はじめまして。YOSHIです。
今回より、WOMenらぼブログライターとして参加させていただくことになりました。 よろしくお願いします。
さて、僕が取り上げるのは、働く女性のぶっちゃけ話。
働く女性のみなさんが日々何を考えていて、どんなことで喜びや悔しさを感じているのかを、男性目線でレポートさせていただきます。「女ゴコロがわかっていない」と言われることの多い僕ですが、このブログを通じて、男としても成長していけたらいいな!なんてことも考えています。
ちなみに、本音を語っていただくので、どなたにインタビューしているかは秘密。それでは初回のインタビュー、早速始めてみましょう!
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YOSHI(以下Y):S子さん、今日はよろしくおねがいします。
S子:よろしくー。
Y:さっそくなんですけど、S子さん、お仕事で男性社員とやり取りしていて気になる部分というか…ま、ぶっちゃけイラっとするところってありますか?
S子:うーん…難しいな。…ま、強いて挙げるとしたら、応対がぶっきらぼうなときかな。とくに電話やメール。向こうから電話がかかってきたのに声が暗いとあまりいい気はしないよね。
Y:照れているんじゃないですか?
S子:照れているのかもしれないし、不器用なのかもしれないけど、やっぱり冷たいなって印象は受けちゃうよね。せっかく仕事はできても、損しているなって思っちゃう。
Y:タレントマインドですよね。僕も気をつけよう(汗)。じゃ、逆に男性社員とのコミュニケーションで嬉しかったことってありますか?
S子:女性であることを認識してくれていると嬉しいよね。体力的な部分とか、どうしても男性にはかなわない。とはいえ、こちらからヘルプは出しづらいんだけど、そういうときにスッと「大丈夫?」とか「早く帰ってね」とか言われるとちゃんと見てくれているんだな、と思う。
Y:気が利くってことですかね?
S子:うーん、というより区別ができるってことなんだと思う。「体力や腕力がない」という事実に基づいたコミュニケーションは区別だと思うんだけど、「女性って感情でものを言うから」みたいな勝手な決め付けをベースにしたコミュニケーションは差別だと思う。差別されるのはやっぱり腹が立つわけで。そういう意味で、区別できる男性は素敵だなと思うよ。
Y:なるほどー。勉強になりました!ありがとうございます。
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タレントマインドの話や区別と差別の話、参考になったという男性社員の方も多いのではないでしょうか。少なくとも私(YOSHI)は大いに勉強になりました。さて、今回は初回ということで特別にもう一人インタビュー!それでは、引き続きどうぞ。
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Y:では、さっそくなんですけど、周囲の男性社員にこういうところを変えてもらいたいという部分はありますか?
N美:小さいことなんですけど、オフィスで上司のところへ相談にいったとき、目も合わせないで話を聞いてくれたことがあったんですけど…。あれはちょっと嫌でしたね。
Y:N美さんではなくパソコンをみながらって感じですか??
N美:そうそう。「え?適当…」って感じです。女性の上司だったときはきちんとこちらに体を開いて話を聞いてくれる方ばかりだったので、びっくりしましたね。
Y:僕もそういうときがあるかもしれません…。気をつけよ…。他には何かありますか?
N美:遅い時間に打ち合わせの時間を設定されると、イラッとしますよね。だいたいそういうときの打ち合わせって話が脱線することが多いし(苦笑)。どうにかしてもらいたいなーって思います。
Y:確かに、遅い時間の打ち合わせって頭も体もしんどいですもんね…。じゃ、良かった話も聞かせてください。男性社員とのやり取りで嬉しかったことってありますか?
N美:これは男性に限った話ではないかもしれないんですけど、「失敗してもいいから」ってドンと送り出してくれる上司は素敵ですね。信頼できるというか、憧れるというか。人としてカッコイイな、と思います。
Y:うっ…それは男目線でもカッコイイと思います。僕もそんな男になれるように精進します。今日はありがとうございました。
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いかがでしょうか?女性のみなさんは、「わかるわかる!」という部分はあったでしょうか?これからも私YOSHIは女性の本音に迫っていきたいと思います。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!次回もお楽しみに!!
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