おはようございます。
土曜日の朝がやってきました
先週は、番外編ということでバッティンググローブを
紹介させていただいたのですが
思ったより好評だったので、これからも
こういう変化球的な記事も混ぜていこうかと思います。
今後ともよろしくお願いします
では、今日紹介するモデルはコチラ!
Marucci JD20 Custom Cut - M
サイズは34インチ/32.5オンス(86cm/約922g)です。
フィールは、ミドルバランスです。
さてさて、このモデルですが
誰のために作られたかと言うと
TOR ジョシュ・ドナルドソン選手です
打撃はワイルド
守備もワイルド
走塁もワイルド!
とにかくワイルドなド迫力なプレーが魅力の選手です。
彼の打撃フォームすんごい好きなんです・・・。
グワッと足を上げて、バットを下げてからの
パカーンと打って、片手フォロースルー
この一連の流れが狂おしいほど好きなんです。
さてさて、なんで彼のモデルバットを私が手にしたか・・・
簡単に言うとeBayで買いました
プレイヤー名の刻印はXで消されてますが
このカスタムカットを使ってる選手は
ドナルドソン本人しか知りません。
製造過程で、なんらかの不具合が生じたものが流れてきたのでしょうか?詳細はよくわかりません・・・
2016年の画像とか調べてみると
う~ん確かに使ってる!
オクサイトに上がってる、ドナルドソンの実使用モデルも
ごらんのとおり
ガチのマジだ!
と思って、衝動買い・・・というか
買うしかないと思って買いました。
TORファンの自分としては、こういう一品は嬉しいですね~
では、改めまして現物を見てみましょうか。
テイパータイプのノブに、大き目のバレルサイズ
これ、前に紹介したOld HickoryのJL18にそっくりなんです。
って思ったら、JL18の記事でも
「JD20に似てる」って書いてましたね(笑)
うーん、THEスラッガー向けって感じの図太い打撃部分です。
実測で、6.45cm(2.54インチ)でした。
この太さで、これだけ打撃部分が広いのに
フィールがミドルバランスとはたまげた
AP5と比べて見てもこの通り。
AP5より太い上に、重量も重いのに
振るとJD20の方が軽いという不思議
う~~ん、木の質の違いですかね?
エンドロールバランス用の木とか
ミドルバランス用の木があるんでしょうか(笑)
ノブは、テイパータイプでした。
これもAP5と比べてみますが、JD20の方が平べったいですね。
握りやすさは、あんまり変わらないです(笑)
ハンドルサイズは、細すぎず太すぎず
ミディアムサイズですね。
バットトップですが・・・
カップがない!!
マルッチのバットというと
必ず市販のものはカッピング加工されているんですが
うわ~~~うわ~~~~~
これやっぱガチなヤツぢゃん・・・
あ、でもですね。
カッピングはないですが
だからと言って、重くは感じませんし
バランス感覚は、素晴らしいバットなんです。
ノブ裏の刻印は・・・
さすがにありませんね(笑)
ここにJD とか 20 とか彫ってあったら
本人モデル確定なんですが、しょうがないですね。
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【素振り体験コーナー】
私には実打する勇気はないので、今回に限り
素振り体験コーナーということで・・・(笑)
振ってみた感想としましては、922gもあるとは思えない
軽さ!
やべーやつですわ。
重くて軽いバットとでも言っておきましょうか なんだそれ(笑)
いや~~~
打ったら飛やろなぁ・・・
と、思いますが
実戦で使うか否かは検討中です。
使ったらまた記事で紹介しますが、
今のところ 使う2:8使わない ぐらいなので
微妙です。
まぁ、しかしね
すごくやべーバット
これだけは言える。打ってないけど。
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【リンクコーナー】
マルッチのバットはここからどうぞ。
言っちゃ悪いが日本向けのバットデザインは
ロゴが上の方にある上に刻印で、
しかもBFJマークまでくっついていたりと
糞
なので
やっぱり本家アメリカでオーダーすることをオススメします。
BFJマークないと公式戦で使えないってのは分かりますけど
ああいう、いらんロゴをペタペタ貼る日本の文化大嫌い
せめてと思い、デザインが似ているモデルを
ピックアップしてみました。
残念ながらJD20はオーダーできません。
バランス感覚がそっくりJL18のリンクも貼っておきます。
カスタム用グラフィックがレギュラータイプのノブなんですが
どのグラも使い回しなので、オーダーすればちゃんと
テイパータイプのJL18が届きます(笑)
では、また次回