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明日のわたしへ

昨日のわたしが今日のわたし、明日のわたしとは限らない。だから、わたしは明日のわたしに記録を送る。
⭐︎「白い狼のため息」の過去ページをこちらに移しました。

 10月22日、4週に一度の精神科通院で、天神を通ったので、市役所で期日前投票してきた。地上より地下街から行ったほうが近いと考えて、地下に潜ったら、むしろ遠回りだった。予想に反して辿り着けないことで、以前にも同じ間違いを犯していたことを思い出した。いつまでも過去の記憶がすんなり出てこなくて無駄が多い。

 

 市役所ロビーに簡易投票所が設けられていて、各区ごとに受付があり、自分の住まいの受付へ。小選挙区候補者、比例代表選挙政党名、最高裁判所裁判官国民審査の順番で投票用紙を受け取り投票した。この投票、本人確認で身分証明書を見せろと言われたことはないが、なりすまし投票なんてないという前提なのだろうか?

 

 投票をすませて、市役所を出ると芝生のある公園。向こうに三越やソラリアステージが見える。そちらに歩いて行くと大きな鏡があったので、スマホで写真を撮った。我ながら小さい身体!を改めて自覚する瞬間だ。自分の姿をなかなか認識できないので、時々、写真を撮るようにしている。 DIDなので、それぞれの人格の日々の時間も姿も一つの身体で共有しているけれど記憶は全て共有しているわけではない。ごちゃごちゃした記憶をそれぞれ蹴飛ばしたり手繰り寄せたりしながら生きていく。

 

画像 敷き詰められた足の上にスマホ抱えて立つわたし。赤白黒のチェックのワンピース。白いニット帽。ベージュのマスク。花柄のスマホ。後ろには芝生が広がり、その向こうにベンチや樹木。左側にコンビニが見える。

 

 

 

 遅くなりましたが、賛同していた「すべての運動にフェミニズムを!」の声明を貼り付けます。声明の内容が画像の説明となります。
  発信者リンクは以下。賛同者名、賛同コメントも閲覧できます。
 https://feminismforallmovements.blogspot.com/2024/08/blog-post.html

 


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【声明】すべての運動にフェミニズムを! FEMINISM FOR ALL MOVEMENTS!

※wordデータ、ふりがな付き版、ひらがなばーじょんをリンクから見れます↓
https://drive.google.com/drive/folders/1rplWOK-3ZlreIMuqTtr-d7nslWShJ15n?usp=sharing

〇現在、日本の様々な運動の現場では、深刻なフェミニズムの欠如が見られます。運動の現場においても差別や性暴力が再生産されています。私たちはそのような現状を変革していきたいと思っています。

・わたしたちは女性差別・セクシャルマイノリティ差別・すべての性暴力の廃絶を目指し、すべての人がジェンダー規範から解放されるために行動します。

・女性差別・セクシャルマイノリティ差別は、天皇制-家父長制と密接に関連しているジェンダー規範によるものだと考えます。

・ジェンダー規範とは、シスヘテロ規範、モノガミー規範、純潔思想、ロマンティック・ラブ・イデオロギー、男女二元制、本質主義、ジェンダーロール、性表現や性的な在り方の規範などです。これらすべてに対して徹底的に反対します。国家と支配層による性と生殖の管理という目的のためにつくられ、維持・再生産されているジェンダー規範から脱却するための社会変革運動を構築したいと思っています。

・女性差別とセクシャルマイノリティ差別は決して別個のものではありません。なぜなら、どちらもその根源には天皇制-家父長制とつながったジェンダー規範があるからです。女性差別とセクシャルマイノリティ差別を切り離して考えることに断固として反対します。男女二元制と本質主義に反対し、トランスジェンダー差別、ノンバイナリー差別、Xジェンダー差別を絶対に容認しません。

・民族、障害者か否か、部落民か否か、人種、宗教、ジェンダー・アイデンティティ、セクシュアリティ、DSD、経済的な階層など、「女性」であっても個々の経験や受ける差別は異なります。このことを前提として、あらゆる差別と闘い、そのことによってのみ真の女性解放が成し遂げられると考えます。真の女性解放とは、女性という同一性からの解放です。

