明日のわたしへ

明日のわたしへ

昨日のわたしが今日のわたし、明日のわたしとは限らない。だから、わたしは明日のわたしに記録を送る。
⭐︎「白い狼のため息」の過去ページをこちらに移しました。

 連休も今日までだね。休み明けたら役所に行って、自立支援医療制度(精神通院)の更新手続きしなきゃいけない。毎年更新なのでかなり面倒。でも更新しないと自費負担になるから忘れないようにしないとね。わたしは生活保護利用者だから負担はないけど、できる制度はちゃんと利用したい。必要書類が揃っていないとまた役所に出直さないと行けないから、準備怠りなくせねば。

 必要書類は、自立支援医療費支給認定申請書、受給者証原本、マイナンバーカードorマイナンバー通知カード、医師の診断書。印鑑。福岡市は印鑑いらないかな。医師の診断書は2年に一度、わたしは昨年提出したので今回は不要。わたしはかかりつけの病院に受給者証などの収受・管理を委任しているので委任状も。

 ちなみに、わたしは精神障害者保健福祉手帳も所持しているが、こちらは2年おき更新で、今回はなし。こっちのほうが書く書類がホンキで多くて大変。精神科初診は2003年、手帳取得は2005年と記録は残っているけれど、当時の症状はどんなだったか思い出せない。しかし福祉に関係する手続きの書類作成は泣きそうなくらいに辛かった。「鬱で食事の準備するのも難しい状態の患者にこんなに書類書けって、罰ゲーム?」と愚痴った記憶はある。いつも更新のために役所に行くのが5月で、めちゃ暑かったり、雨だったりで、クルマどころか自転車も乗れないし、役所まで行けるバスもないしで、ヒーヒー言って歩いている。今回はどうかな。同じ苦労しているみなさま、頑張りましょうね。

全学連がXで、自分たち革命派は「護憲」ではなく「改憲阻止」なのだと説明していた。それで思い出した話。

以前、社会で改憲問題が話題になった時、「実は自分は改憲派だ」と言う仲間がいた。「日本国憲法の第一章に天皇があるのは駄目だろう。これを削除する憲法改正はいつか必要だ。しかし今、改憲が可能になる時は自衛隊が軍隊として明記され、戦争可能な改悪だけがされる可能性が高い。だから、今は改憲阻止なんだ」と言っていた。「そうか、それならわたしも改憲派だ。天皇制廃止派だから」とわたしは言った。今回の改憲策動は手強そうだが、果たして止められるか。いや、なんとしても止めなければ!
※ネコ画像は本文とは関係ありません。



 最近、改憲反対・反戦デモは国会前に限らず、全国各地で非常に盛り上がりを見せているとわたしは感じている。XやFacebook、instagrmなどSNSには、毎日のようにどこかでデモの告知があり、報告があっているのを見ているからだ。しかし全国紙やテレビニュースではそれほど報道されず、反戦活動する市民からは「すでに報道規制があっているのでは」との声も疑惑の声もあがる。はたして、本当の世論はどうなのか? 今日5月3日の新聞を広げてみた。

 毎日新聞は、憲法9条を改正して自衛隊の存在を明記することについて、4月18、19日にスマートフォン対象に世論調査を行い、賛成が43%で、反対が24%で、「わからない」は31%だったと伝えた。

 読売新聞社は、3月9日~4月15日、憲法に関する全国世論調査(郵送方式)を実施し、憲法を「改正する方がよい」とした人は57%、高市首相の在任中に、国会で憲法改正の議論が進むことを「期待する」と答えた人は54%だったと報じた。

 西日本新聞は、「社説」で「直近の世論調査で改憲に関心がある人は「ある程度」を含めて71%でした。過去10年も70%前後で推移し、にわかに機運が高まっているわけではありません」と書いた。

 全国紙の世論調査によれば、改憲賛成派が増えているが、以前の調査から極端に増えているわけではない。

 日本国憲法の改正には、国会で衆参各議院の総議員の3分の2以上の賛成による発議と、その後の国民投票で有効投票の過半数の賛成による承認が必要だ。つまり最終的に国民投票でわたしたちの意見が直接届く。わたしたちは首相を直接選ぶことはできなかったが憲法改正は違う。国民投票だ。

 高市首相や自民党や日本維新の会からアドバルーンがあがっているが、まだまだ国会スケジュールになっているわけじゃない。まだ間に合う。いま、全国紙が相手にしなくても、これから変わってくる。地方紙で結構、ミニコミでもいい。SNSでもブログでもいい。どんどん集会やデモ、スタンディング、やっていこう。「憲法改正するな」、「戦争する国にするな」と叫び続けよう! そして、ガザ・パレスチナ、イランのことも忘れずに。世界から戦争がなくなるように、まず、日本から戦争の種を植えさせるな!
 

