コンパニオンバード界の巨匠!
バードレスキューTSUBASAの代表理事でもある鳥爺こと松本先生主催の勉強会で鳥さんの栄養についてお勉強してきました
*昨年、TSUBASAにお邪魔した時に撮影した画像です。
タイトルからして面白そうです♪
鳥類はものすごくたくさんの種類がいて
肉食、草食、雑食など食性はさまざま。
中でも インコさんやオウムさん、フィンチさんなどはシードやペレットなどのご飯を中心に副食として青菜などのお野菜をあげたりしますが、市販の鳥さんサラダにもフラックスシードやネトル、タンポポなどのメディカルハーブも加えられていたりするんですよ。
特に鳥さんになじみ深い名前を持つハーブと言えば、、、
こちら
色んな所に生えているので、見たことある方も多いのではないでしょうか?
ちなみにうちのお庭で撮影したものです。
花弁が10枚に見えますが、実際はハート形みたいになっているので5枚です。
お散歩コースにて。^^
このハーブの名前は 「ハコベ」
英名をchickweedと言い、「ニワトリのご飯」という意味です。
和名の別名ではヒヨコグサという名前がついており、「カナリアの 餌に束ねる ハコベかな」などと正岡子規が詠っているなど飼い鳥さんに関連が深い植物です。
はこべは古くからお浸しや卵焼きの中に入れてなどお料理に使われたりもしていますが、収れんや抗菌、止血作用などがありますので、民間療法では特に口腔器疾患、特に口臭や歯肉炎などに利用されてきました。
加えてビタミン類も豊富ですので、鳥さんにもワンちゃんにも猫ちゃんにもおすすめです。
身体を温めたり、健胃作用などもありますので、身体が冷えてお腹の調子が良くないなんて時にもおすすめです。
鳥さんの身体は飛ぶために軽量化された特別な仕組みになっているため、免疫力があまり強くありません。そのため、日頃から食事に細心の気を配っていらっしゃる飼い主さまも多いです。
ハーブなども取り入れて自然治癒力をカバーされると良いと思います。
来月開催されるこちらのイベントでもこだわりの鳥さんご飯などがたくさん出されると思います。
松本先生と一緒に
認定NPO法人TSUBASAにはたくさんの保護鳥さんが暮らしています。
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