・(シスヘテロ)男性もジェンダー規範によって抑圧されており、女性とセクシャルマイノリティに限らず全ての人々がこの闘争に主体的に参加することによってのみ、ジェンダー規範の撤廃、すべての性暴力の廃絶が実現可能になると考えます。また、「女性=被害者、男性=加害者」という固定的な図式は誤っており、現実の在り方とも異なります。わたしたちは加害者・被害者のジェンダーとセクシュアリティにかかわらず、すべての性暴力(セクシャルハラスメント、二次加害、セカンドレイプ、アウティング、ミスジェンダリング、デッドネーミングを含む)を許しません。

・性的自己決定権がすべての人に保障されることを求めます。

・ジェンダー、性自認、性的指向、性癖(性的嗜好)、性表現に対するいかなる差別も容認しません。

・セックスワークは労働であり、性産業廃絶論こそが女性をあるべき女性像、貞操観念、ロマンティック・ラブ・イデオロギーに縛り付け、ジェンダー規範を強化する考えに基づくものです。わたしたちは、セクシャルマイノリティを含んだすべてのセックスワーカーの現実の闘いに連帯し、労働者としての権利の保障を求めます。当然ながら奴隷的状態に置かれてセックスワークを強要されること・トラフィッキングには反対します。全てのセックスワークは「性搾取」だとして性産業廃絶を求める声がありますが、資本主義社会におけるすべての労働には「搾取」が存在します。しかし、他の業種と同じように、セックスワーカーである人たちへの差別や搾取を解決するには、労働者としての権利を闘い取り、労働環境の改善などの権利獲得を目指していくことがまず必要だと思います。セックスワークの「非犯罪化」を要求します。

・すべての軍隊による性暴力を許さず、旧日本軍による性奴隷制被害者への謝罪と賠償を求めます。

・天皇制に連なる戸籍制度-ロマンティック・ラブ・イデオロギーモノガミー中心主義の婚姻制度と戸籍制度の廃止を求めます。その上で、現状においては同性愛者・トランスジェンダーが婚姻制度から排除されていることに反対します。また、非嫡出子差別に反対します。

・ポリアモリー差別、アロマンティック、アセクシャル差別に反対し、あらゆる形・関係性での性的な在り方が尊重されることを求めます。(恋愛をする/しない、性的な関係をどんな人(たち)と/どんなふうに持つ/持たない、どのような形で家族やカップルを形成するか/否か。)

・容姿に基づいた差別=ルッキズムに反対します。

・優生思想に基づいた出生前検診に反対します。

・植民地主義に反対しないフェミニズムはまがいものであり、ピンクウォッシュに断固として反対します。

・身体的インテグリティ(自らの身体に対する自己決定権が侵害されない権利)の保障を求めます。すべての人が性と生殖に関して健康でいられる権利が保障され、すべての人が差別と暴力を受けずに生殖に関して自己決定できる権利を求めます。これらは、具体的には、合法かつ安全な避妊・中絶を受ける権利、それらに関する教育を受けて正しい知識にアクセスできる権利、適切な情報を得られる環境のもと差別や強制なくして、出産が可能と推測される人が産むか産まないかを決定できる権利、断種や中絶を強制されない権利、月経期間中の健康の権利、性感染症に関して正しい知識にアクセスし、安全な治療を受けられる権利などです。

・障害者に対する強制不妊手術を許さず、トランスジェンダーに対する強制不妊手術・ホルモン治療の制度的強要に反対します。インターセックスの人々に対する男女二元制の身体「基準」への同意なき適合手術の強要に反対します。セルフID制度の導入を求めます。

・トランスジェンダーをはじめとしたすべてのジェンダーとセクシュアリティの人が、安全に、かつ安心して医療にアクセスできる権利の保障を求めます。

・適切な性教育の実施を求めます。

・刑法堕胎罪、中絶手術における配偶者同意の即時廃止を要求するとともに、「女性」として振り分けられた人を「産む存在」としてしか規定しておらず、自らの意思で不妊手術を受けることを禁じている母体保護法の早急な改正を求めます。

