入社1年目のヒヨッコ社会人AYAです。
私からは、主に入社1年目の女性社員を対象に、「そのときその時期に感じていること」、「これからどうなっていきたいか」といった今とこれからをインタビューしていきます。
彼女たちはなりたい女性像、憧れるもの、たくさん持っているはず!
彼女たちの声から、社会人になりたての頃を思い出してみませんか?
もう一度、自分の中で大切にしたいものを見つめ直してみませんか?
社会人1年目の方は、同じ1年目社員がどんな目線で働いているのか。
そんなところを覗いていってください。
まだまだ発展途上な「入社1年目のリアル」、お届けしていきます。
タイトル
入社1年目社員の赤裸々トーク
『直撃☆かがやけ!フレッシュWomen』
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記念すべき第一回目のインタビューは、中途採用支援事業部のげーしーさん。
思い込んだらどこまでも突き進む猪突猛進タイプ、バレンシアオレンジゼリーにハマって1ヶ月以上が経つという一点集中極め型。
彼女の入社前からさかのぼって、お話をうかがってみる。
≫ 深夜1時の内定通知電話
AYA「では、あらためまして、よろしくお願いしまーす」
げーしー「よろしくお願いしますー!えええ、でもほんとにわたしなんかでいいのかなー」
終始恐縮する彼女。
自分はインタビューを受けるような人ではない、と言うその背景には何があるのか。
AYA「さっそくだけど、就活時代のお話をちょっと聞きたいです!エンは第一志望?」
げーしー「そういうわけではなくて、もともと航空系で考えてて。この会社の説明会も、合同説明会と間違えて参加しちゃったんだよね(笑)
行ってみたら、個人的な説明会だった(笑)」
AYA「それはとんだアクシデントだね…」
げーしー「うん、それでそのあと人事の方から電話が来て『ちょっと会って話そうよー』ってすごく軽いノリで言われて、話してみたら『一回東京きちゃいなよ!』って言われて」
AYA「…実質、選考だったのかな?なんかどこぞのアイドル事務所みたい…」
げーしー「ね。それで東京来て、また一度お話しして、その日の夜帰って…夜中の1時に電話が鳴ってね、内定(笑)」
そのあとはトントン拍子で事が進んだそう。
何よりも、「この人と一緒に働きたい」と思ったことが、入社の理由だったとか。
航空系なら一期一会だが、人材系であればその人の一生に関われる仕事、というところも要因の一つだった。
AYA「そんなドラマチックな就活を送っていたのね(笑)」
げーしー「そうなんだよー、だから面接らしい面接とか、いわゆる就活みたいなことは全然してなくて。そういうの気持ち悪いと思ってしまったので…グループディスカッションとか(>_<)」
いわゆる型にはまった「就活」とは無縁だったよう。
けれども、入社1年目の新入社員ともなるとまずは教わることから。
基礎固め、型作りに終始するばかりというイメージもあるが、そこに対しての抵抗は?
≫ 「目標に追われる」と思い込んでいた入社当初
げーしー「もともと高校とかも、校則がゆるい学校、私服校、とかっていう軸で選んだりしててね。
だから入社してすぐの頃、『1日○件架電必達!』とかに対して、これが社会人か…やってけるのかなって思ってたりもしたんだ。」
彼女にとって、入社後まもなく直面したのはそんな不安だったという。
そんななかでも、入社から4ヶ月が経とうとしている現在は、その表情は生き生きとしている。
その理由は…?
げーしー「目標としている先輩がいらして、とても『しばられない働きかた』をしてるのね。これまでの受注も、全部その先輩のおかげだと思ってる」
AYA「どんなところが素敵なの?」
げーしー「礼儀もしっかりしていて、機転が利いて、私たち後輩に対しても褒め上手。人のことをすごくよく見てるんだっていうのがちゃんとわかる」
やっぱりそういう人が営業できるんだろうな、って思うよ。
落ち込んでいるときのフォローの声に何度も助けられた、という彼女の表情は実に嬉しそうだった。
そんな理想・目標とする先輩を見て、今取り組んでいることも教えてもらった。
具体的には、
・お客様のご趣味や何気ない会話などをコミュニケーションに生かす
・社内で落ちていたゴミなどは必ず拾う
・忙しそうにしている先輩・同期などがいたら声をかけ手伝うようにする
どれも些細なことだが、なかなかできないもの。
意識して実施できているこれら以外にも、無自覚で行っているさりげない気遣いがたくさんあるのだろう。
≫ さらっとおしゃれにすっとできる女性に
彼女の小さな取り組みの根源にあるもの。
それは、幼い頃から続けてきたテニスと、それによる怪我が転機だった。
げーしー「小1の頃からやってたテニスを、高校で辞めたんだよね。マネージャーになったんだ。
テニスができないんだったら辞めたい、と思っていたこともあった。
でもね、やってみたら意外と楽しかった!笑」
選手時代は気づかなかった裏方の作業、誰もやらないけれど必要な仕事、さりげなく誰かのために動くことにやりがいを感じたという。
AYA「結局それが今も、直接ではないけれど生かされていけそうだね」
げーしー「そうだといいなあ^^」
*大阪出身の彼女が、職場で配ったお土産だそう。
レトロでなんともいえない味のあるイラストとフォントが彼女らしい。
元々持ちあわせているその奔放かつ柔和な雰囲気に、しっかりデキるオーラが加わったらなら、どんな営業・どんな女性になっていくのか。
彼女の今後の姿に注目していきたい。