
15 海野ゆかり 7.00 3R② 7R③
16 富樫 麗加 6.00 3R③ 8R⑤
17 廣中智紗衣 6.00 6R② 12R⑥
18 角 ひとみ 6.00 5R③ 9R⑤
――――――――準優ボーダー――――――――
19 倉持 莉々 6.00 5R⑤
20 高田ひかる 6.00 8R④ 12R⑤
21 西橋 奈未 6.00 3R④ 12R②
22 水野 望美 6.00 3R⑤ 11R②
23 高田  綾 6.00 1R① 5R②
24 佐々木裕美 5.50 1R② 7R⑥
25 原田 佑実 5.00 8R⑥
26 塩崎 桐加 5.00 1R⑤ 8R①
27 中川 りな 5.00 4R② 10R⑥
28 大瀧明日香 5.00 6R③ 11R①
29 池田 浩美 4.50 7R① 11R⑤
30 出口舞有子 4.50 5R① 12R④
31 平田さやか 4.00 3R① 10R④
32 勝浦 真帆 4.00 6R⑥
33 渡辺 千草 4.00 4R① 11R④
34 川野 芽唯 3.50 9R①
35 宇野 弥生 3.50 12R①
36 岸  恵子 2.00 2R④ 6R①
37 赤澤 文香 2.00 4R⑥ 8R②
38 五反田 忍 1.50 7R②
39 清水 沙樹 1.00 1R③ 6R⑤
40 土屋 千明▼-0.50 4R⑤
帰郷 落合 直子 
帰郷 櫻本あゆみ 
(※◆は不良航法で-10、■は待機行動違反で-7、▼は失格で-5の減点)


なおシリーズ戦の予選順位の決定方式は、
得点率→上位着位→最高タイム→選出順位です。


ちなみにシリーズ戦の過去8大会の準優ボーダーは、
12年が5.67の上位着勝負、
13年が5.86、
14年が5.83、
15年が5.33の最高タイム勝負、
16年が5.33、
17年が5.57、
18年が5.17の最高タイム勝負、
19年が5.50の上位着勝負です。





(谷川里江選手)
(中澤宏奈選手)
(山下友貴選手)

明日の最注目カードに挙げたいのは2R

得点率トップ3が揃って登場するなど
上位勢が激突する好カードとなりました。

【明日2R出走表】
①今井 美亜 (8位、今年1コース1着率60%)
②竹井 奈美 (3位、今年2コース1着率36%)
③谷川 里江 (5位、今年3コース1着率13%)
④岸  恵子 (36位、今年4コース1着率6%)
⑤中澤 宏奈 (2位、今年5コース1着率12%)
⑥山下 友貴 (1位、今年6コース1着率0%)
(※カッコ内の順位は予選順位)

③谷川里江選手は今日2Rでイン逃げ快勝。
近況インは1・1・2・1・2・1・1・3・1・2・
1・1・1・2・1・1・1・1・2・1・1・1着

22走連続3連対中と安定した走りが続いています。

今節手にしたモーター53号機はシリーズ戦2連対率11位で、
これまで18節走って3優出1Vという実績。

11月の一般戦で大橋純一郎選手が優勝するなど、
最近3節で2優出1Vと近況好調なモーターです。

初日1着3着で得点率5位につけた谷川選手。
V争いをかき回す存在となってくるのでしょうか。

⑤中澤宏奈選手は今日4Rで2コースまくり一撃。
3連単3万1800円の高配当を提供しました。

予備1位から繰り上がって急遽出場が決まり、
シリーズ戦初参戦の機会を得た中澤選手。
さっそく見せ場を作る快走となりました。

明日の2R5号艇でも注目しておきたいところ。
今年5コースで5勝をマークしており、
前節のびわこ一般戦では5コースまくりで
インの長嶋万記選手を破って3万舟を出したばかりです。

地元の⑥山下友貴選手は今日5Rで2コース差し一閃。
初日1回走りを1着として得点率トップに立ちました。

13年芦屋大会でシリーズ戦V歴を持つ山下選手。
(※参照、https://ameblo.jp/womenleague-cafe/entry-11729954142.html
シリーズ戦史上初の大会2Vと、
シリーズ戦史上初の地元Vに向けて、
この2R6号艇の大外枠が大きなポイントとなってきそうです。