以上、この声明を通して、多くのみなさんと連帯したいと思います。もちろん、誰でも差別や性暴力(アウティングなども含む。)をしてしまう可能性があります。私たちはそのことをまず認識し、一人一人の声を尊重する努力をともに継続していきたいと考えます。この声明への多くの方々の賛同や意見と協力を求めます。

※セクシャルマイノリティ:トランスジェンダー、レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、アロマンティック、アセクシュアル、Xジェンダー、ノンバイナリー、パンセクシュアル、ポリセクシュアル、トランスマスキュリン、トランスフェミニン、(セクマイかどうかについて当事者によって意見の違いがあり、自認しない人もいるものの)DSDやインターセックス、そしてあらゆる性癖(フェティシズムなど)を持つ者などを指し現実の生・闘争に合わせてその定義は変動する。


よびかけ:すべての運動にフェミニズムをあたりまえにしたいひとたち
(ミックスルーツ、様々な性癖を持つ人、滞日外国人、朝鮮ルーツ、トランス女性、Xジェンダー、ノンバイナリー、女性、元セックスワーカー、発達障害、パンセクシュアル、ポリアモラス(ポリアモリーの意味)、東北地方ルーツなどのたちがこの声明を作っています)

2024年8月18日

賛同や賛同コメント、意見はこちらのメールアドレスにお願いします→
feminismforallmovements@gmail.com

 性癖(性的嗜好・フェティシズムなど)について質問がこのかん何回か来ていますので、声明考案者たちの考えを簡潔に述べます。いかなる性癖(性的嗜好・フェティシズムなど)もそれが直ちに性加害・性暴力につながるわけではありません。また、世間でいわゆる「一般的」とされている性行為や接触などであっても同じく同意が必要です。性的嗜好に限って特別に「同意」を問題にすべきではないと思います。当事者間で同意が取れている行為について他者が善悪を判定する/規制をするという考え自体がジェンダー規範でもあったり、あらゆる抑圧に繋がるものなので、反対します。(2024年10月8日追加)

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最近、市民運動で出会った人がとても頑張っていて、すごいなと思っていた。その人が衆議院選挙で立候補すると知り、リーフレットを読んだら、その目指す社会に賛同できるところが多くて、これは応援しなきゃと思った。だから、ブログやInstagramで「応援します」と投稿した。その勢いで他の立候補者もフォローしたりしたのだけど、気がつくとTLには選挙の情報でいっぱいになった。


なんか違うと感じて、気分が下がってきた。景色の色が灰色になってきて、胃が気持ち悪く、あー鬱かもな感じになってきた。


わたしは自分の思いは自分の言葉で発信したい。でも、このプチ選挙運動もどきな状態は、誰かに自分の代弁者になってもらおうとしているのではないか。これがわたしのやりたいことなのか?立候補者がこう言っている、ああ言っているとリツイートすることが、わたしのしたいことなのか?


そうだ。選挙運動というのは、結局、自分の代弁をしてくれる政治家を応援することだった。つまり、この国の選挙制度は間接民主主義だ。しかも選挙権は人々に平等に与えられた権利ではない。選ぶための情報もまた公平ではない。

このあたりを言い出すと、また今の気持ちから離れてしまいそうなので、ここまでにする。


要するに、わたしも「選挙は大事」「権利を行使しよう」「自分たちが社会を変えるための選挙だ」というところに連帯しようと思ったけど、それはわたしのやり方ではなかったと気がついたので、これまでの選挙応援投稿は削除しました。


家族には投票行動をお願いしたし、わたしも投稿はします。持っている権利は先人たちが頑張って勝ち取ってきたものだから捨てはしない。でも、そこまでです。「いいね」してくれた人、ごめんなさい。

 10月13日の午後、福岡市天神ソラリアプラザ前の警固公園に行きました。「LOVE & PEACE 平和のつどい」という催しがあっていました。若い人たちの発言や朝鮮学校ダンス部の踊りなどというプログラムに興味を持ったので出かけました。

