最近、市民運動で出会った人がとても頑張っていて、すごいなと思っていた。その人が衆議院選挙で立候補すると知り、リーフレットを読んだら、その目指す社会に賛同できるところが多くて、これは応援しなきゃと思った。だから、ブログやInstagramで「応援します」と投稿した。その勢いで他の立候補者もフォローしたりしたのだけど、気がつくとTLには選挙の情報でいっぱいになった。
なんか違うと感じて、気分が下がってきた。景色の色が灰色になってきて、胃が気持ち悪く、あー鬱かもな感じになってきた。
わたしは自分の思いは自分の言葉で発信したい。でも、このプチ選挙運動もどきな状態は、誰かに自分の代弁者になってもらおうとしているのではないか。これがわたしのやりたいことなのか?立候補者がこう言っている、ああ言っているとリツイートすることが、わたしのしたいことなのか?
そうだ。選挙運動というのは、結局、自分の代弁をしてくれる政治家を応援することだった。つまり、この国の選挙制度は間接民主主義だ。しかも選挙権は人々に平等に与えられた権利ではない。選ぶための情報もまた公平ではない。
このあたりを言い出すと、また今の気持ちから離れてしまいそうなので、ここまでにする。
要するに、わたしも「選挙は大事」「権利を行使しよう」「自分たちが社会を変えるための選挙だ」というところに連帯しようと思ったけど、それはわたしのやり方ではなかったと気がついたので、これまでの選挙応援投稿は削除しました。
家族には投票行動をお願いしたし、わたしも投稿はします。持っている権利は先人たちが頑張って勝ち取ってきたものだから捨てはしない。でも、そこまでです。「いいね」してくれた人、ごめんなさい。