どうもショルヘーノです。
24話すべての感想を書こうとして、一旦記事を下書きに保存する為に投稿したら
そういったわけで、ぼくはアメブロに文字数制限があることを知らなかったのですが今回で知れました。良かったです。
そういうわけで、記事を分けての投稿になります。
これはつまりこの段階で過半数は読むのを止めていること間違いないということになります。
でもこんな自己満記事をもしすべて読んでくれる人がいたとして、逆に引きます。
いや、嘘です。読んで!!
第11話「陰謀にようこそ!」
佐藤くんの真っ暗闇な日常が始まってしまう回です。
今回からは柏先輩が重役を担っていきます。
柏先輩はだいぶ精神系の薬漬けで(もちろん処方されてる薬です)、結構な妄想化です。
薬漬け後はこんな風に
柏先輩は陰謀が大好き。ヤバい状態です。
で、結局自殺オフ会に参加することにして、前日に佐藤くんの家に飲みに行くことに。
幾多というのはアニメ化に伴って改変したもので、本来は生田ですがこちらの住所…なんと合っています!
ぼくはこれを調べてずっと前に聖地巡礼しに行きました。
本物はこちら。夏に行ったから暑かったなぁ…
茶色いアパートになっています。
昔はマリハウス(アニメでは三田ハウス)という名前のアパートでしたが、今は学生限定のアパートに変わって階段も逆になってます。
ただしアニメでも最後にはアパートの取り壊しが決定して佐藤くんも別のアパートへ引越しているのでもしかしたらリンクしているかも。
前に本当にここに引っ越すつもりで計画していたこともあったんですけど、当時より家賃も高くなにより学生ではなかったので諦めました。
第12話「オフ会にようこそ!」
こちらの回は柏先輩が参加するつもりだった自殺オフ会に佐藤くんも知らぬ間に参加してしまうという、現実的に考えたらめちゃくちゃ恐ろしい話です。
佐藤くんは元から柏先輩とバカンスして柏先輩を元気付けさらに自分も引きこもり領域から脱しようとするつもりだったんですね。
で、自殺オフ会自体はオフ会の首謀者である峯岸さんの所有する無人島で行うのでした。
NHKにようこそ!の聖地巡礼はたくさんの場所が出てくるのでよく分からないところもあったんですが、無人島へ行くまでの場所ですがここはちなみに
そして見たところ、
無人島の定義とか島所有の概念とかよく分からないんですけど、アニメではきっと熱海からこういうタイプの島に行ったのでしょうね。
結局この話の最後に佐藤くんは自分が自殺オフ会に参加してしまったことを知ります。
第13話「天国にようこそ!」
ものすごい不吉なタイトルですが、大丈夫です。
誰も死にません。(壮大なネタバレ)
というか死んでたら物語が落ちるとこまで落ちちゃいますからね。
この回からオープニングテーマがアレンジver.、エンディングテーマが牧野由依さんの歌う曲に変わります。
大槻ケンヂさんの踊る赤ちゃん人間(前エンディングテーマ)は最終話でも重要なシーンで流れます。
無人島といっても前の大家がバブルではじけて手放したようで後は残っているようです。
結局誰も死なずに助かるんですが最後の最後、佐藤くんが大泣きするシーン。
この収録時もこの大泣きシーンで監督に肩を叩かれるまで膝から崩れ落ち泣き続けていたそうな。
声優はすごいですね。
この回の最後、視聴者の割合で同じように泣いてしまう方と佐藤の情けなさにと笑うタイプの2種類に分かれたそうですよ。
ぼくはどっちかというと虚しさに追いやられていたので泣いてしまう方だったかな。
第14話「現実(リアル)にようこそ!」
この回で自殺オフ会も終了、みんな家族の元へ帰ったり恋人の元へ行ったり。
山崎はコミケへ販売に、岬ちゃんは先に帰り佐藤くんは1人家路についたのです。
この1人で帰るところがすごく切なくて、なんとなく自分も彼と同じように帰るときのダルさみたいなのを感じてしまいます。
帰ると第1話と同じように岬ちゃんから手紙が。
で行ってみたら岬ちゃんがいて
「おかえりなさい」と
こっちがたまりません。
この話を見て一気に安心感が戻って冷たく凍りついてた体がとろけ出しますよ。
この話を見て一気に安心感が戻って冷たく凍りついてた体がとろけ出しますよ。
ちなみにこの場面…
右側に公園があるかと思いきや、リアルではそこはまったく関係ない場所になってます。
公園は写真的に左側の住宅地内。
さて物語もだいたい中盤戦ですね!