 

 

 


 

野宿者としての生活や人権を守り、たたかいとるために、渋谷・新宿などで野宿者を中心に活動する「ねる会議」の抗議声明への賛同をお願いします。

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2026年5月1日金曜日

『ルポ 路上メシ』に抗議します。ご賛同をお願いします

2025年に双葉社から、國友公司著『ルポ 路上メシ』が出版されました。取材であることをかくして各地の炊き出しなどを訪れ、野宿者、生活困窮者から聞き出したプライベート情報などを暴露する内容の本です。私たちはこの本が、野宿者、生活困窮者への人権侵害であると考え、双葉社、國友氏に対して抗議します。抗議の内容については、本ブログ記事後半の抗議声明をお読みください。
 
抗議声明は、5月10日(日)までにご賛同いただいた団体、個人の方々の一覧とあわせて、双葉社に直接、提出する予定です。下記のフォームより、ぜひご賛同をお願いいたします。なお賛同者のお名前は、提出文書および本ブログ記事の両方に掲載、提出文書のみに掲載(他では非公開)、非公開のいずれかを選択できるようにしています。
 
賛同フォーム:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeoS9To0hbhXKPiLpkSQXg9sNLZWDXwSm1T8lwlMQDvlc-y0w/viewform?usp=header
 
■ 『ルポ 路上メシ』への抗議声明
 
株式会社双葉社 代表取締役社長 梓沢雅治 様
株式会社双葉社 島野浩二 様
株式会社双葉社 週刊大衆編集部 御中
國友公司 様
 
ねる会議
賛同団体: 文末に記載
 
2025年11月22日、双葉社より、國友公司著『ルポ 路上メシ』(発行者 島野浩二)が出版されました。これは、『週刊大衆』(2024年5月25日号〜2025年9月22日、29日号)に連載されたものです。同書は、取材の手法と、内容の両面において、野宿者、生活困窮者を侮辱し、危険にさらすものであり、また事実関係においても多くの誤りを含みます。
 
私たち、野宿当事者および支援者からなる団体であるねる会議は、同書の出版について、出版元である双葉社、ならびに著者である國友公司氏に対して抗議します。
 
■ 問題点1: 対象者の同意なき取材と公開
 
國友氏は同書(『ルポ 路上メシ』、以下同様)において、前著『ルポ 路上生活』(2021, KADOKAWA)と同様、取材という目的を隠し、立場を偽って野宿者、生活困窮者に近づき、情報を集めています。これは、同書の記載(p. 118, p. 211, p. 291)でも示唆されています。また、國友氏に接触され、同書でプライベート情報を暴露された人たちへの、私たちの聞き取りでも裏づけられています。たとえばある人は、國友氏が、自身が生活保護を受けている、と虚偽の説明をしたのを聞いています。
 
このようにして近づいた人たちの親切心を利用して、話を聞き出すような取材手法は悪質です。炊き出しなどでの情報交換や助け合いは、野宿者、生活困窮者が、不安定な状況で生活するために不可欠なものです。同書のような取材は、そのネットワークをこわすことにつながります。
 
同書には、野宿にいたる経緯、生活保護利用の状況、病歴、職歴など多岐にわたるプライベート情報が記載されています。寝場所、風貌、年齢などから人物が特定されうる描写もあります。その一方で、誤った内容も含んでいます。このようなことを本人の同意なく書きたて、出版するのは、重大な人権侵害です。
 
なお、國友氏は自分の情報収集を「潜入取材」(p. 303)と位置づけようとしています。しかし、同書の対象は、野宿者、生活困窮者など、社会的に力が弱いとされる人たちです。権力の内部に入り込んで内実を明らかにするという、一般的な意味での潜入取材にはあてはまりません。
 
■ 問題点2: 野宿者の寝場所を危険にさらす記述
 
同書は、野宿者の現在の寝場所を詳細に記しています。その中には、人目につかないように就寝している場所すらあります。寝場所を公開することで、野宿者への暴力や放火などの「襲撃」をまねくおそれがあります。本書の記述は野宿者の生活と生命を脅かす、著しく配慮に欠けたものです。
 
■ 問題点3: 支援すること/受けることをおびやかす行為
 
國友氏は、知り合った人から話を聞き出すだけでなく、支援団体による野宿者の訪問活動を尾行し、それによって特定した寝場所を具体的に書いています(p. 129, p. 134, pp. 150-151)。寝場所を公開することの危険性は前節で述べたとおりです。
 
