エミレーツを使ってイタリアへ行くので、そりゃもう降りるでしょ。初ドバイ!!
なんかもう、暑いしスケールでかいし、街は未来都市みたいでもあり、周りはぐるりと砂漠が続く不思議な場所。でも治安も良くて面白い国でした。乗り継ぎで行くのおすすめ!長くいると庶民の私には食事(特にアルコールが)高くつきそうなので、さくっと2泊でポイントおさえるのお勧めです。
ドバイのホテルなど中心部の食事代はミニマム料金が設定されています。量は多いですがそんなに食べられないよって私でさえ思うほど出てきます。ローカルエリアはそんなことなさそうですよ!
朝6時20分にドバイ到着。とりあえずはタクシーでホテルへ向かいます。
両替は成田でするよりもドバイに着いてからの方がお得、と聞いて、両替せずに行きましたが、ドバイの税関出る前に両替するのはお勧めしません。1AED53円もしました。税関出てからも両替所あります。(外やカード決済では43円くらい 2024年6月)
5000円しか両替していないのでいいのですが。2日だけだし、カードどこでも使えるので両替5000円で全く問題ありませんでした。
8時過ぎにホテルについちゃったけどお部屋に入れてくれました!ありがたい!!
ホテルはパレス・ダウンタウン。中心部に位置してドバイモールも直結、ドバイファウンテンも目の前に見えてとても良かったです。
さあ~て、顔を洗ってメイクをしたら朝食に出かけましょう。
タクシーは安いのでさっとオールドドバイへ。午後からは砂漠ツアーを予約しているので午前中の涼しいうちに暑苦しいところを散歩してきます。
アル・シーフにあるアラビアティーハウス。カラフルで可愛い!
アラブ風の朝食をいただきました。ファラフェルがカリッとして美味しい!他は、回教国のお約束。アルコール飲まないから塩気薄い。。塩は置いてあるけどお気に入りの美味しい塩とか持参するといいかも。
デーツをタヒニにつけてアラビアコーヒーを飲むというのはなかなか美味しかったです。
インスタスポットなんかも作ってあって、女子受けねらってますネ。
近くにはアバヤなどを売る店が並びます。
こんなの着てみたり、、色々試着して、、、
これに落ち着きました。※こんな格好しなくても大丈夫な国です。
民族衣装的なの着て写真撮るのが昔から好きなので。。。今度からトルコとかアブダビとか行く時は持参しよう笑
現地服を入手した後はアブラというローカル船で向こう岸へ。ゴールドスークへ行ってみましょう。
ゴールドスークではアラビア文字で名前を入れたペンダントを作ってもらいました。翌日には出来上がってホテルまで届けてくれます。名前入りの首輪して犬みたい、と思いながら個人情報丸出しで歩きます。
満足したら一旦ホテルへ戻り、砂漠ツアーへ。
アバヤを着て砂漠でラクダに乗りたかったのです。
砂漠ドライブの運転手さんにこんな風にアラビア巻きにしてもらいました。どんどんおかしなことに笑
午後からは砂漠をジェットコースター並みの勢いでドライブ。みんな「ヤメテー!キャー!」と絶叫するなか、ヨットで鍛えているマダムはまったく動じず。体幹スゴイ。。
砂漠ドライブの後はテント村みたいなところに連れていかれて、ヘナタトゥーとか鷲をのせるとか、シーシャを吸ったりできるブースがあって好きなことをして過ごします。
鷹匠??
ドバイの砂漠でアバヤ着て、手にヘナタトゥーをしてシーシャ吸いながら恍惚の表情の写真を日本にいる娘に送ったら、「破天荒なヤバイ母」って感じで友達とおおウケしていたらしい。
夜になるとベリーダンスやファイアーショーを観ながらのアラビアンBBQ
最後はラクダさんにお見送りされて夜21時半頃にホテルに送り届けてもらいました。
楽しかった~。
私は過去のニースで野宿やら、スペインからふらっと船でジブラルタル海峡を渡ってモロッコへ入ったらスペインに帰れなくなりそうになったり、冷たいシャワーしか出ない宿とか、足の踏み場もないトイレとか色々経験しているので、暑いのも汚いのも臭いのもけっこう平気で疲れ知らずなんですが、到着日からいきなり炎天下を歩かせたり地元の船に乗せたりでご一緒したセレブマダム達には過酷だった模様。
ごめんね~。私の旅はこんななの。
ほらほら、ホテルに帰れば素敵な景色でしょ?
ホテル前の人口湖にはこんな綺麗なアブラ(船)も浮いているのに人工的なものに興味なく。。
翌日はゆっくり優雅なドバイを楽しみましょう。長い一日が終了。おやすみなさい。