【'20 女子賞金ランキング】 (12/26現在)
1 守屋 美穂 45,323,666円
2 平山 智加 42,765,666円
3 小野 生奈 39,142,233円
4 平高 奈菜 38,868,000円
5 寺田 千恵 32,765,340円
6 大山 千広 32,061,000円
7 松本 晶恵 31,061,000円
8 岩崎 芳美 30,675,000円
9 細川 裕子 30,584,500円
10 遠藤 エミ 29,673,340円
11 田口 節子 29,155,600円
12 香川 素子 29,019,733円
13↑長嶋 万記 28,272,666円
14↓川野 芽唯 28,219,940円
15 大瀧明日香 28,146,533円
16 深川麻奈美 27,704,200円
17 海野ゆかり 26,091,733円
18 竹井 奈美 25,119,600円
19 塩崎 桐加 24,195,400円
20 宇野 弥生 23,895,073円
(※昨日より順位が上がった選手は↑、下がった選手は↓)

【'20 優勝回数(女子)】
優勝5回 平山、大山
優勝4回 平高、守屋
優勝3回 香川、田口、松本晶
優勝2回 寺田、大瀧、堀之内、廣中、川野、鎌倉、竹井
優勝1回 日高、岩崎、海野、中谷、池田浩、佐々木、宇野、
       長嶋、菅野、落合、藤崎、西村美、深川、櫻本、遠藤、
       小野生、西舘、高田ひ、中村桃、出口、西橋、土屋南

【F休み中の女子レーサー】
末武里奈子 11/5~1/3 (F2、60日間)
上田 紗奈 10/9~1/6 (F2、90日間)
浜田亜理沙 11/11~1/9 (F2、60日間)
小芦るり華 11/11~1/9 (F2、60日間)
山川 波乙 11/11~1/9 (F2、60日間)
山本 梨菜 12/13~1/11
山崎小葉音 12/13~1/11
加藤 奈月 12/15~1/13
大山 千広 ※10/17~12/26、2/3~2/21 (F2、90日間)
松尾 怜実 12/17~1/15
笠野友紀恵 11/24~1/22 (F2、60日間)
日高 逸子 9/9~2/4 (F3、150日間)
喜多須杏奈 12/13~2/10 (F2、60日間)
高橋 淳美 11/18~2/15(F2、90日間)
(※はクイーンズクライマックス出場による分割)

【F休み未消化の女子レーサー】
犬童 千秋 1/1~1/30
森下 愛梨 1/1~1/30
柴田 百恵 1/1~1/30
野田 彩加 1/9~2/7
垣内 清美 1/9~2/7
深見亜由美 1/10~2/8
富樫 麗加★1/12~2/10
清水 愛海 1/12~2/10
清水 沙樹★1/19~2/17
西橋 奈未★1/19~2/17
吉田 彩乃 1/19~2/17
栢場 優子 1/26~2/24
本部めぐみ 1/26~2/24
中北  涼 1/26~4/25 (F2、90日間)
西岡 成美 1/31~3/1
松尾 夏海 2/20~3/21
(※★は今節浜名湖出場メンバー)



なお丸亀男女ダブル戦(12/22~27)は
5日目を終えて優出メンバーが決定。

【女子優勝戦12R出走表】
①道上 千夏 (優出63回目、優勝11回、丸亀1V)
②蜂須 瑞生 (優出4回目)
③中村 桃佳 (優出24回目、優勝7回)
④垣内 清美 (優出128回目、優勝16回)
⑤池田 紫乃 (優出52回目、優勝3回)
⑥西村美智子 (優出26回目、優勝1回)

地元の道上千夏選手が16年12月の戸田オールレディース以来、
(※参照、https://ameblo.jp/womenleague-cafe/entry-12227780961.html
約4年ぶりの優出でポールポジションを獲得。

もし優勝となれば09年4月の多摩川男女ダブル戦以来。
約11年8カ月ぶりの栄冠を狙います。