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明日のわたしへ

昨日のわたしが今日のわたし、明日のわたしとは限らない。だから、わたしは明日のわたしに記録を送る。
⭐︎「白い狼のため息」の過去ページをこちらに移しました。

湊かなえ「ユートピア」集英社文庫(357ぺーじ)を読んだ。

うーん。湊かなえ原作の殺人サスペンスを以前、映画で観たので、そういうものを期待していたが、読んでも読んでもそんなふうに展開しなくて、なにこれ?だった。
鼻崎町という海に近い町以前から住んでいる菜々子、転勤で東京からやってきた光稀、陶芸家で他から移り住んだすみれ、この女3人がえんえんと繰り広げる心理戦。わたしはこういうのが苦手。仲良さそうな3人が腹の探り合い、マウントの取り合いで、疲れる。
現実にもこういうのって苦手だ。小説でまで見たくない。半分くらい読んで、もうやめようと思ったら、急に面白くなった。きたよきたよ、過去の殺人事件だけど、うんうん、それで?

いや、結局、3人はばらばらの道へ。最後の最後にとんでもない告白があった。告白したのは誰か。ここが一番「えっ」となった。でも、読み終わってふりかえると、なかなか面白い小説だった。子どもたちの行動に注意、です。

解説を読むと、湊かなえって、女性の深層心理を詳細に書くのは特徴ということだった。なるほど、わたし向きではなかったんだ。でも勉強になったかも。2026,4.27



2026年5月1日(金)天神パルコ前
14:00~15:00 誰でもトーク
15:10~16:00 デモ行進


米トランプ・イスラエルはイラン爆撃をやめろ!
世界の労働者は団結して戦争政権を倒そう!
高市戦争政権を倒そう!

●戦争・差別・排外主義許さないぞ!

●労働者の怒りで賃上げ勝ち取ろう!
●長時間労働・使い捨て労働を許さないぞ!

[主催]労働者の怒りのデモ実行委員会
    労働者派遣法撤廃運動
    自立労働組合福岡
    福岡地区合同労組


明日は、メーデーです。わたしは以前、パート労働者から正規職員を目指していました。福岡グリーンコープ自立労働組合と福岡地区合同労組に所属し、ストライキもバンバンやり、賃金アップなど勝ち取りましたが、精神疾患で休職、復職を繰り返し、結局退職しました。その後もできる時は労組の活動に参加してきましたが、しばらくお休みしていました。今回は久しぶりにメーデーに参加しようと思います。この社会を変えるのは資本家ではなく、労働者や資産を持たないわたしたちです。仲間と共に資本主義、排外主義を倒しましょう!

 

 2026年4月29日、福岡市天神パルコ前で「昭和の日」奉祝反対スタンディングスタンディングしました。呼びかけたのは、天皇制に問題あり!ふくおか連絡会です。わたしたちはもうずいぶん前から天皇制反対の行動をしています。なお、このブログは、個人の意見&報告です。
 わたしたちのスタンディングのあと、同じ場所で「市民連合ふくおか」が「反戦ペンラ夜」を予定していて、早くもスタンバイしていました。狭い歩道を「反戦」の準備する人や先に来て待っている人などでごった返していました。
 ポツポツ雨がじっとりと振り続けます。気温も前日より下がっていて肌寒い中、いつもより多くの人たちが、奉祝反対スタンディングにも参加してくれました。だいたい29人くらいがプラカードを持ったり、拍手したりしていました。45分間のスタンディングでしたが、スピーチしたのが7人だったかな。それぞれの立場から天皇制について憂えたり怒っていたりのスピーチでした。雨の中、お疲れ様でした。

4月29日は、かつての昭和天皇、裕仁の誕生日でした。代替わりでこの日は「天皇誕生日」から「みどりの日」となって「祝日」として残りました。ところがその後、4月29日を「昭和の日」とするため、「みどりの日」は5月4日に移動となりました。記念日だろうがなんだろうがあと付けで日にちが移動させられる。全く、大人の事情って奴は適当過ぎる。わがまま放題です。お休みになるのならどうでもいい一般庶民は、「澱動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」昭和の日なんか知らんがな。

知らんがなですが、天皇は様々な差別の象徴であり、かつての戦争の責任を負う一族であるので、一刻も早く終わりにしたい。差別の頂点にある天皇に敬語を使い、その誕生日を祝うなど、私たち市民はまるで天皇の家来だ。こういう天皇制というものは民主主義に反する。