居場所、寝場所を訪問する活動は、個人の生活領域に入りこむため、慎重に行う必要があるデリケートなものです。國友氏の行動、および同書の記述は、こうした支援活動に求められる信頼性、安全性を損ない、また、支援を受けることを危険にさらしています。
 
また、同書は炊き出しの日時や場所などの詳細を、私たちが確認した限りでも複数の活動について、主催者の同意なく書いています。これは、野宿者、生活困窮者の食事の場所を好奇の目にさらし、安心できない場にするものです。くわえて主催団体にとっても、周辺住民との関係や、活動のキャパシティなど、微妙なバランスの中で成立している活動の継続を難しくするものです。
 
■ 問題点4: 野宿者、生活困窮者に対する侮辱
 
同書は全体として、野宿者、生活困窮者を奇異な観察対象として取り上げて、揶揄、冷笑する視点から書かれています。その姿勢は、たとえば、次のような表現に示されています。
 
「長年の習慣で体の調整機能すら進化してしまっているのかもしれない。もはや爬虫類である」(p. 22)
 
(「人に何かをしてもらったらお返しをしないと気が済まない」という人について)「捕まえたネズミでも渡されたりしても困る」(p. 98)
 
「聞いているだけで頭が悪くなりそう」(p. 333)
 
國友氏の接触を受けた何人もの人が、このような記述にふれてショックを受けています。また、異議申し立てをすることが困難な人を揶揄の対象にすることは卑劣であり、それを娯楽的な読み物として商業出版し、利益を得ることは搾取的です。
 
このような侮蔑的な視線と描写に満ちた本書の出版は、本の中に書かれている人たちだけでなく、野宿者、生活困窮者一般に対する差別を助長するものであり、断じて許せません。
 
 
私たちは、上記の問題点を含む同書を出版した双葉社と國友公司氏に強く抗議します。
 
■ 賛同団体(5月1日時点)
 
(五十音順)
• 釜ヶ崎センター開放行動
• 釜ヶ崎公民権運動
• 月曜夜回りの会
• 寿日雇労働者組合
• ささしま共生会
• スープの会
• 住まいの貧困に取り組むネットワーク
• 特定非営利活動法人TENOHASI
• 反貧困ネットワーク
• ミニミニ(聖公会野宿者支援活動・渋谷)
• 夜まわり三鷹

 2026年5月1日(金)天神パルコ前で、14時から参加者がスピーチする「誰でもトーク、15時から天神デモ行進しました。参加したのは主催の3団体、労働者派遣法撤廃運動、自立労働組合福岡、福岡地区合同労組と支援の仲間たちです。30人はいなかったと思いますが、スピーチ、弾き語り、歌と厳しい状況の中、楽しい時間でした。風が非常に強く、旗が倒れることもありましたが、怪我もなくやりきりました。

 労働組合も高齢化で後継者難ですが、若い人が参加しました。沖縄デー集会にも参加していた無産階級解放闘争委員会という中国人労働者たちです。デモにも参加しました。中国人労働者がスピーチのあと「インターナショナル」を歌うと、参加者全員が身体を揺らしながら歌うという素敵な状況になりました。やっぱり歌はいいですね。特にインターナショナルなんて、胸熱。

 それぞれのスピーチについて書けませんので、デモコールをアップします。ここに労働者の思いが凝縮されていると思います。

アメリカはイラン爆撃やめろ!
イスラエルはイラン爆撃やめろ!
高市政権を倒そう!
高市戦争政権を倒そう!
世界の労働者と共に闘うぞ!
長時間労働反対!
労働者をモノ扱いするな!
労働者派遣法を撤廃するぞ!
労働者の怒りで撤廃するぞ!
戦争反対!安保粉砕!
沖縄を再び戦場にさせないぞ!
辺野古の新基地建設反対!
佐賀にオスプレイはいらない!
パレスチナ、ガザ虐殺今すぐやめる!
ロシア ウクライナは戦争やめる!
日本はイスラエル支援をやめろ!
原発をなくそう!
原発再稼働反対!
差別排外主義を許すな!
労働者は団結するぞ!
団結して闘うぞ!
労働者は闘うぞ!

 ということで、わたしは久しぶりに労組の行動に参加して、福岡地区合同労組代表と話をする機会も得て、10年ぶりくらいに組合費を納めました。はい、組合に復帰します。どうぞよろしくお願いします。