 しかし、公園は日陰がなくて、夏のように暑くて、ブレイクダンスと高校生の寸劇と朝鮮のダンスだけ観て公園から出ました。体力がないというか、紫外線アレルギーなのに、アームカバーも上着も忘れてきたので、耐えられませんでした。帽子と日傘だけでは無理ぃー。

 実はこの集会のあと、パルコ前の「パレスチナの涙」というパレスチナ連帯の行動にも参加予定でしたが、とても無理でした。計画自体が無謀過ぎだったのか。でも、少しだけ見たダンスはとても素敵でした。


画像一枚め

ソラリアプラザビルがよく見える公園のあちこちにパラパラと人がいます。緑や白のテント、黄色や赤や青の幟が立っています。


画像二枚め

左側に立つ司会の女性が手を伸ばす先には「LOVE & PEACE 平和のつどい」と書かれた横断幕が立っています。その下にもう1人の司会の男性が立っています。その右に本部と書かれた紙が貼られたテーブルがあり、3人の男性が座っています。


画像三枚め

「総がかり実行委員会」「パレスチナに自由と平和を」と書かれた黄色の幟が立つ緑のテントの前に数人の人たちが並んでいます。 


画像四枚め

横断幕下の本部席の左側で、警察官の扮装の高校生と通行人役の高校生と憲法を広げた裁判官役(?)の大人が1人で寸劇をしています。 


画像五枚め

朝鮮学校ダンス部の3人が華やかな赤白青の衣装で踊っています。



 10月12日土曜日の夕方、福岡市天神の旧コアビル前で死刑廃止のスタンディングをしました。あんなに暑かった夏も終わり、朝晩は肌寒いけれど昼間は汗ばむ秋です。今日もまだ暑いに違いないと半袖で天神に出たわたしは寒くて、腰に巻いていたカーフィーヤを肩にかけて凌ぎました。

 天神の土曜日はたくさんの人出ですが、わたしたちの掲げる横断幕やプラカードに目を止めるひとは少数派。わたしたちより先にゼネラルユニオンが「労働相談受けます」チラシをつけたティッシュを配っていました。以前、わたしが労組で活動していた時に団交など共にした仲間に久しぶりに会いました。

 今年の世界死刑廃止デー、わたしたち死刑廃止・タンポポの会はチラシも配らず、マイク情宣もせず、静かに、本当に静かにスタンディングをしました。今年、メンバーそれぞれがいろんな事情を抱えていて、なかなか準備ができませんでしたが、無理なくできることをやったのだと思います。活動の世界もますます高齢化が進み、生活スタイルにも変化があり、それでも何とか、何かしたいねという話をすることが多くなってきていると感じています。若い人たちに渡せるものがあるのかわかりませんが、繋げていきたいです。
 あー、正に年寄りの愚痴でごめんなさい。

 でも、袴田巌さんが再審で無罪を勝ち取り、死刑囚でなくなったというグッドニュースに勇気と力をもらって、わたしたちももう少し頑張ろうねという思いが共有できた今日の日でした。

 画像は4枚。
画像の説明の後に画像。
「10月10日は世界死刑廃止デー」と書かれた横断幕を2人の人が持って立っています。その右にもプラカードを持った人が立っています。左下を「あなたが選んだ死刑のスイッチ」と書かれたプラカード。スイッチを押そうとしている手指のイラスト付き。


「死刑のスイッチ」のプラカードと「断ちけれ国の人殺し 死刑廃止(ハート)タンポポの会」の言葉とロープ、人が2人描かれた横断幕を2人で持って立っています。その左にも人が立っています。


「もう死刑制度はいらない」の言葉とタンポポのアップリケが5つの横断幕。


「えん罪はゼロにできない」と書かれたプラカードをさげた人が花をいくつか手に持って立っています。その右に傘と花を持つ人。その右はわたし、「死刑制度を考え直そう」のプラカードを持って立っています。その右には花籠を頭に乗せて手を振る陽気な人が立っています。