わかりやすい話として、天皇制によって女性は男性よりも低い位置に置かれ差別される社会が続いている。女性差別も家父長制も天皇性がなくなれば、その解消はもっと早く訪れるはずだ。

第一章 皇位継承 第一条
 皇位は、皇統に属する男系の男子が、これを継承する。 

この皇室典範が、天皇、皇族ではなくわたしたちを縛っている。天皇と婚姻関係の女は天皇皇位継承者を生まなければならない。その子は男子でなければならない。天皇の婚姻相手は子が生める異性でなくてはならない。このことが、どれだけ世の女性たちを縛っているか。婚姻・結婚=妊娠出産だ。異性同士でないと結婚できない?女は子を生む道具?男を生めなければ離縁?結局、女は子孫繁栄のための道具か。
 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

2026年4月26日、東京都千代田区で不当逮捕がありました。産経新聞の記事を被逮捕者名を消して投稿します。警察のでっち上げ逮捕、不当弾圧を許してはならない。被逮捕者は黙秘している。

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「昭和100年記念式典」反対デモ警備の機動隊員暴行 容疑で中核派活動家男を現行犯逮捕

4/29(水) 18:51配信   産経新聞

政府主催の「昭和100年記念式典」に反対するデモの解散場所で警備に当たっていた機動隊員に暴行を加えたとして、警視庁公安部は29日、公務執行妨害の疑いで、過激派「中核派」の活動家、×××××容疑者(65)=住居・職業不詳=を現行犯逮捕した。式典は日本武道館(東京都千代田区)で開かれ、中核派は周辺で反対デモを行っていた。

逮捕容疑は、29日午後2時40分ごろ、千代田区九段北の区立堀留南児童遊園で、警備に従事していた男性機動隊員の頭を右手でたたく暴行を加え、公務の執行を妨害したとしている。隊員らがその場で身柄を確保した。隊員はヘルメットを着けており、けがはないという。

公安部によると、××容疑者は黙秘しているという。この日は式典会場周辺で複数の反対デモがあり、多くの警察官が警備に当たっていた。

 

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映画「金子文子 何が私をこうさせたか」
浜野佐知監督。2025年製作/121分/PG12/日本 配給:旦々舎
今日4月28日、福岡のKBCシネマ1の劇場で観ました。高齢の方が多い中、若い方もちらほら。
「約100年前に日本の国家権力に全力で抗った虚無主義者・無政府主義者の金子文子を主人公に、死刑判決から獄中での自死に至るまでの121日間を描いた伝記ドラマ。」という映画、観る前からドキドキ。

まだ子どもの文子が川で入水しようとして石を拾うが、思いとどまるというシーンから始まりました。無戸籍だった文子は植民地だった朝鮮の親族の家に引き取られ、搾取される朝鮮人たちの三・一独立運動にあうところ、つい興奮してしまう自分がいました。

その後、山梨の母の実家に引き取られ、東京に出て、社会主義、無政府主義を経て虚無主義へとたどり着いていく。朝鮮で独立運動に参加して追われる身となって日本に逃れて来た朴烈との出会い。大日本帝国主義・植民地主義に抗う闘争から皇太子に爆弾を投じる計画などで逮捕されて死刑判決を受けるも恩赦で無期に減刑とされ、二人はそれぞれ刑務所に送られる。朴烈

刑務所では「減刑恩赦に対して反省文を書け、転向せよと迫られ、罰される文子。文子はハンガーストライキをしたり抵抗する。特高の暴力にも転向しなかったが、ついには自死を選択する。

ときおり挟まれる文子の書いた短歌が良かったです。

文子と朴烈が同棲祈念に何をするかと話している時に、「クロポトキンの本の翻訳なんかどう?」と言う。クロポトキンの名前がここで出るのか!ひとり興奮するわたしでした。

あれほど激しく抵抗した文子の死。拘束されて懲罰房に転がされる文子の絶望の顔。朴烈との幸せな時間。

素敵な映画でした。

ところで、今日もまた道に迷って、劇場にたどり着くのに一時間もかかってしまいました。さすがに予測して一時間早く出かけて良かったけど、なんとかならんのかこの方向音痴。
 

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