一気に読まれてる方、おトイレは大丈夫ですか?
もしかして読まれてる方などもうすでにおりませんか?
まだまだ続きます!
第15話「ファンタジーにようこそ!」
来ました。大好きな話です。
なんというか、すごいおバカな話で最近のシリアスから一転、気持ちの良いおバカ具合が最高です。
実家からの仕送りが半減、リアルマネートレードをしてお金を稼ごうと佐藤くんがネトゲにハマってしまう話です。
ゲームも完全にアレです。
リアルタイム
リアルな方はちょっとぼけぼけしいですね。
そして泥沼にハマっていく佐藤くん。
結局岬ちゃんとのカウンセリングも行かなくなり、どんどんと引きこもりのゲーマーになっていくのです。
第16話「ゲームオーバーにようこそ!」
そして泥沼にハマっていた佐藤くんに終止符が打たれる時。
ゲーム内で共に活動していたミアという女の子のキャラクターが山崎だったことに大ショックを受ける佐藤くん。
そういうわけで佐藤くんは引きこもりの癖に高校時代の委員長からちょうどいいタイミングで連絡が来て家を飛び出してしまいます。
ところで岬ちゃんのこのシーンからの
第17話「はぴねすにようこそ!」
そしてようやく出てきました、委員長回です。
結局のところ、マルチ商法のお誘いなのですが。
ところで、ここの場所が気になります。
どこでしょうか。どなたか、教えてください。
第18話「ノーフューチャーにようこそ!」
で、マルチ商法から買い取った品物をクリーニン…クーリングオフしに行く話ですね。
で、結局上手いこと口車に乗せられ、買い戻されることに。
それでそんな話をしていたこの喫茶店。
気になります。
第19話「青い鳥にようこそ!」
そしてマルチ商法も終止符を打ちます。
この話の時、作画が不思議なんですよね。
調べてみたら3話と19話だけ演出も絵コンテも作画監督も川畑えるきんさんでした。
だから何?って話なんですけど、毎回作画監督が違うとその話によって絵が変わるんですよね。
そういう絵の違いを見るのも面白いですね!
ところでここがどこかも気になります。テラスハウス。
最終的に委員長の引きこもり兄も働くことになり、ドラマCDで発覚しましたが委員長もマルチ商法の会員から脱することが出来、お金も戻ってきたみたいです。
ハッピーエンド!!
第20話「冬の日にようこそ!」
とうとうここまで来ました。
ここからは一気にラストスパートで駆け巡ります。
冬コミに向けて山崎とゲーム作りをしていましたがここで悲報が。
山崎の父が倒れてしまったので一旦、北海道の実家へ帰ることに。
山崎のいない日常はどこかぽっかりと穴が空いたようなそんな感覚です。
って色違い!
彼女のナナコちゃんに自分の部屋の実態を知らせるんですが…
ナナコちゃんとしては山崎のことを本当に好きだったようです。
友達の前ではみんなに合わせるものの、本音は…
ナナコちゃん、良い子!!
しかし山崎はそれでもふざけ倒し、ナナコちゃんに完全に愛想をつかせるのです。
ぶん殴られ、帰るナナコちゃん。
佐藤くんに「ぼくたちのゲーム、絶対完成させましょうね」と凛々しいお顔…
ああ…、切ない…
最後のエンディング前に少しだけ寂しそうな声で
「さようなら、ナナコさん。」
バク泣き必須の20話でした。
第21話「リセットにようこそ!」
さて、本当のバク泣き回がやってきました。
冬コミにゲームが間に合ったものの、売れたのはたったの5枚。
結局山崎は実家に帰ることになるのですが、
山崎が「佐藤さんは負けないでくださいね」と。
佐藤くん「お前、負けて帰るわけじゃないだろー!!」
この山崎の表情…。
BGMも相まってバク泣き決定です。
山崎のこの表情だけで50杯はいけます。
そして山崎が引っ越してしまった後、ショックで色んな妄想をしてしまう佐藤くん。
ところで第1話などの佐藤くんの妄想シーンを思い返してください。
そう、佐藤くんの妄想力によって生み出された彼ら。
NHKにようこそ!的には思った以上に必要不可欠なキャラだったりするんですが。
もう表情すらも出ていない…。
悲しい…
もう彼には岬ちゃんしか残っておらず、岬ちゃんからカウンセリングの一年を締めくくる試験として初詣に行くこととなります。